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Buon giorno(こんにちは)!
僕たち「S.ERMINIO」は、先週もしっかりとアウェーで勝利。それも、先制点を許してからの逆転勝利という試合でした。これでチームの精神的な強さも確認できたのではと思います。僕自身も1得点で、これで通算13得点を記録し、調子がいいです。
そして、12月からまた移籍市場が開かれるのですが、S.ERMINIOは、セリエA1のCLT.TERNI(フットサル日本代表の小野選手が所属していたチーム)に所属するレオナルド選手を獲得することが決定的になっています。僕たちは早くも、この好調を維持するために動いているわけです。
さて。チームの話はこれぐらいにして、今回は冬のイタリアサッカーについて少しお話を。
イタリアも基本的には日本と同じような気候なので、冬の寒さも日本と同じくらいの寒さなのですが、こちらでプレーしているセミプロやアマチュアの選手たちは、面白い方法でウオーミングアップを行います。今回は、それを紹介してみようと思います。
でもその前に、日本ではどのような工夫をして、アップを行っているのでしょうか?
一般的に考えられるものとして、普段よりしっかりと体を動かして、ストレッチを行うことくらいでしょうか。もしくは、ボールを手で扱って、動くトレーニングを取り入れたりなどですね。服装では、アンダーウエアタイプのものを中に着込むということでしょうか。
では、イタリアはどうか。ここにはイタリア人らしい、寒い冬ならではのいろいろな体の温め方があるのです。
まずは日本と同じように、普段よりしっかりと体を動かして温めていくタイプの選手。これは、いちばんスタンダードなタイプですね。さて。ここからが本番です。他には……
・ 練習前に、ロッカー室にある暖房器具にトレーニングウエアを乗っけて温める選手
・ 練習前に、スタジアム備え付けのバールでコーヒーを飲んで温まる選手
・ 練習前に、シャワーを浴びて温まる選手
どうですか!?(苦笑)
イタリアならではの面白いウオーミングアップの数々。さすが、ずぼらなイタリア人というのか、ある程度理解はできますが、さすがに練習前にシャワーを浴びる選手には僕も驚かされたのを覚えています。ワールドカップ優勝国の底辺では、このようなアップが、行われているのです。
それに、ここイタリアには“スカルダムスコリ”という道具があります。スカルダムスコリとは直訳すると、“筋肉を温める”となるのですが、『何だ、それは?』と思われたことでしょう。
実はこれ、単なるコットン生地のハーフパンツのことなのです。それも、みんな小さいサイズをわざと履いて、肌に密着するようにしているのです。
正直、いくらイタリア人たちが履いたとしても、カッコいいとは到底いえません。これでは、ファッション発信地のイタリアが……?と、「?」マークが浮かびます。
さて、今回は数あるうちのほんの少しの面白いアップを紹介しました。どうです、イタリア人らしくはありませんか? ちなみに、僕も実践しているのがこの中に一つだけあります。みなさんも、この冬の寒さを乗り切るために、またいいプレーをするために、アップの方法を考えてみてはいかがでしょうか?
それでは、また来週。 |