1回戦
12月31日(日)/12:10キックオフ/東京都・西が丘サッカー場/観客1788人/試合時間80分
羽黒 2(0-0、2-2、PK9-8)2 鳴門 |
前半は一進一退の攻防。風上に立った鳴門が大きな展開で崩せば、羽黒も短いパスをつないで対抗した。
「最終ラインを浅くして守り、ワイドに攻める形ができていた。前半のうちに1点ほしかった」(鳴門・香留和雄監督)
後半に入ると、風上に回った羽黒がボールを支配する。7分に⑦笹一貴が落ち着いて決めて先制。22分に同点とされるが、28分に21城間佳介がGKからのパスをさらってそのまま決め突き放した。
城間も、鳴門の同点シュートを放った⑭阿部顕大も、後半途中から交代で入ったプレーヤー。両監督の采配が光った。特に、「思い切って狙うしかないと思って打った」という21城間にとっては、公式戦初ゴールが貴重な1点になった。
しかし、ゲームはこのままでは終わらない。ロスタイム、鳴門は左からのクロスからチャンスを作り、最後は23清水俊男がジャンプボレー。試合を振り出しに戻した。
「絶対に点を取ってやろうと思っていた。気づいたときには跳んで足を出していた」(23清水)
PK戦も9人目までもつれたが、最後は鳴門が力尽きた。
羽黒・本街直樹監督
「1点を取ってからもたもたしてしまった。昨年までのチームはブラジル選手に頼っていたが、今年はブラジル選手に合わせてチームを作ることができた」
鳴門・香留和雄監督
「最後まであきらめずによく頑張った。レフェリーが感情的になったのは残念(後半ロスタイムに23清水俊男が退場)。どうしてレッドカードが出たのか、意味がわからなかった」
鳴門・23清水俊男
「(ロスタイムのゴールに)あまりいいプレーができなかったのにオレを信じて前に出させてくれてありがたかった。退場は納得できない。レフェリーの判定は、ファウルを逆にとるなど最初から少しおかしかった。(PKを外した)石川にもかわいそうなことをした」
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