10年1月5日(火)/14:10キックオフ/埼玉県・さいたま市駒場スタジアム/観客3992人/試合時間80分 |

ここまで5得点の⑪山本を1トップにした4-2-3-1のルーテルに対し、山梨学院は4-4-2。前半から互いに持ち味を出し、ルーテルは奪っては⑨小牧のサイドか中盤からのロングボールで⑪山本をディフェンスラインの裏に走らせる。一方の山梨学院も⑩碓井を中心に中盤でボールを動かし、機を見てタテにスピードアップする。前半は一進一退の攻防が続くが後半5分、山梨学院⑫藤巻の思い切りのよいシュートが突き刺さり先制する。ルーテルは、よりスピードアップし、一気に攻め立てるが最終的にゴールを割ることはできず涙を飲んだ。 |
【監督・選手コメント】
山梨学院大附・横森巧監督
山梨県勢として26年ぶりの準決勝進出だが、選手たちを国立まで連れていきたいという思いでやっていた。昔よりサッカーが大人になっていると感じる。今日の試合は相手の攻撃に圧倒されてクリアしてしまうときがあるが、そこらへんをもっとつなげるようになればもっといいと思う。守備の意識と、高さへの意識は持って戦った。タテに攻撃をするチームが多く、正面からのボールに対しては練習の中で対応できたが、クロスに対しては苦労したところがある。サイドから攻めてくるチームはそう多くはなかった。(ルーテルの)山本君中心のチームに対して、高さでもよくやってくれたし、山本君もやりにくかったかも。よく予想してうちのDFが動いて、よくやってくれた。ここまで4試合8得点で7人が得点している。よくいえばどこからでも決められるということになるが、エースが欲しいところです。
山梨学院大附・⑫藤巻謙
得点をしたのはもしかしたらこのチームになってから初かも。昨年6月に左足首じん帯を断裂して、ずっと練習さえできずにいて、復帰したのも直前の12月だからものすごくうれしい。自分たちのよさはショートパスをつなぎながらの攻撃を思いきりだしたい。
ルーテル学院・小野秀二郎監督
今日の試合は前半、これまでになくうまくいっていた。だけど、だからか逆に得点の部分がうまくいかなかった。風上に立っていてペースを握れている前半に点が入らなければ厳しい試合になるとは思っていた。相手はショートパスをつなぐスタイルで、だからこそうちの網によくかかってくれていた。だけど唯一といっていいロングボールがあのシュートにつながった。打った選手の思いきりのよいシュートを褒めたい。
山本と心中するつもりで大会にきたが、山本はよくやってくれたと思う。今日は体調がよくなかったかも。
ルーテル学院・⑪山本大貴
相手がものすごかったということもないけれど、自分の力不足。自分がキャプテンだということも含めて、“自分が自分が”と、なりすぎた。もっとうまく周りを使えていればよかったのかもしれない。もちろんチームのスタイルの中で自分が得点を決めなくてはいけないのだが。
ルーテル学院・⑩藤原孝
国立に行くっていう目標を決めていたので、できなくて残念。悔しいです。今日はうまくいっていたんだけど、どうもラストのところがうまくいかなかった。
→マッチレポートへ
|