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UEFAチャンピオンズリーグで、イングランド同士の決勝が見たくて、マンチェスター・ユナイテッドを応援していたのに、惨敗で残念でした。
決勝戦は結局、2年前にトルコで行われた「リバプール-ACミラン」。ミランはリベンジに燃えるでしょうし、リバプールはトルコの再現を! と張り切るでしょう。
それも楽しみだけど、やっぱり決勝でユナイテッドが見たかったです。正直なところ、イングランド同士の決勝というよりも、とにかく決勝戦でユナイテッドを見たかったです。
99年5月、バルセロナで行われたCLの決勝戦「マンチェスター・ユナイテッド-バイエルン」を、都内のスポーツカフェで見ていました。その日は、その場にいたアンチ・ユナイテッドのイギリス人サポたちも「今日だけはユナイテッドを応援する!」と、みんなで一緒になって応援し、大騒ぎをしました。そして訪れたあまりにドラマチックな結末! 終了間際の2点でユナイテッドが奇跡的な勝利を収めたこの試合は「カンプ・ノウの奇跡」と呼ばれています。
ACミラン戦の前、ファーガソン監督はすでにスコールズに「イエローカードは絶対に出されるな」とアドバイスしたそうです。これは、決勝に進んだときに累積警告で彼が出場できなくなると、チームとしても厳しいし、何よりも99年のことがあったからです。99年の決勝を累積警告で逃しているんです。以前、彼のインタビュー記事を書いたことがありますが、99年の悔しさと、決勝の舞台に立ちたいという強い願望を語ってくれました。
その後、スコールズがその夢の実現に今年ほど近づけたことはないし、年齢的にも実現は厳しくなっています。イングランドではリーグタイトルも獲り、調子のいいユナイテッドですが、ミラン戦での惨敗にはショックでしたし、改めてクラブチームがタイトルを獲ることや、スター選手が決勝の舞台に立つことの難しさを思い知らされました。 |