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まず、長沼健さんにお会いしました。長沼さんといえば元日本代表選手であり、元代表監督でも元日本サッカー協会会長でもあり、現在は日本サッカー協会最高顧問と、日本サッカー界のまさに重鎮。はじめは緊張しましたが、驚くほど気さくな方で、その後は1966年に『母国開催』となったイングランドでのワールドカップを見に行かれた話、監督として臨んだ東京オリンピックやメキシコオリンピックの話など、貴重過ぎるエピソードの一つ一つに感激でした。
以前、当ブログでもお知らせした「プライド in ブルー」という映画にも、日本ハンディキャップサッカー連盟会長という立場で関わっていらっしゃることから、今回お会いすることができました。
日本サッカーの父と呼ばれるクラマーさんは、ハンディキャップを持った人たちのチームの試合も見て、アドバイスまでくれていたそうです。
その次にパウロ・ワンチョペ。成田空港まで見送りに行って来ました。4才になる娘さんにも懐いてもらえていただけに残念ですが、これがフットボールの世界。たとえ1年や2年契約を結んでも先のことはわかりません。
空港にはコスタリカやFC東京のサポーターの方々や、スポーツ新聞の方も最後の取材にと、いらっしゃっていました。それに対してもきちんと対応をしていました。
そして最後に元浦和レッズの西野努さん。最近出版されたばかりの本に、私も少し関わっていたことから、打ち上げの食事会に呼んでいただきました。1992-93にプレミアリーグが開幕し、私も衛星放送で見ていました。そしてシーズン終盤の93年4月24日に浦和の駒場競技場のこけら落としとして、イングランドのマンチェスター・シティを招いての試合が行われました。私も当然観戦に出掛けたのですが、このときにも西野さんはピッチにいらっしゃったんですねぇ。その何年後にこうやって当時の思い出話をうかがえる日が来るとは……。
この3人の皆さんは経歴も人気もすごいのに、人柄が驚くほどいい。一流の方ほど人格者でもあるんだなと実感した1週間でした。 |