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島田 佳代子
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イングランド通信 ~inside walker~

島田 佳代子
中学生の頃に見たイングランドのプレミアリーグにはまり、99年より在英。2001年よりサッカー専門誌を中心に執筆活動を開始。現在は執筆活動のほかにラジオ出演や、日英でトークイベントなどを行っている。
著書に「I LOVE 英国フットボール」「13万円でマチュピチュ」がある。
http://www.kayorita.com

イングランド

■サー・ボビー

2007.7.24

 マンチェスター・ユナイテッドが来日しましたね。浦和レッズとの試合は親善試合にもかかわらず、完売。ベストメンバーが来るのかも話題になっていましたが、フタを開けてみれば、ファンも大満足のメンバーが試合に出場してくれました!
  試合の前日にサー・ボビー・チャールトンにお会いしました。以前少しだけお会いしたことがありますが、覚えていてくださり感激です。
 
  試合前にサー・アレックス・ファーガソンと共にサー・ボビーがピッチに現われましたが、私の後ろのほうの席から「ボビー・チャールトンって誰?」って聞こえてきて、思わず説明したくなっちゃいました(笑)。

知らない方のために紹介しますね。

1958年2月6日、ユーゴスラビアのベオグラードで行われた欧州カップ(現在のチャンピオンズリーグ)の準々決勝からの帰途、給油のためにドイツのミュンヘンに立ち寄りました。イギリスへ向かい飛び立とうとしますが、滑走路は凍っており離陸に2度失敗。
  3度目は成功したかのように見えましたが、墜落し機体は真っ二つに。8人の選手と8人の記者が命を落としました。

 その事故で奇跡的に生き残ったマット・バスビー監督とボビー・チャールトンが、再建を誓い、事故から10年後の1968年、決勝戦でベンフィカを下して欧州チャンピオンに輝きました。そんなすさまじい経験をされている方です。

 親日家としても知られており、ワールドカップの招致活動では日本のために 尽力してくださっていました。

そんな凄い方ですが、ご本人は至って気さく。サー・ボビーも一流の人こそこうなんだなと思わせる方です。

一番人気はやはりC・ロナウドでしたが、昔からイングランドのフットボールやユナイテッドを見ている人にはやっぱり、スコールズやギグスもたまらなかったのでは? と思います。

サー・ボビー・チャールトン
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