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Match Report マッチレポート


北京オリンピック取材記 追跡! 反町ジャパン

2008/8/8

北京オリンピック グループリーグB

了戒美子(フリーライター)、清水英斗(本誌) 構成

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STRIKER DX名物 対談レポート
良かったのは2人の本田

清水 今日、自分の力を出してくれた選手といえば、本田圭、本田拓あたりが良かったかなと。

了戒 本田はどっちも良かったよね。特に圭佑は思いっ切りできていたし。

清水 彼はチームの中で1人だけ、全く普段と変わらなかったですね。プレッシャーとは全く無縁だった。本田圭はそういう意味では鈍感な、変態的な性格なんですか?

了戒 いや、違うと思う。彼はトラウマがあるんだよね。05年のワールドユースのときは全然できなかったから。あのときは初戦だけ出て、その後の3試合は全く出られなかった。世界を相手に緊張してしまったというのがある。彼は今、自分にチャレンジしてるんだよね。成長したなぁって思った。

清水 なるほど。間近で見てみて、本田圭はいつもいい顔をしていると思ってたんですけど、それには努力の跡があったんですね。

了戒 あとは、本田拓も落ち着いてたよね。ただ、「僕がアドゥーを見すぎたのかもしれない」ということを反省していた。

清水 それは、DFラインにマークを受け渡さないで、本田拓自身が引いてしまうってことですよね。それは僕も感じました。ビルドアップでも、プレッシャーに追い出されてDFラインまで下がっていたけど、そこでボールを受ける必要はないんじゃないかなぁって。逆に前へ出て行って、梶山のプレースペースを作ったほうが良かったと思う。

了戒 だから攻撃がうまくいかなかったのかもしれない、って反省してましたね。

清水 「見すぎた」って面でいうと、全体的にそうだったと思うんですよね。香川にしても、長友佑都がマークするべきところまで下がってディフェンスをしたり。受け渡しはスムーズじゃなかった。

了戒 そうそうそう。合宿の中でも、1対1を意識するような練習をたくさんやってきたんだけど、意識がそういう方面に行き過ぎちゃったのかなって。

清水 長友と水本も、マークの受け渡しで軽く口論になってましたしね。

了戒 あまりにも練習が1対1に傾きすぎていたのかもしれない。だから今日の試合を見ていて、練習ってやっぱりそのまま出るんだなぁって思いましたよ。

>ページ[3] ”若いチームに、慎重にやらせすぎ?”へ続く

記念撮影

新しいスタジアムの前で、記念撮影をする人たち

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北京オリンピック取材記 バックナンバー

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vol.2 アメリカ戦
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