10年6月14日 20:30 グリーンポイント(ケープタウン) |
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攻撃をけん引したカイト(中央)、ファン・ペルシー(左)、スナイデル(右)。
オランダ伝統のお家騒動はないようだ |
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| イタリア |
| 監督リッピ |
GK
1ブッフォン
DF
3クリッシト、4キエッリーニ、5カンナバーロ、19ザンブロッタ
MF
6デ・ロッシ、22モントリーボ、15マルキージオ、7ペペ
FW
9イアクインタ、11ジラルディーノ
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| 交代 |
| HT |
1ブッフォン→12マルケッティ |
| 後半13分 |
15マルキージオ→16カモラネージ |
| 後半26分 |
11ジラルディーノ→10ディ・ナターレ |
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| 警告・退場 |
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後半24分 |
16カモラネージ |
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| パラグアイ |
| 監督マルティーノ |
GK
1ビジャル
DF
3ロドリゲス、6ボネ、14ダ・シルバ、21アルカラス
MF
13ベラ、15V・カセレス、16リベロス、17トーレス
FW
18バルデス、19バリオス
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| 交代 |
| 後半14分 |
14ダ・シルバ→11サンタナ |
| 後半22分 |
18バルデス→9ロケ・サンタクルス |
| 後半30分 |
19バリオス→7カルドソ |
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| 警告・退場 |
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後半16分 |
15V・カセレス |
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試合前から雨が降りしきり、ボールが上滑りするコンディションだったが、立ち上がりからイタリアの正確なコントロールが目立つ。パラグアイは、コンパクトにして高く敷いたラインを保ち、イタリアに流れの中でのチャンスを作らせなかった。結果、ともにセットプレーから1点ずつを取り合っての引き分け。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
| ゲームハイライト&足ワザメモ 【】内の足ワザはクリックで解説動画を表示します! |
6分 イタリア ペペ 足ワザ
この試合、両チームで最も多くの足ワザを繰り出して楽しませてくれたペペ。最初に繰り出した足ワザがこれ。右のタッサチライン際、右足裏で左に転がしてすぐに右足アウトで切り返すトリッキーなターンで、マーカーの逆を取る。
8分 イタリア デ・ロッシ 足ワザ
中盤センター。ためて、敵をおびき寄せてから、右足裏ドロー→左足インサイドの【ダブルタッチ】でスコンッとかわす。軽快。
10分 イタリア デ・ロッシ 足ワザ
中盤センターでドリブル開始。【ダブルタッチ】を交えながらの【ジグザグドリブル】でスルスルと2人をかわしてから右のスペースへスルーパスを通す
12分 イタリア ペペ 足ワザ
右タッチライン際。敵に詰められて、きゅうくつな状況だったが、【ドロー&オープン】で局面を打開。【軸抜きパス】で味方につなぐ。
32分 イタリア デ・ロッシ 足ワザ
右足裏ドロー→右足インサイドの【ダブルタッチ】。その右足インサイドでのタッチをペペのパスに。
36分 イタリア ペペ 足ワザ
右サイド、グラウンダーの縦パスを、右足裏でターンしながらトラップ。スリッピーでグラウンドコンディションながら、こういう難しそうなワザもサラッと見せてくれる。
38分 パラグアイ アルカラス ゴール
ここまで、足ワザもなく、イタリアのポゼッションをガッチリ受け止め続けていた、という印象のパラグアイが、セットプレーの1チャンスをつかんで先制。右サイドからの、トーレスの左足のFKにアルカラスが飛び込む。カンナバーロの真上からゴール右スミに決めた。
4分 パラグアイ リベロス 足ワザ
左サイド、【外→内シザーズ】で軽くマーカーをいなして体勢を整える。
9分 パラグアイ ベラ 決定機
パラグアイに訪れた、後半唯一といっていいビッグチャンス。リベロスのスルーパスに2トップが反応。バルデスがつぶれ、バリオスが詰めたこぼれ球が、ゴール前右のスペースへ。ここに走り込んだベラがフリーで狙ったが、シュートは右上へ外れる。
17分 イタリア デ・ロッシ ゴール
右足でカーブをかけた、ペペの左CK。パラグアイGKビジャールがニアサイドに腕を伸ばしたが触れず、カブる。パラグアイDFと競り合いながらデ・ロッシが右足を合わせて同点に。
19分 イタリア モントリーボ 足ワザ
中盤、敵が詰めてくるところ、【ダブルタッチ】パスでかわす。
24分 イタリア ペペ 足ワザ
右サイドでスピードに乗ったドリブル。タンッ!と、一拍で、右足インで左足の後ろ側を通す【一拍子ターン】。
28分 イタリア カモラネージ 足ワザ
左から来たボールを【ダブルタッチ】で右へ流し、敵のプレッシャーから逃れる。
37分 イタリア モントリーボ 足ワザ
右足のミドルシュートは【無回転ボール】になってゴールへ飛ぶ。
強さの中でうまさが光った
イタリア中盤の3人 |
このグループの残りの2チームはニュージーランドとスロバキア。イタリア、パラグアイとも、実力的に見て優位に立てると考えているはずで、なおさらこの第1戦を無難に終えることが目標だっただろう。勝てればラッキー。引き分けで十分。球際は厳しくいっていたし、イタリアGKブッフォンが腰を痛めて前半で退いたのは気がかりだが、両チームにとっては納得の発進だろう。
足ワザという観点だと、パラグアイは何もなし。ただ、1対1での対人の強さ、ボールを扱う際の体の向きといったベーシックな部分は、どのプレーも非常に参考になる。イタリアは中盤の3人、デ・ロッシ、モントリーボ、ペペが好調だった。ボランチのデ・ロッシとモントリーボは、ダブルタッチ系のワザを多用して、敵のプレスをすっとかいくぐったり、味方に預けたり。それがそのままチームのリズムにつながる。ペペはドリブルでいくことも人を使うこともできて、その中にひらめきを感じるプレーを織り込んでくれた。
日本がグループリーグを突破すると、決勝トーナメントで当たるのは、おそらくこの2チームのどちらか。そういう意味からも、このグループFは非常に興味深い。イタリアは、あえて「2位抜け」を選択するかもしれない、と見るジャーナリストもいるが果たして? |
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