STRIKER DX

ストライカーデラックス
ショップ.学研 Gakken
www.soccerstriker.net
トップページ マッチレポート コラム トピックス セレクション バックナンバー ムック リンク
最近のレポート

トップマッチレポートFIFAクラブワールドカップジャパン2007>準決勝 AC ミラン-浦和レッズ[3]

Match Report マッチレポート

FIFA クラブワールドカップ ジャパン2007 マッチレポート トヨタカップ対談プレイバック

大会日程へ
大会概要へ
2007/12/14

TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン2007

菊地芳樹(本誌)、北健一郎(本誌)、清水英斗(本誌) 構成

[ページ3/4]
STRIKER DX名物 対談レポート
大人のサッカーを展開したミラン

菊地 今日の試合を見ていると、ミランは1点を取るタイミングをうかがって90分間をコントロールしていたんじゃないかと思うんだよ。後半開始はさ、ミランが一方的に押し込んだよね。そしてそこから浦和のカウンター。ここまでの戦い方は、浦和のペースだった。

清水 たしかに、そういうやり方で何度も勝ってきてますよね。

菊地 ところが浦和が反撃に転じたことで、22カカが動くスペースができて、逆にミランがゴールを決めた。これがね……絶妙としか思えない。相撲の押し合い、引き合いにも似てる。ただ攻めるスペースを空けるために、引いて守っただけじゃないんだよ。その前に一度攻めていることによって、浦和をあえて反撃気分にさせて、さらにその裏を突いた。これを意識的にやってるとすれば、世界との差は相当に大きいよ。

北  アジアでは浦和が試合をコントロールして優勝したんですけどね。

菊地 そうそう。ミランはかなり上手の試合コントロールをしたわけだよ。「おっと、そこで必殺技いくか!?」と思わせ、ひっくり返してカウント3みたいな(笑)。

北  あとは22カカ。前半は⑤ネネと1対1になっても、逆にタイミングを合わされて、スタンディングで止められてしまうこともあった。だけど②坪井側にいくと形勢逆転。あの得点のシーン、カカのドリブルに②坪井は全くついていけなかった。②坪井はスピードはあるけどリズム変化に弱い。

菊地 カカでいうと、すべてのボールを半身で受けようとするのが面白い。

清水 しかも、止まって半身じゃないんですよね。動きながら半身で受けて、前へボールを運んでいく。

菊地 そうそう。最初は正面を向いているのに、ボールが来たらスーッと体を入れ替えながら半身でトラップするんだよ。独特だなあれは。

北  ミランのシステムでいうと、カカのところで攻撃に転じなきゃいけない。そこがピタッとはまっているのかも。

>ページ[4]へ

ページ |[1][2][3][4]

このページの上へ 更新一覧へ

ストライカーDX トップ マッチレポート コラム トピックス セレクション/スクール バックナンバー ムック リンク