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島田 佳代子
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島田 佳代子
中学生の頃に見たイングランドのプレミアリーグにはまり、99年より在英。2001年よりサッカー専門誌を中心に執筆活動を開始。現在は執筆活動のほかにラジオ出演や、日英でトークイベントなどを行っている。
著書に「I LOVE 英国フットボール」「13万円でマチュピチュ」がある。
http://www.kayorita.com

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■目が離せない

2007.9.23

以前からモウリーニョ監督がチェルシーを離れるだろうという、うわさはあったので、今季続投となったときに、「今季もやるんだ」と感じた人も多かったと思います。

そのモウリーニョが突如として、クラブを離れることになりました。解雇されたのか、辞任なのかも話題になりましたが、クビを宣告される前に自らの意思で去ったとするのが現時点では有力です。成績不振により、モウリーニョとアブラモビッチ会長の関係がかなりこじれていたのは明らかですが、ショックを隠せないクラブ幹部も多かったようです。

ホーム、スタンフォードブリッジで行われたCLのローゼンボリ戦は、観客数がわずか2万4793人。昔からCLの予選の試合は比較的チケットが取りやすいこともあり、ほかのビッグクラブを見ても完売しないことも珍しくはないのですが、2万5千人にも満たないのはちょっと少な過ぎ。これにはアブラモビッチも激怒したようです。

取りあえずはこの夏にフットボール・ディレクターとしてチェルシー入りをした元イスラエル代表監督のアブラム・グラントと、アシスタントコーチで元チェルシー選手であるスティーブ・クラークが指揮を執ります。グラントはプロ選手経験はなく、19歳のころから指導者としての道を歩んでいます。何だかんだいっても、チェルシーにいくつかのトロフィーをもたらしたモウリーニョは、人気も絶大でカリスマ性もありました。その彼の後を引き継ぐのは並大抵の人では務まりません。

しかもオーナーはクセのあるアブラモビッチ。9月23日にはマンチェスター・ユナイテッドとの大事な一戦があるというこの時期の大騒動。チェルシーファンの方には申し訳ありませんが、ますます目が離せない面白い展開になってきました!

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