10年6月25日 16:00 ムボンベラ(ネルスプロイト) |
| 北朝鮮 |
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コートジボワール |
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得点者 |
ヤヤ・トゥーレ(前半13分)
ロマリック(前半19分)
カルー(後半36分) |
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2点目を決め、ボールを持ってセンターサークルに急ぐ、ロマリック(右)とドログバ(左)。
しかしベスト16進出は叶わなかった
Photo:AP/アフロ |
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| 北朝鮮 |
| 監督キム・ジョンフン |
GK
1リ・ミョングク
DF
8チ・ユンナム 3リ・ジュンイル 13パク・チョルジン
MF
11ムン・イングク 4パク・ナムチョル 5リ・グワンチョン 17アン・ヨンハッ 2チャ・ジョンヒョク
FW
9チョン・テセ 10ホン・ヨンジョ
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| 交代 |
| 後半21分 |
11ムン・イングク→12チェ・クムチョル |
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| 警告・退場 |
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| コートジボワール |
| 監督エリクソン |
GK
1バリ
DF
3ボカ 5ゾコラ 4コロ・トゥーレ 21エブエ
MF
13ロマリック 19ヤヤ・トゥーレ 9ティオテ
FW
11ドログバ 10ジェルビーニョ 18ケイタ |
| 交代 |
| 後半18分 |
10ジェルビーニョ→15ディンダン |
| 後半18分 |
18ケイタ→8カルー |
| 後半33分 |
13ロマリック→7ドゥンビア |
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| 警告・退場 |
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決勝トーナメント進出には、大量点での勝利が絶対条件のコートジボワールが、立ち上がりから積極的に点を奪いにいく。前半20分で2得点とテンポよく決め、このままゴールラッシュかと思われたが、そこからこう着状態に。結局後半は1点止まりで、3-0。ベスト16にはあと1歩及ばなかった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
| ゲームハイライト&足ワザメモ 【】内の足ワザはクリックで解説動画を表示します! |
0分 コートジボワール ケイタ 決定機
ヤヤ・トゥーレのスルーパスに完全に抜け出したケイタが、ペナルティーエリア内からシュート。しかしGKの足に当たり、ゴールならず。チームの積極性を感じさせるプレーだった。
1分 コートジボワール ケイタ 足ワザ
右サイドで持ったケイタが前の敵に【エラシコ】をかます。それで抜く気はなかったようで、縦にボールを持ちだして、【クライフターン】で中へクロスを送る。
12分 コートジボワール ジェルビーニョ 足ワザ 決定機
ジェルビーニョが、左後方から来たバウンドボールを右に流すと見せて、【フックターン】。左前方にボールをコントロールして、鮮やかにDFの逆を突くと、左足でシュート。惜しくもGKにセーブされる。
13分 コートジボワール ヤヤ・トゥーレ ゴール
左サイドでボールを持ったボカが、プルバック。中央でボールを受けたヤヤ・トゥーレがワントラップから、右インサイドでファーサイドネットを狙う。ボールスピードはなかったが、GKの手をすり抜けネットが揺れた。
16分 コートジボワール ロマリック 決定機
右から中へドリブルしてきたロマリックが左足でシュート。グラウンダーのボールはDFの間をすり抜け、左ポストを直撃する。
18分 北朝鮮 ホン・ヨンジョ 足ワザ
ゴール正面36メートルのFK。ホン・ヨンジョがアウトにかけてスライスボールで狙うも、わずか右に外れる。
19分 コートジボワール ロマリック ゴール ドログバ 足ワザ
左アーリークロスをドログバがDFをブロックしながら【つま先トラップ】。一発で前を向くと、右足を一閃。惜しくもバーに当たるが、その跳ね返りをロマリックがヘッドで押し込む。
23分 北朝鮮 ホン・ヨンジョ 足ワザ
ゴール正面約20メートルのFK。ホン・ヨンジョは【フックボール】でゴール左上を狙うが、わずかにそれる。違う球種を器用に蹴り分けている。
26分 コートジボワール ケイタ 足ワザ
右サイド深くで敵と対峙したケイタ。余裕のボールいじりから右足裏でボールをナメて、左インで軸裏を通す、C・ロナウドばりのテクニックを見せる。
28分 コートジボワール ヤヤ・トゥーレ 足ワザ
右サイドでボールを持ったヤヤ・トゥーレ。様子見のDFを何とか引き寄せようと、ボールをあっちこっち動かし、右アウトで2回タッチ。それで一瞬縦に抜けるが、DFに追いつかれる。
33分 北朝鮮 チョン・テセ 足ワザ
右サイド深くにドリブルで進攻したチョン・テセが切れ味鋭い【クライフターン】で、敵を見事にかわす。
36分 コートジボワール ドログバ 足ワザ
ゴールライン際でボールをキープしたドログバ。DF2人が寄せてきたが、体でしっかりボールをブロックして、足裏で2度ボールを引く、足裏ドロー裏通りを見せる。ボールはゴールライン際。自分はDF2人の間をすり抜ける。
37分 コートジボワール ジェルビーニョ 決定機
股抜きパスに抜けたジェルビーニョがドリブルシュート。左ポストをかすめる。
7分 コートジボワール エブエ 足ワザ
右サイドでドリブルするエブエが、右足でボールを引きずる【股抜き】で一人目のDFをかわすと、二人目を【ボディーフェイク】で右にかわす。クロスを送るが、中央には合わなかった。
7分 北朝鮮 チョン・テセ 決定機
カウンターからチョン・テセがドリブルシュートを狙う。強烈な弾道でゴールニアサイドを突くが、GKが反応よくセーブする。
22分 コートジボワール ロマリック 決定機
ロマリックが、ゴール約20メートルの位置からミドルシュート。低くて鋭いファインシュートだったが、GKが辛うじてはじき出す。
35分 北朝鮮 チョン・テセ 決定機
左からのアーリークロスにオフサイドぎりぎりで抜け出したチョン・テセが、シュート。GKのブロックに合うも、さらにそのボールを自ら拾い、体勢を崩しながらもシュートに持ち込む。しかし今度はDFにブロックされる。後半最大のチャンスだった。チョン・テセは残念ながら今大会ノーゴールに終わった。
36分 コートジボワール カルー ゴール
ボカの左アーリークロスを、カルーがGKの手前でコースを変えて流し込む。スピード感のあるきれいなコンビネーションゴールだった。
| ゲームの感想 |
★★☆☆☆ |
足ワザは出たが、内容は・・・。 |
もっと戦い方はあったが、
その前にやるべきことがあるはず |
ヤヤ・トゥーレ、コロ・トゥーレ、カルー、エブエ、ゾコラら世界トップクラスのタレントを擁するコートジボワールの中でも、ドログバだけは別格の存在。ダークホースの最右翼に選ばれるのも、ドログバの爆発が大前提のところがあった。
チームとしても、何とか彼を生かそうと試みてはいたが、逆にその意識が強すぎて、チーム力を低下させてしまったところがあった。特にこの北朝鮮戦は、安易なクロスが多すぎた。なまじボールが持てるため、サイドでボールをこねくり回して、中央のドログバが完全にスタンディングしたところに、ボールを放り込んでいた。これではいくらヘディングが強いドログバとはいえ、ゴールを決めるのは難しい。さらに北朝鮮が9人でゴール前を固めているため、スペースがなく、足元へのパスも、裏へのスルーパスも有効ではなかった。
ドログバの強みの1つに敵をなぎ倒してドリブルでゴールに向かう突進力がある。思い切って彼をサイドにはらせたり、もっと早い時間からドゥンビアらFWを投入して、ドログバには2列目からゴールを狙わせるべきだったかもしれない。前半10分で北朝鮮の実力のほどはわかっていたのだから、2点を先制した段階で、守備ブロックを少し下げて、相手を自陣に呼び込んでからのカウンターという手も有効だっただろう。
ただドログバらしさが出なかったのは、それだけが理由ではない。やはり体のキレも悪かった。骨折の影響かはわからないが、ドリブルからの切り返しでねばり腰がなく、体が進行方向に流れていた。本調子のドログバであったら、考えられないことだ。
エリクソン監督が就任したのが、今年の3月。選手全員が初めて顔を合わせたのが、わずか1か月前。強化試合はたったの2試合。ドログバの生かし方とか、コンディションとか敗退の理由をあれこれ論じるのもいいが、まずはこのドタバタぶりを何とかしなくてはいけないだろう。 |
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