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井上 信
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イタリア通信 ~ジョカトーレ まことの挑戦~

井上 信
1983年生まれ。神戸市出身。中学時に在籍していたクラブチームのイタリア遠征がきっかけでカルチョ(イタリアサッカー)の虜になる。2005年夏の阪南大学在学中にペルージャへ旅立ち、イタリアサッカー協会所属のチームと選手契約を交わした。チームとの契約を代理人なしでやり遂げ、現在ではチームのエースとして認められるほどの存在に成長。来シーズンはセリエC~Eのチームでプレー予定。

イタリア

■カターニャ戦~1-8という現実~

2008.8.9

Ciao tutti!!!

実は今、バカンスにて日本へ帰国中の僕ですが、契約先がいまだ決まっておりません。まぁでも、せっかくのバカンスなので日本を満喫して帰りたいと思っています。

さて、今回でカターニャ戦についてのことを終えようと思いますが、まずはカターニャ戦の練習試合の結果から言うと、1-8という完敗の結果に終わりました。

いくらプレシーズンだからといってもさすがにセリエAのチームだけあって、みんな大きいし、テクニックあるし、戦術理解度も高いし、うまいやつばかりでミスがありませんでした。ようするに歯が立たないって感じでしたね。

結果、1-8という惨敗を喫したわけですが、その中でもいくつか僕自身選手として、思ったことを書き綴っていこうと思います。

まずは、セリエAのチームという現実。
次元が違うというのは、このことです。さすがはプロチーム、ピッチの外でも中でも遺憾なくその才能を発揮していました。オーラが出ていましたよ!!(笑)わざわざカターニャから応援しにきているサポーターもちらほらとですがいました。そこまで愛されているチーム、愛されるべきチームであるとも感じました。
地元のANGELANAのサポーターでさえ、カターニャの選手と写真を撮っていましたから!!(苦笑)

選手一人一人のファンに対する対応から、そのプレーぶり、全てが見習うところだらけで、一瞬にして時間が過ぎたような気がします。

そして、いざピッチへ入ると選手の目つきはコロッと変わり、一変本気モードに。その姿を見ていると本当にこの選手たちは何かを背負ってプレーしているんだなと改めて、プレーヤーとしての責任というものを感じました。もちろん、お客さんへのパフォーマンスを含めて、プレーの質などもです。

ということで、今日本にてプロサッカー選手を目指しているみなさん、サッカーのプレーはもちろんのことですが、人間として成長することもサッカー選手になる上ではすごく重要なことではないかと思います。

夢へ向けて、セリエAの選手にとは言わないけれど、プロのサッカー選手を目指して、サッカーのプレー以外の面でももっともっと成長できる部分があるのではないでしょうか?

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