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深澤 佑介 1986年8月1日生まれ。静岡県出身。 高校まではとにかくサッカーに明け暮れ、卒業後、指導者の道を志し2006年に渡英。1年間アマチュアクラブでプレー後、2007年にリバプールに移り、リバプール・ジョン・ムーアズ大学のサッカー科学部に進学。同時にイングランド・ディビジョン1(プロ3部)のトランメア・ローバーズにて育成部のアシスタントコーチに就任。リバプールFCの下部組織でも研修を受ける。サッカーの母国にて日々悪戦苦闘中。 FAレベル1コーチングライセンス取得。
2009.12.14
客観的な考え、見方というものは、いくら自分自身で主観を捨てて、自分や自分の周りを外から見ようとしても、どうしてもそこに感情が入ってきてしまうため、なかなか難しい部分があると思います。僕も例えば日本サッカーを外から客観的に見ようとしても、そこに自分の経験、感情が入ると本当に客観とはいえないでしょう。
そんなことを考えさせてくれるいい機会がありました。日本の外資系企業で働いたこともあるイギリス人のコンサルティング経営者である女性に、彼女から見た日本の企業についての話を聞く機会があり、自分でもわかっていない日本の側面を聞き、これが客観的に見た日本なのかなと感じました。
これらの特徴はプラスとマイナスの両面が混在していますが、いずれにしても一般的に日本人自身が理解していない日本の特徴を端的に表していると思います。
彼女からの情報をまとめると、日本と比べヨーロッパ(イギリス)ではマニュアル、戦略、原則、というものがまず重視されること。それから結果が重要視される競争社会であること、会社の責任よりも個人の責任がより問われるということがあると思います。
これはサッカーの世界にも当てはまることが多くあります。サッカーでも、規律や戦術、戦略は最重要視され、結果を出していけば、その分評価される。もちろん日本でもそういった面はありますが、その色がより明確なのがイギリスだと感じます。
その結果、成功する者と、そうでない者の差が圧倒的に拡がる。単純に収入を比べても、プロの中でもイギリスのトップ選手と最下層の選手の差は、日本のそれと比較にならないほど大きいです。
土台や環境、文化が違うといえばそれまでですが、サッカーにおいて、個人の責任、競争といったものが選手にとって将来的にプラスに働くことは多々あると思います。
環境、文化が違う中で、いかに日本のよさを出していくのか、ビジネスでもサッカーでも、客観的な意見も取り入れつつ考えていかなければいけないのかもしれません。
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