10年6月20日 16:00 ムボンベラ(ネルスプロイト) |
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ニュージーランドの貴重な先制点が、その後の試合展開を大きく左右した
Photo:ロイター/アフロ |
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| イタリア |
| 監督リッピ |
GK
12マルケッティ
DF
19ザンブロッタ、5カンナバーロ、4キエッリーニ、3クリッシト
MF
6デ・ロッシ、22モントリーボ、7ペペ、15マルキージオ、9イアクインタ
FW
11ジラルディーノ
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| 交代 |
| HT |
7ペペ→16カモラネージ |
| HT |
11ジラルディーノ→10ディ・ナターレ |
| 後半15分 |
15マルキージオ→20パッツィーニ |
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| 警告・退場 |
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| ニュージーランド |
| 監督ハーバート |
GK
1パストン
DF
4リード、6ネルセン、19スミス
MF
11バートス、5ビチェリッチ、7エリオット、3ロケッド
FW
10キレン、14ファロン、9スメルツ
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| 交代 |
| 後半17分 |
14ファロン→20ウッド |
| 後半35分 |
5ビチェリッチ→21クリスティー |
| 後半47+分 |
10キレン→13バロン |
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| 警告・退場 |
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後半41分 |
6ネルセン |
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立ち上がりのニュージーランドの先制ゴールによって、その後イタリアが攻撃を仕掛け続け、アップテンポの展開に。しかし、あの手この手で、ゴールを狙ったイタリアだが、ニュージーランドの厚い壁をなかなか破ることができず、結局PKによる1点のみで引き分け。グループFも混戦模様になった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
| ゲームハイライト&足ワザメモ 【】内の足ワザはクリックで解説動画を表示します! |
6分 ニュージーランド スメルツ ゴール
左サイド手前からのFK。エリオットのキックはゴール前へ飛び、リードがすらしたボールをイタリア・カンナバーロが処理しきれず。後逸したこぼれ球を裏に走り込んでいたスメルツが詰め、ニュージーランドが先制ゴール。
16分 イタリア キエッリーニ 決定機
右CKがファーサイドへ抜け、カンナバーロが触ったボールを左からキエッリーニが左足ボレーシュート。敵に詰められてコースがなく、ゴール上へ外れた。
26分 イタリア モントリーボ 決定機
中盤でパスが回り始めていたイタリア。中盤デ・ロッシからの横パスを右横で受けたモントリーボがミドルシュートを放ったが、ボールは左ポストを直撃した。
27~28分 イタリア イアクインタ 足ワザ ゴール
左キエッリーニからゴール前へクロスが上がるが、スミスに引っ張られたデ・ロッシが倒されてPK。PKはイアクインタが、蹴る前に大き目のキックモーションでわずかにタイミングを遅らせ、GKを先に動かしてゴール右に決める。
36分 イタリア マルキージオ 足ワザ
右サイドタッチライン際。中に敵を背負いながら、後方からの縦パスを受けたマルキージオが、地面に置いたままの右足にボールを当てて、ポンと縦方向にはじき、外から走り込んだザンブロッタへのパスにする。敵の意表を突く「狙いイレギュラー」コントロール。
24分 イタリア モントリーボ 決定機
中盤で縦パスを受けたモントリーボが、強烈なミドルシュートを放ったが、GKパストンが好セーブ。
33分 イタリア イアクインタ 決定機
カオラネージからの右CKをゴール前でヘディングシュート。しかし、敵にクリアされる。
37分 ニュージーランド ウッド 足ワザ 決定機
ペナルティーエリア左手前で縦パスを受けたウッドが、トラップが浮いてしまったのを利用して、チェックに来たカンナバーロを、ボールを軽く浮かす小さめの【シャペウ】でかわし、左足シュート。ボールはわずかにゴール右へ外れる。
44分 イタリア ザンブロッタ 足ワザ 決定機
右前に駆け上がったザンブロッタが、後方からのロングフィードを受けて、ペナルティーエリア内に進入。チェックに来た敵をボールを浮かせてかわす【シャペウ】でいなし、左足ボレーシュートを放ったが、敵にブロックされた。
| ゲームの感想 |
★★★☆☆ |
攻め<守りの図式、より鮮明に |
得意の「ぐだぐだ」状態のイタリア
今回は躍進? 敗退? どっちのパターンだ? |
分厚い守備をベースにするニュージーランドが、高さを生かした得意のセットプレーから注文どおりに先制したことで、のらりくらりで鳴るイタリアがすぐにギアチェンジして攻めに出なければいけないという、興味深い展開になった。
FWから守備ラインを作った、3ラインの全員守備で守りを固めるニュージーランドに対し、イタリアは敵の間のスペースに巧みに入ってボールを引き出したり、ドリブルでの突っ掛けで敵を引きつけて数的優位作りを狙うなど、さまざまな戦術的工夫を施した。また後半15分までに交代枠を使い切り、多彩な布陣変更でニュージーランドを揺さぶった。
ただ、この日のイタリアは、彼ら独特の嫌らしさというか、スピードの緩急やタメといった部分の「渋さ」に欠けていたように思う。どこか一本調子で、圧倒的に攻めている割には決定機が少なかった。格上のチームが、守りを固める相手を攻めあぐねる構図は、今大会の特徴となってきている。
もっとも、グループリーグのこうした「ぐだぐだ状態」は、過去イタリアが決勝へ行くときの典型パターンでもある。ピルロが入ったら劇的に変わるのか? あるいは別の救世主が出てきて状況が一気に好転するのだろうか。興味深い。まあ、あっさりあきらめて、早期敗退というパターンも少なくはないんですけど。 |
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