STRIKER DX

ストライカーデラックス
ショップ.学研 Gakken
www.soccerstriker.net
トップページ マッチレポート コラム トピックス セレクション バックナンバー ムック リンク
最近のコラム

2010年7月22日
日本・メキシコのフットボールの違いを考える ⑥


2010年7月14日
日本・メキシコのフットボールの違いを考える ⑤


2010年6月1日
日本・メキシコのフットボールの違いを考える ④


2010年5月10日
日本・メキシコのフットボールの違いを考える ③


2010年4月22日
日本・メキシコのフットボールの違いを考える ②


2010年4月11日
日本・メキシコのフットボールの違いを考える ①


2010年3月18日
コパ・チーバス インターナショナル 2010 ③


2010年3月3日
コパ・チーバス インターナショナル 2010 ②


2010年2月15日
コパ・チーバス インターナショナル 2010 開幕


2010年1月19日
感動を与えるスピーチ


2010年1月13日
クラブワールドカップから見えた
メキシコサッカーの課題


2009年12月10日
ハーフタイムミーティングの質を向上させるためには


2009年11月21日
師匠との対決 02


2009年11月15日
師匠との対決 01


2009年11月1日
連帯責任と個人責任


2009年10月16日
シミュレーション講習


2009年10月1日
国内最高レベルを体感


2009年9月23日
ディティールが勝敗を分ける環境


2009年9月5日
ハーフタイムのミーティング方法



アルゼンチン 南米通信
~ラ・ビダ・デ・ホルヘ~
イングランド 新・イングランド通信
~No Football No Life~
スペイン スペイン通信
~Entrenador KAZU~
イタリア イタリア通信
~ジョカトーレ まことの挑戦~
メキシコ メキシコ通信
~Si se puede!やればできるさ!

   ■休載中■
ドイツ ドイツ通信
~夢をリアルに~
イングランド イングランド通信
~inside walker~
トップコラムワールドサッカー通信局>メキシコ通信  ~「Si se puede!」やればできるさ!~ コパ・チーバスでの日本代表の戦い

Column コラム

海外発!日替わりリレーブログ ワールドサッカー通信局
安田 好隆
メキシコ

メキシコ通信~「Si se puede!」やればできるさ!~

安田 好隆
1984年9月19日生まれ。東京都出身。高校時代より指導者を目指し、卒業前から母校である國學院久我山高校の指導にあたる。横河武蔵野FCの指導を経て、2007年8月にメキシコへ。メキシコ第2の都市、グアダラハラに本拠地を構える、チーバス・デ・グアダラハラのサッカースクールで監督を務め、今シーズンからPachuca ADALUのU-15監督に就任。また、スポーツコーディネーターとして日本から来るクラブのメキシコ遠征コーディネートやメキシコ人指導者による日本でのサッカークリニックも行っている。メキシコサッカー協会公認ライセンス レベル3取得。「Si se puede!」(スィ・セ・プエデ)は、スペイン語で「やればできるさ!」の意。

メキシコ

■コパ・チーバスでの日本代表の戦い

2009.2.25

前回に続き、先日メキシコのグアダラハラで行われた『コパ・チーバス』について。

U-17日本代表が参加したことは前回書きましたが、その日本代表の戦いに対して自分の戦評を書きたいと思います。

結果は予選リーグ敗退と残念でしたが、実に将来を期待できる内容でした。
周りのメキシコ人指導者やスカウトからの評価も非常に高かったのが印象的でしたね。

U-17日本代表の全試合の結果は、2勝1敗2分。

vs U-17ブラジル代表 2-2 △
vs モレリア(メキシコ) 0-1 ●
vs チーバスUSA 5-0○
vs トルーカ(メキシコ) 2-2 △
vs サントス(メキシコ) 3-0 ○

実質U-16の選手で戦った日本代表は、2~3つ上の世代の外国人選手を相手に全く引けを取らない戦いをしていました。

5試合とも共通したシステム1-4-2-3-1で戦った日本代表、序盤は時差やメキシコの気候など環境面で苦労しているように見えましたが、試合を重ねるごとにパフォーマンスが上がっていきました。

特に際立ったのは、身長は低いが俊敏性を持ったハードワークができる選手の活躍。外国人のDFは、上背がある選手はいるものの横への動きはそれほど早くなく、そういった選手への対応に非常に苦労しているように見えました。

また、得点王をとったのも日本代表の選手で、彼のボールをミートする能力は他のチームの選手に比べても抜けていました。

しかし、JFAのインストラクターの方も指摘していた『1対1の対応』は甘い部分がありました。海外の選手は本当に球際に厳しくいきます。1対1のぶつかり合いの迫力はすさまじいほど。その一回一回のコンタクトが決闘といった感じです。

特に、僕が見たレアル・マドリー(スペイン)VSリバープレート(アルゼンチン)の対戦には驚かされました。あんなに激しく選手がぶつかり合う試合は今まで見たことがありませんでしたし、本当にプロ顔負けといった感じでした。

容赦なく体をぶつけにいき、お互い倒れてもすぐに起き上がってプレーを続行する。カードが何枚も飛び交う激しい試合に見いってしまいました。

そういった『闘う』といった部分では世界との差を非常に感じました。

しかし、今年の日本代表は、さすがに09年U-17ワールドカップ ナイジェリア大会のアジア予選を戦ってきただけあって、チームとしての完成度が非常に高かったといえます。
今後も、この勢いで成長してもらい将来はA代表を背負う選手になることを願っています。

次のコラム←

ワールドサッカー通信局トップへ →前のコラム

ストライカーDX トップ マッチレポート コラム トピックス セレクション/スクール バックナンバー ムック リンク