10年6月23日 16:00 ネルソン・マンデラ・ベイ(ポートエリザベス) |
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後半21分、イングランドは、右クロスをデフォーが右足インステップで合わせて決めて先制。
結局このゴールがグループリーグ突破を決める決勝ゴールになった
Photo:Colorsport/AFLO |
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| スロベニア |
| 監督ケク |
GK
1ハンダノビッチ
DF
2ブレコ、4シュレル、5セザール13ヨキッチ
MF
8コレン、10ビルサ、17キルム、18ラドサブリェビッチ
FW
9リュビヤンキッチ、11ノバコビッチ
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| 交代 |
| 後半16分 |
9リュビヤンキッチ→14デディッチ |
| 後半33分 |
17キルム→23マタブシュ |
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| 警告・退場 |
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前半39分 |
13ヨキッチ |
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後半33分 |
10ビルサ |
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後半35分 |
14デディッチ |
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| イングランド |
| 監督カペッロ |
GK
1ジェームズ
DF
2ジョンソン、3A・コール、6テリー、15アップソン
MF
4ジェラード、8ランパード、14バリー、16ミルナー
FW
10ルーニー、19デフォー |
| 交代 |
| 後半26分 |
10ルーニー→11J・コール |
| 後半40分 |
19デフォー→21ヘスキー |
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| 警告・退場 |
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前半2分 |
2ジョンソン |
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イングランドは前半21分、3戦目で初先発のデフォーが期待に応えて先制ゴールをゲット。その後もボールを支配し、決定的なチャンスを何度かつかんだがゴールを奪えないまま時計が進むと、後半、カウンターを許して何度かヒヤッとさせられるシーンはあったものの、1-0。グループを2位で抜けた。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
| ゲームハイライト&足ワザメモ 【】内の足ワザはクリックで解説動画を表示します! |
13分 イングランド ランパード 足ワザ
ゴールまで約30メートルの直接FK。【無回転ボール】で狙ったがGKキャッチ。
16分 イングランド ランパード 足ワザ
右足裏でボールを止めて、グッと右足を踏み込んでから、さらに右足インで左をボールを運ぶ。アルゼンチンのダレッサンドロ(今大会不出場)が得意としている「ラ・ボバ」というフェイント。
21分 イングランド デフォー ゴール
右サイドでつないだボールをミルナーがクロス。二アサイドに敵と競りながら突っ込んだデフォー、右足インステップで合わせると、GKの手をはじいてゴールイン。
25分 イングランド ランパード 決定機
またも右クロスにデフォーが飛び込む。今度はGKがはじき出したが、ランパードが左足でダイレクトシュート。しかし浮いてしまう。
29分 イングランド デフォー ジェラード 決定機
中央をドリブルで進むジェラード。前方にいたデフォーへ短い縦パス。デフォーは右足アウトで右サイドへ角度をつけてトラップしてマークを外し、右足でシュート。GKハンダノビッチが左へはじいたボールを今度はルーニーがキープ。3人のDFを引きつけてから、センターのジェラードへパス。ジェラードは右足インで右隅を狙ったが、GKが好セーブ。
0分 イングランド デフォー 決定機
スロベニアGKハンダノビッチがペナルティーエリアから大きく飛び出してボールを処理しようとしたが、結局イングランドの左CKに。ルーニー、スロベニアの守備陣系が整う前に素早くリスタート。GKがフィスティングではじき返したが、ジェラードがヘディングでゴール前へ送る。このボールにデフォーが右足を合わせたがゴールならず。
1分 イングランド ジョンソン 足ワザ
右足アウトで引きずりながら角度を変え、【裏通り】を狙ったが倒れる。シミュレーションでイエローカード。
3分 イングランド テリー 決定機
この試合の後半は、両チームともやりやり。センターバックのテリーもやりたくなったか、ハーフウェーライン付近、フリーの状態で軽やかに【回転トラップ】。
9分 イングランド ルーニー 足ワザ
中盤。ダブルタッチから【逆取りトラップ】を入れて、股抜きパス。
11分 イングランド ミルナー 足ワザ
足裏での【回転トラップ】。
11分 イングランド テリー 決定機
バリーが蹴った右CKに、テリーがファーサイドでヘディングを合わせる。ジャストミートしたが、GKハンダノビッチまたも好セーブ。
12分 イングランド ルーニー 決定機
ランパード、ハーフウェイラインからちょっと敵陣に入った辺りから、ゴール前へ走り込むルーニーにピンポイントパス。ルーニー、左足でのパーフェクトトラップから、右足でクロスシュートを放ったが、ここもGKハンダノビッチがわずかに右指に当ててコースが変わり、左ポストをたたく。
12分 スロベニア ビルサ 足ワザ
【シャペウ】で敵を一人かわし、そのままリフティングでキープ。
12分 イングランド ルーニー 足ワザ
左サイド、右足でアウト→インのダブルタッチ。
20分 スロベニア ヨキッチ 足ワザ
左足トラップから、左足で、一拍で決める素早い【ドロー&クローズ】。
22分 スロベニア 決定機
スロベニア、この試合最大のチャンス。左サイドからのキルムのクロスを、ペナルティーアーク付近で、デディチが頭で落としてノバコビッチにつなぐ。ノバコビッチは右足でのシュートと見せかける【キックフェイント】から、そのまま左方向へ切り返して敵のブロックを外す。少しこのボールが大きくなってしまったが左足でシュート。イングランドブロック。はね返りを、今度はデディッチがシュート。イングランドブロック。さらにもう一発、最後はビルサが狙ったが、ゴール右に外れる。
23分 スロベニア ラドサブリェビッチ 足ワザ
浮き球を【つま先トラップ】でコントロール。
23分 イングランド ミルナー 足ワザ
左サイド。切り返しの連続から、最後は【クライフターン】。クロスにつなげる。
29分 イングランド ミルナー 足ワザ
右足インサイドに厚めに当てる【回転トラップ】から切り返しにつなげて、敵をほんろう。
36分 イングランド ランパード 足ワザ
左インでトラップ→すぐに右インでパス。ダブルタッチパス。
42分 スロベニア デディッチ 足ワザ
左タッチライン際。右足【シザーズ】から、左足アウトで押し出して突破を図ったがファウルで止められる。
| ゲームの感想 |
★★★★☆ |
ミルナーに釣られてやりやり |
ギリギリ突破でも
先を見据えているイングランド |
グループリーグ2戦を終えて2引き分けのイングランド。この最終戦にやっと勝利して、自力でグループ突破を果たしたが、最後までハラハラし通しだっただろう。ここまでの2試合も、そんなに「すごく悪い」という印象は受けなかったが、なかなか勝てない、なかなかゴールが奪えない、という状況が続いている。象徴的なのはルーニーだ。何度もゴールチャンスをつかんでいるところから見ても、調子、体のキレは悪くない。しかしフィニッシュワークがうまくいかない。このグループリーグ3戦で、ルーニーが1点でも取っていれば、もっと楽に突破を決めていたはずだ。
だが、イングランドが目指しているのは頂点。決勝まで全部で7試合戦うことを考えれば、まだ半分も終わっていない。このスロベニア戦ではルーニーを後半26分に交代させた。1-0とリードしてはいたが、同点に追いつかれればグループリーグ敗退もあり得る状況だった。カペッロ監督が「こんなところで消えるワケがない」と思ったのかはわからないが、いずれにしても、危機は去っていない状況下でも、もっとずっと先にあるものを見据えた戦い方も実行していかなければ、このワールドカップを勝ち抜けないということなのだろう。
足ワザ観点でも、この試合は面白かった。第1戦のアメリカ戦では前半で代えられてしまったミルナーが、この試合では多彩な足ワザを披露して楽しませてくれた。またそれに呼応するようにランパード、ルーニー、またスロベニアのヨキッチ、ビルサといったワザ持ちたちも「じゃあオレも!」と、次々に自慢のテクニックを繰り出した。テリーまでもが回りながらトラップしたのには驚いたが……。 |
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