2018FIFAワールドカップロシア 足ワザマッチレポート
準々決勝 クロアチア-ロシア

2018年07月09日

ストライカーDX編集部 構成

18年7月7日 21:00 ソチ
クロアチア
2 1-1
0-0
1-0
0-1
PK
4-3
2
ロシア
クラマリッチ(前半39分)
ビダ(延長前半11分)
得点者 チェリシェフ(前半31分)
マリオ・フェルナンデス(延長後半10分)

激闘! 死闘!
PK戦の末、クロアチアがベスト4

ベスト4最後のイスを争った開催国ロシアとクロアチアのゲームは、お互いに力を出し尽くした激戦となった。
クロアチアが攻め込みながら、ロシアが守備を決壊させない展開の中で流れたゲームだったが、ロシアは31分、チェリシェフがジュバとのワンツーから鮮やかなミドルシュートを決めて先制。しかしクロアチアも39分に左サイドを突破し、マンジュキッチのクロスをクラマリッチが頭で決めて同点とする。後半は、お互いに少ない決定機を決めきれず、試合は延長戦へ。
延長前半の11分にクロアチアは右CKからビダのヘディングが決まって勝ち越し。いよいよ苦しくなったかと思われたロシアだったが、延長後半10分に右からのFKをマリオ・フェルナンデスが頭で合わせて、執念の同点劇。
PK戦はロシアが2人、クロアチアが1人失敗したが、最後はクロアチアのラキティッチが決めて、激闘を終わらせた。

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スピードが自由自在
モドリッチの「運ぶドリブル」

イスコ、ネイマール、E・アザール……。
今大会で目立つプレーの一つに、相手に取られずにボールを前に前に運んでいく、「運ぶドリブル」がある。
ドリブルには、アタッキングサードなどで目の前の相手を抜き去る「突破のドリブル」と、中盤などで相手に取られないようにしながら有利なスペースへ持っていく「運ぶドリブル」があることは、日本でもだいぶ知られてきている。
この試合でも、クロアチアのモドリッチの「運ぶドリブル」は際立っていた。だが従来のゆっくりと周りの様子を見ながら運んでいく感じとは違う。何しろスピードの緩急が激しい。トップスピードでぐぐっと前進したかと思えば、一気にスピードを落として方向転換するときもある。相手が寄せようとすると、キュイン!と前に入ってブロック。球際もきちんと制する。
そして、どんな場合もボールタッチが絶妙で、トップスピードでも足元離れすぎることがない。足でヨーヨーをしているかのようだ。
準決勝でも、このすごいドリブルが見られるのか、楽しみだ。

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