10年6月12日 20:30 ロイヤル・バフォケン・スタジアム(ラステンバーグ) |
 |
| ともにゴールを決めたデンプシー(左)とジェラードのマッチアップ |
 |
| イングランド |
| 監督カペッロ |
GK
12グリーン
DF
2ジョンソン、3コール、6テリー、20キング
MF
4ジェラード、8ランパード、7レノン、16ミルナー
FW
10ルーニー、21ヘスキー
|
| 交代 |
| 前半30分 |
16ミルナー→17ライトフィリップス |
| HT |
20キング→18キャラガー |
| 後半33分 |
21ヘスキー→9クラウチ |
|
| 警告・退場 |
 |
前半25分 |
16ミルナー |
 |
後半13分 |
18キャラガー |
 |
後半14分 |
4ジェラード |
|
|
| アメリカ |
| 監督ブラッドリー |
GK
1ハワード
DF
3ボカネグラ、5オニェウ、6チェルンドロ、15デメリット
MF
4ブラッドリー、8デンプシー、10ドノバン、13クラーク
FW
17アルティドール、20フィンドリー
|
| 交代 |
| 後半31分 |
20フィンドリー→14バドル |
| 後半40分 |
17アルティドール→11ホールデン |
|
| 警告・退場 |
 |
後半1分 |
15デメリット |
 |
後半28分 |
20フィンドリー |
 |
後半38分 |
6チェルンドロ |
|
|

前半開始早々、イングランドはファーストチャンスをものにし、ジェラードのゴールで先制。一方のアメリカは前半41分、デンプシーのシュートが、イングランドGKグリーンの手をはじき飛ばして同点に。その後は、お互いに持ち味を出して攻め合ったが、勝ち点1ずつを分け合った。イングランドは勝ちが欲しかったか。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
| ゲームハイライト&足ワザメモ 【】内の足ワザはクリックで解説動画を表示します! |
4分 イングランド ジェラード ゴール
右スローインからのチャンス。トップのヘスキーが、DFを背負いながらグラウンダーのパスをダイレクトでゴール前のスペースへ流す。右サイドから斜めに入ってきたジェラードが右足アウトでゴール右へ流し込んだ。
10分 イングランド ジョンソン 足ワザ
右サイド。右足のクロスと見せかけて、【無回転ボール】でゴールを狙う。
18分 アメリカ アルティドール 決定機
右サイドからのドノバンのクロスに、ゴール前ファーサイドへ、アルティドールとデンプシーが飛び込む。アルティドールのほうがフリーでヘッドを合わせたがミートせず、ゴール左へ流れる。アメリカに訪れた初めてのビッグチャンス。
19分 イングランド ランパード 決定機 足ワザ
ルーニーのポストプレーから、レノンがゴール前右サイドにフリーで抜け出す。クロスの跳ね返りをランバードがオーバーヘッドで狙う。
25分 アメリカ チェルンドロ 足ワザ
【インアウト】で右サイドを突破。たまらずイングランドDFミルナーがファウル。ミルナーにイエローカード。
28分 イングランド ジェラード 足ワザ
自身が蹴った右CKがゴール前で跳ね返されてもう1回戻ってくる。左足での【クライフターン】でマークを外し、右足でのクロスにつなげる。
37分 アメリカ フィンドリー 足ワザ
足元に入ってきた縦パスを【回転トラップ】でさばくと、それをそのままドノバンへのパスに。ドノバンはミドルシュートに持っていった。
40分 アメリカ デンプシー ゴール
2つのターンを入れながらペナルティーアーク付近でボールキープ。マークを外して左足シュート。イングランドGKグリーンのほぼ正面にグラウンダーで飛んだが、グリーンの右手をはじいてそのままゴールイン。グリーンにしてみれば痛恨のミス。
44分 イングランド レノン 足ワザ
【インアウト】でマークを外し、クロスへ。
0分 アメリカ アルティドール 足ワザ
【回転トラップ】からダブルタッチパス。軽やか。
6分 イングランド ヘスキー 決定機
ポストプレーでレノンに預けると、リターンをもらってフリーでゴール前へ抜け出る。右足を思いっきり振ったが、シュートはGK正面。
16分 イングランド ジョンソン 足ワザ
右足【クライフターン】から左足でのクロスへ。
17分 イングランド ランパード 足ワザ
右足での【キックフェイント】&切り返しから、左足で強烈なミドルを放つ。
19分 アメリカ アルティドール 決定機
左サイド、キャラガーをスピードと強さでぶっちぎり、ゴール左ポスト付近から右足でシュート。GK→左ポストに当たり、ゴールならず。
27分 アメリカ ジョンソン 足ワザ
【シザーズ】から【キックフェイント】&切り返し。クロスへつなげる。
| ゲームの感想 |
★★★☆☆ |
アメリカ健闘、イングランド試運転? |
おそらく両チームにとって
「悪くないドロー」 |
グループリーグ最初の試合だったが、けっこう壮絶さを感じるゲームだった。イングランドが早々に先制し、そのままゲームを落ち着かせながら進めるのかと思いきや、アメリカはアルティドール、フィンドリーのスピードに、ドノバン、デンプシーの創造力をうまく絡めて、長短のカウンターを狙う。球際の厳しさ、力強さはほぼ互角で、GKグリーンのミスはあったものの、だからといって「イングランドが勝ち点2を失った」という感じは、全くない。
サイドの攻防が一つのポイントだった。イングランドは、左の、ミルナーのサイドがやられ、前半25分にそのミルナーがイエローカードをもらうと、5分後にライトフィリップスと交代した。技巧的なMFドノバン、推進力のあるDFチェルンドロがいて厄介なサイドだったが、ライトフィリップスは受けに回らず、DFコールと連携して積極的に攻撃に出ることで、このサイドの主導権を掌握した。大会前の日本との親善試合で、結果的に長友佑都に抑えられたことによってウォルコットがメンバー落ちした形になったが、カペッロ監督は、こと、このサイドのポジションに関しては相当神経を使っているようだ。
アルジェリアとスロベニアがどんなチームに仕上がっているかわからないが、よほどのことがない限り、このグループはこの2チームが抜けているのでは? |
|