10年6月19日 20:30 ロフタス・ヴァースフェルド(プレトリア) |
| カメルーン |
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デンマーク |
| エトー(前半9分) |
得点者 |
ベントナー(前半34分)
ロンメダール(後半16分) |
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1得点を決めたエトー(中央)。しかしその後はデンマークの堅守に苦しむ
Photo:AFLO |
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| カメルーン |
| 監督ル・グエン |
GK
16ハミドゥ
DF
2アス・エコト 5バソング 3エンクルー 19エムビア
MF
10エマナ 18エノー 8ジェレミ 6A・ソング
FW
9エトー 15ウェボ
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| 交代 |
| HT |
18エノー→11マクン |
| 後半27分 |
5バソング→17イドリス |
| 後半34分 |
15ウェボ→23アブバカル |
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| 警告・退場 |
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後半3分 |
5バソング |
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後半31分 |
19エムビア |
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| デンマーク |
| 監督オルセン |
GK
1セーレンセン
DF
15S・ホウルセン 4アッガー 3ケアー 6L・ヤコブセン
MF
10ヨルゲンセン 8グロンケア 2C・ポウルセン
FW
11ベントナー 9トマソン 19ロンメダール
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| 交代 |
| HT |
10ヨルゲンセン→7イェンセン |
| 後半21分 |
8グロンケア→12カーレンベルク |
| 後半40分 |
9トマソン→15J・ポウルセン |
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| 警告・退場 |
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後半40分 |
1セーレンセン |
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後半41分 |
3ケアー |
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立ち上がりから攻勢に出たカメルーンが、前半9分に相手のミスから先制点を決める。しかしデンマークが前半のうちに同点に追いつくと、後半に入ってカメルーンに押し込まれるものの、数少ないチャンスを生かして逆転。勝ち点3を手にした。2敗となったカメルーンは、グループリーグ敗退が決まった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
| ゲームハイライト&足ワザメモ 【】内の足ワザはクリックで解説動画を表示します! |
6分 デンマーク ロンメダール 決定機
ロンメダールが、右サイドでの縦パスに抜け出し、フリーでペナルティーエリア内に進入。右足でゴールを狙うも、惜しくも枠を外す。
9分 カメルーン エトー ゴール ウェボ 足ワザ
DFの横パスをカットしたウェボが寄せてきたDFの股間を抜く股抜きパスで左クロスを送ると、中央でフリーになっていたエトーの元へ。エトーはGKの動きを冷静に見て、ゴールに流し込んだ。
12分 カメルーン エマナ 決定機
左クロスのこぼれをエマナがゴールやや右約25メートルの位置からミドルシュート。強烈なグラウンダーシュートは、ゴール左ポストをかすめる。
19分 デンマーク トマソン 決定機
右からのグラウンダークロスに反応したトマソンが裏へ抜け出し、ダイレクトでシュート。しかしGKが飛び込んできて、体でブロックされる。
34分 デンマーク ベントナー ゴール
左センターバックのケアーが右サイドに走り込むロンメダールに、約50メートルのサイドチェンジパス。この1本のパスで抜け出したロンメダールが、中央に走り込むベントナーへ速いグラウンダーのクロスを送る。ベントナーはスライディングシュートで蹴りこむ。ダイナミックでスピーディーなゴールだった。
41分 デンマーク ロンメダール 足ワザ トマソン 決定機
中盤でボールを奪ったベントナーが右に走るロンメダールへパス。これで抜け出したロンメダールは追いかけてくるDFを【クライフターン】でかわし、バックパス。それをフリーで走り込んだトマソンが狙うも、DFにブロックされる。
42分 カメルーン エトー 決定機
DFのミスを見逃さずエマナがペナルティーエリア内へドリブル。DFを引きつけておいて、走り込んだエトーへパス。エトーは冷静に左インでゴール左を狙うが、ポストに当たってゴールならず。ビッグチャンスをふいにしてしまう。
42分 カメルーン エマナ 決定機
エマナは3対2の状況でDFに向かってドリブル。パスの選択が妥当だったが、直前のプレーでパスを出してゴールにならなかったため、今度はDFの間を強引にスピード突破。GKとの1対1になるも、GKの飛び出しに合い、シュートをブロックされ、その跳ね返りも狙うが、左に外してしまう。
1分 カメルーン エムビア 決定機
右CKをエムビアがニアでヘディングシュート。わずかに上に外れる。
16分 デンマーク ロンメダール ゴール 足ワザ
カウンター攻撃。右を走るロンメダールにボールが渡ると、そのままペナルティーエリア内に進入。対峙したDFを【ボディーフェイク】で左にかわすと、左足で【インカーブシュート】。ゴール左下に流し込んだ。
20分 カメルーン マクン 決定機
エマナの縦パスに反応したエトーがゴールライン際から右クロス。ファーサイドに走り込んできたマクンがフリーで狙うも、惜しくもバーの上に外れる。完璧に崩したこれほどのビッグチャンスを外すのは痛すぎる。
25分 デンマーク トマソン 決定機
左からのフィードでDFラインの裏へ抜け出したロンメダール。走り込んだトマソンに落としてゴールをお膳立てするも、GKの好セーブに合いゴールならず。
31分 カメルーン エマナ 決定機
スルーパスに抜け出したエマナ。コースを狙った鋭い弾道のシュートを放つが、GKがワンハンドでボールを辛うじてはじき出す。カメルーンはチャンスを作るものの、決め切れない。
36分 カメルーン アブバカル 決定機
ペナルティーエリア内でキープしたエマナが落とし、走り込んだアブバカルが、右足を思い切り振り抜くも、倒れ込んでいたDFの頭に当たり、大きく枠を外れる。コースを狙えば、入ったかも。
41分 カメルーン アブバカル 足ワザ
ピッチ中央付近でボールを受けたアブバカル。前の敵を、ボールを引きずりながら【股抜き】でかわす。
| ゲームの感想 |
★★★★☆ |
身を乗り出すようなシーンが連発 |
クールファイター、デンマーク |
ボール支配ではカメルーンが圧倒したが、デンマークが自分たちの強みである堅守を存分に発揮し、少ないチャンスをものにした試合だった。
序盤にDFラインのミスから失点を喫したデンマークだったが、持ち味であるピッチを広く使ったダイナミックな攻撃で前半のうちに同点とした。そこからは完全にカメルーンのパスワークに圧倒され自陣に釘付けとなる。
ただ、ここからの試合運びがクールだった。とにかく無理はしない。ケアーとアッガーの両センターバックは高さと強さがあり、そのこぼれ球をボランチ、C・ポウルセンがきれいにそうじした。そして中盤の両サイドが下がって3ボランチとして機能し、3トップの両翼も低めに位置し、堅牢な守備ブロックを形成した。ときにはペナルティーエリアの外側で30本以上のパスを回されたが、ボール保持者にはきっちり1人ずつマークに行き、縦パスを入れさせず、しかも焦れてファウルを犯しもしなかった。そのスタイルこそ、デンマークが望んでいたことだった。
そして決勝点となった2点目は相手の左サイドバック、アス・エコトのオーバーラップの裏を快足ドリブラー、ロンメダールが突いたもの。本当に少なかったチャンスを、ここぞとばかりに生かし切った。攻め込まれながらも、冷静にその状況を分析し、相手の綻びを突く。その意識をチーム全員が持っていたことが、デンマークの勝因だった。
次戦は決勝トーナメント進出を賭けてデンマークは日本と対戦する。日本がもし先に点を取られるような展開になったとしたら、かなりやっかいなことになるだろう。 |
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