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7月14日(土)から全国で順次公開されていく予定のサッカー映画「プライド in ブルー」を一足早く観てきました。
2002年にたまたま「サッカーが好きだから」という理由で「もうひとつのワールドカップ」と呼ばれるINAS-FIS(国際知的障害者スポーツ連盟)主催のサッカー世界選手権大会を観に行った中村和彦監督が、想像をはるかに超える速さやレベルに驚き、あまりに知的障害者を持つ選手たちのことを知らなかったことから、ドキュメンタリーを作ろうと、2006年のドイツ大会に出場する選手たちを追った映画です。
1994年にオランダで第1回大会が行われ、第2回大会からはワールドカップの開催年同じ開催国で行われているそうです。私は2002年はもちろん、2006年大会も現地観戦をしているので、映画に登場する街をサッカーファンとして歩いていたにも関わらず、恥ずかしながら、この映画を観るまで、この「もうひとつのワールドカップ」の存在を知りませんでした。
ハンディキャップを持ち、夢や自信を持つこともできなかった選手たちが、「もうひとつのワールドカップ」の存在を知り、夢や自信、そして誇り=プライド を持ちます。
2006年8月、ドイツ大会は3万人以上もの観客を集めて「日本対ドイツ」で開幕しました。3万人もの観衆の前でプレーできたことは、選手たちにとっても貴重な経験となったでしょう。とはいえ、ドイツ大会で望んだ結果を出すことはできませんでした。
海外では知的障害を持つ選手が、健常者と同じチームでプレーするのは当たり前なのに対し、日本ではそういった環境がないことも結果を出せなかった要因のひとつかと思います。
正直なところ、知らない話ばかりでした。まずはこの映画が障害を持つ人への理解のきっかけとなることを願います。またサッカーのよさを再認識できる映画でもあります! |