10年6月16日 13:30 ムボンベラ(ネルスプロイト) |
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前半18分、チリのポンセが、どフリーで放ったダイビングヘッドを、
ホンジュラスGKバジャダレスが素晴らしい反応でスーパーセーブ |
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| ホンジュラス |
| コーチ メンドーサ |
GK
18バジャダレス
DF
2チャベス、3フィゲロア、21イサギーレ、23メンドーサ
MF
8W・パラシオス、13エスピノーサ、17アルバレス、20ゲバラ
FW
7ヌニェス、9パボン
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| 交代 |
| 後半14分 |
9パボン→12ウェルコメ |
| 後半20分 |
20ゲバラ→6トーマス |
| 後半32分 |
7ヌニェス→15マルティネス |
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| 警告・退場 |
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前半32分 |
8W・パラシオス |
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| チリ |
| 監督ビエルサ |
GK
1ブラボ
DF
3ポンセ、4イスラ、8ビダル、17メデル
MF
6カルモナ、14フェルナンデス、20ミジャール
FW
7サンチェス、10バルディビア、15ボセジュール
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| 交代 |
| 後半6分 |
20ミジャール→18ハラ |
| 後半35分 |
8ビダル→5コントレラス |
| 後半41分 |
10バルディビア→11ゴンサレス |
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| 警告・退場 |
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前半3分 |
6カルモナ |
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前半18分 |
14フェルナンデス |
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スコアこそ1-0だったが、チリがホンジュラスを圧倒した。攻めてはサンチェスのドリブルをアクセントに、長短を織り交ぜたパスワークで何度もチャンスを作り、守ってはボールを失った瞬間から厳しくプレッシャーをかけて、ホンジュラスに、自由にプレーさせなかった。ただ得点力はやや不足気味。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
| ゲームハイライト&足ワザメモ 【】内の足ワザはクリックで解説動画を表示します! |
6分 チリ フェルナンデス 決定機
ネルスプロイトのムボンベラは、標高660メートルとそれほど高くないためか、ゲームを通してボールにカーブがよくかかった。ゴールまで25メートル。右足でカーブをかけた直接FKは、ゴール前でググッと落ちてきたがわずかにクロスバーの向こう側、ゴールネットの「屋根」へ。
2分 ホンジュラス ゲバラ 足ワザ
中盤。パスレシーブに敵が詰めてくるところ【逆取りトラップ】でかわしつつ、アングルをつけたパスを味方に通す。
7分 チリ サンチェス 足ワザ
この試合、本領を大いに発揮したサンチェス。あいさつ代わりの、最初の足ワザがコレ。浮いたボールを足裏でワントラップしてからヒールパス。
8分 チリ ビダル 足ワザ
中央やや左サイド寄り。約30メートルの距離があったが、左足ミドルシュートは【無回転ボール】となってゴールを襲う。モワンッとした嫌らしい軌道を生み出したが、ホンジュラスGKバジャダレスに防がれる。
19分 チリ サンチェス 足ワザ
右足のアウトサイドで3回触りながら時計回りでターン。敵を抜き去ったと思われたところで倒される。ファウルをゲット。
21分 チリ サンチェス 足ワザ
左サイドからやりやりの仕掛け。基本的には【インアウト】だが、一つ目の「イン」をわざと空振り。マーカーを右に外してクロスにつなげる。
24分 チリ ビダル 決定機
右CK。このビダルを含めて3人がゴール中央に突っ込んでいくのがチリの形のようだ。ビダルは、他の2人との少しの時間差、そしてフェイクを入れることでマークを外し、ゴール前中央でヘッドを合わせたが、たたけず、上へ外す。
34分 チリ フェルナンデス 足ワザ
直後の先制点につながるプレー。中央右サイド、ペナルティーエリア外。【回転トラップ】でスパッと前を向くと、わざと少しためて敵を引きつけ、その敵と入れ替わるように右サイドへスルーパス。
34分 チリ ボセジュール ゴール
そのフェルナンデスのスルーパスで抜け出たイスラが、ニアポスト付近にグラウンダーのクロス。ここに敵と競り合いながらボセジュールが突っ込み、スライディングしながら得意の左足を合わせにいくが空振り。しかし競り合っていたホンジュラスDFのクリアが尻に当たり、そのままゴールイン。
後半
35分 チリ サンチェス、バルディビア 足ワザ
サンチェスが軸裏フリック、バルディビアはワントラップからリズムよく、後ろ向きのままヒールでスルーパス。先制点の後、この辺のチリはやりやり。
41分 ホンジュラス W・パラシオス 足ワザ
中盤でボールを持って、ドリブルからキレのある【一拍子ターン】を見せる。
2分 ホンジュラス ヌニェス 足ワザ
角度をつけた【ダブルタッチ】でプレスをかわす。
2分 チリ サンチェス 足ワザ
負けじと、ヌニェスと同じような【ダブルタッチ】。マークを外すとスルーパスにつなげていく。
9分 チリ サンチェス 足ワザ
右サイド。【シザーズ】、【ボディーフェイク】、【クライフターン】と連続ワザを繰り出す。ファウルで止められたが、逆にいえばファウルじゃないとサンチェスはなかなか止まらない。
16分 チリ サンチェス 足ワザ 決定機
右足アウト→インとダブルタッチするトラップでマークを外しゴール前へ。フリーで、右足でシュートを放ったが左へ外す。
18分 チリ ポンセ 決定機
左サイドからのFKが、ファーサイドへフリーで走り込んだ2人のうちの、ビダルの頭に合う。ビダルがもう一度ゴール前に折り返すと、待ち構えていたフリーのポンセがダイビングヘッド。誰もが「ゴール」と思ったが、いったんはファーサイドに振られていたホンジュラスGKバジャダレスが、素晴らしい反応で戻ってきてスーパーセーブ。
23分 ホンジュラス アルバレス 足ワザ
敵の逆を取りながら【ジグザグドリブル】でグイグイ進む。
| ゲームの感想 |
★★★☆☆ |
面白いチリ。スペイン戦が楽しみ |
まさに「ハエがたかるよう」な
チリのハイパーディフェンス |
「強い」というのとは、ちょっと違う気がする。FWのスアソがベンチを温めていたとはいえ、ゴールを奪い取る決定力には物足りなさが残るから。でも、内容的にはホンジュラスを圧倒していたし、この試合のチリのサッカーを「好き」という人は多いと思う。とにかく攻撃的で、ワクワクするような面白さがある。
要因の一つはサンチェス。ポルトガルのクリスチャーノ・ロナウドをほうふつさせるような、テクニックとスピードでガンガン仕掛けるドリブルは、最後までホンジュラスを苦しめ続けた。このサンチェスのドリブルがあるから、パスプレーも、より生きてくる。例えば、上のシステム図を見てもらうとわかるが、選手同士を線で結ぶと、ピッチ上は小さな三角形だらけになる。もちろん図面上でサッカーをするわけではないが、意図的にパスをつないでいきやすい配置にしている、ということはいえるだろう。
守備では、ボールを失ったところからの、初動のタイミング、質、量、どれも高いレベルをキープした。「オレたちの」岡田武史監督は「ハエがたかるようなサッカーをしたい」といって物議をかもしたが、このチリのサッカーをたとえるとすれば「ハエたかり」という表現は的を射ていると思うし、こういうサッカーをしてくれるんなら大いに歓迎したいと思う。
チリの次戦、スイス戦は海抜0メートルのポートエリザベス。キュンキュン体も動くだろう。2勝しても決勝トーナメント進出が決定しそうもないのは、チリにとってつらいところだが、スアソが戻り、ベストの状態でスペイン撃破のスイスと当たるゲームも、今から非常に楽しみだ。 |
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