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2003年6月26日にフランスのリヨンで行われたコンフェデレーションズカップ準決勝
カメルーンvsコロンビアの後半27分過ぎに、カメルーン代表のフォエ選手(当時28才)が突然倒れ、帰らぬ人となりました。世界中に生中継されている中での出来事で、多くの人に衝撃を与えました。
特に代表選手や欧州の強豪チームに所属する選手たちは、シーズン中はもちろん、シーズン終了後にもこういった大会に出場しなければならないため、休む間もない過密な日程が問題視されています。フォエ選手の場合は、体調不良のため、その前の試合を欠場したのですが、それでも猛暑の中、中4日での試合でした。
フォエ選手のことがきっかけとなり、メディカルチェックも強化されるようになったはずですが、その後もポルトガルやブラジルでも同様の悲劇が起こってしまいました。
そして今週、スペイン代表のプエルタ選手が試合中に心臓発作を起こして倒れ、病院に搬送されましたが28日に死亡が確認されました。まだ22才と今後が大いに期待されていた選手だけに世界中のサッカーファンに衝撃を与えました。所属していたセビージャでは、9日間で4試合というハードスケジュールをこなしていました。
そしてイギリスでも、カーリングカップのノッティンガム・フォレストvsレスターのハーフタイムに、サンダーランドからローン移籍中のクライブ・クラーク選手(27才)が倒れ、試合が中止となりました。おそらくプエルタ選手の件も影響しているのでしょうが、クラーク選手が倒れた直後に、試合の中止を決定した両チーム関係者、そして審判の判断は正しかったと思います。病院に搬送されたとき、クラーク選手は意識不明の状態でしたが、幸い現在では快復に向かっているようです。
若くて一般の人よりも健康的なイメージのあるスポーツ選手が次々と倒れる原因。それはやっぱりビジネスのことを優先して組まれる過密スケジュールにあると思います。フォエ選手のことが教訓になっていないのは、残念過ぎます。これ以上の犠牲者を増やしたくありません。 |