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Match Report マッチレポート

第88回全国高校サッカー選手権大会 レポートコラム

トーナメント表 大会概要
2010/1/5
試合名

第88回全国高校サッカー選手権大会
準々決勝 青森山田-神村学園

ライター 清水英斗(本誌) 取材・文

10年1月5日(火)/14:10キックオフ/千葉県・市原臨海競技場/観客3000人/試合時間80分

青森山田

2-0
2-0
神村学園
赤坂(前半23分)
野間(前半28分)
成田(後半7分)
柴崎(後半18分)
得点者  

ゲームのあらすじ
ゲームの立ち上がりは神村学園のペース。MF⑲竹元、⑭小谷、⑦福野らが得意のドリブルで相手ディフェンスを切り裂き、数回のチャンスを作り出す。しかし、徐々にこのパターンに慣れてきた青森山田が、ドリブル突破を組織的なプレッシングで封じていき、逆にカウンターアタックを仕掛ける場面が目立つようになる。すると前半23分、右サイド深い位置で得たFKから先制、さらに28分にはカウンターから⑬野間がカットインシュートを決めて2-0とリード。後半に入っても、青森山田は安定したゲーム運びで着々と加点。4-0の完勝で国立行きを決めた。

【監督・選手コメント】

青森山田・黒田剛監督
相手は勢いがあるチームだと思っていた。ボールを取られるとカウンターを食らう。声をかけあって、コンパクトさを保ってプレーしてくれた。相手はドリブルしてくるが、こちらのプレッシングで迷わせることができた。高い位置から、サイドバックに必ずプレッシングするようにいっていた。国立にはいい思い出も、悪い思い出もある。ここ何年かは負けていたので、今年行くことができるのがうれしい。

青森山田・⑦椎名伸志
守備がずっと課題だった。ケガでサッカーができないときにも、気づいたことはいってきた。大会前は不安定で、信頼が置けていなかった。今は安定してきている。攻撃力のある相手を0点に抑えたのは自信になる。言い訳にはしたくないけど、ヒザの状態はあまりよくない。

神村学園・竹元真樹監督
ウチのミスが全失点に絡んでいて、それを立て直せずに1試合が終わってしまった。高校生がすることなので、流れというものが大きく影響する。相手ディフェンスの集中力に影響された部分もある。結果として勝ち負けは出てくるものだが、力があったから勝った、なかったから負けた、とは思わない。たまたま打ったシュートが入るのがサッカー。ウチは失点を防ぐよりも得点を取りにいく。リスクは負わなければいけない。4点取られたら5点を取りにいく。来年もこういう楽しいサッカーをやると思う

神村学園・⑫大山直哉
(試合前に座って円陣になるのは?)目をつぶって、いいイメージをたくさん浮かべて、声をかけたりしている。集中するために。足りなかったのは、決定力と勝負強さ。日ごろの練習から厳しさを持ってやっていかないといけない。

神村学園・⑭小谷健悟
超える目標ができた。ポジションを上げすぎたかもしれない。拾えるところを全部拾われてしまった。自分がやらなきゃと考えて焦った。

神村学園・⑬松山周平
決められるところで決められず、みんな焦っていた。自分たちのサッカーができなかった。青森山田は強かった。僕らに勝ったのだから、このままいってほしい。国立、行きたかったです。いろいろな人に支えられて幸せでした。

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