09年12月12日 20:45 スタディオ・サンニコラ(バーリ) |
| バーリ |
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ユベントス |
メッジョリーニ(前半6分)
バレート(前半43分)
アルミロン(後半35分) |
得点者 |
トレゼゲ(前半22分) |
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| バーリ |
| 監督ベントゥーラ |
GK
1ジレ
DF
5A.マジエッロ、3ディアムテーヌ、19ボヌッチ、27ステッリーニ
MF
90アルバレス、16ドナーティ、4アルミロン、7リバス
FW
69メッジョリーニ、10バレート |
| 交代 |
| 後半15分 |
10バレート→18グレーゴ |
| 後半17分 |
7リバス→88カマタ |
| 後半25分 |
69メッジョリーニ→14ガッツィ |
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| 警告・退場 |
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前半8分 |
69メッジョリーニ |
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後半22分 |
4アルミロン |
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| SUB |
| 11コマン、15ベルモンテ、25バテッリ、30アレグレッティ |
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| ユベントス |
| 監督フェラーラ |
GK
1ブッフォン
DF
2マルティン・カセレス、33レグロッターリエ、5カンナバーロ、19モリナーオ
MF
30チアゴ、18ポウルセン、28ジエゴ、8マルキージオ
FW
17トレゼゲ、11アマウーリ |
| 交代 |
| 後半20分 |
19モリナーロ→6グロッソ |
| 後半29分 |
30チアゴ→16カモラネージ |
| 後半40分 |
16カモラネージ→20ジョビンコ |
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| 警告・退場 |
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前半21分 |
30チアゴ |
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前半42分 |
5カンナバーロ |
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後半26分 |
18ポウルセン |
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| SUB |
| 7サリハミジッチ、10デル・ピエロ、13マニンガー、21グリゲラ |
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前節インテルとのイタリアダービーを制したユベントスだが、ミッドウイークに行われたCLグループリーグ最終戦でバイエルンに大敗し、グループリーグ敗退が決定。その影響がモロに出た試合となってしまった。立ち上がりからちぐはぐなユベントスは、スピードを武器に攻め込むバーリに苦戦を強いられる。そして開始早々の6分に先制点を許すと、その後も連動した攻撃が見られず、ぶつ切りの単調なサッカーに。時間の経過とともにチームは焦燥感に包まれ、次々とピンチを招いてしまう。PKを失敗するなど自ら負けを拾うような状態での惨敗。逆にバーリにとってはこれまでの溜飲を下げる諸手を挙げる大勝だった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
6分 バーリ メッジョリーニ ゴール
ペナルティーエリアライン上、ゴールやや左に上がったロビングボールを、メッジョリーニが左足でボレーシュート。DFに当たってわずかにコースが変わり、ネットが揺れる
21分 バーリ ボヌッチ 決定機
右45度からのFK。ファーサイドを狙ったボールは、相手を振り切ってフリーになったポヌッチへ。正確に頭でミートすればよかったが、GKの影が気になったのか、バーの上に外してしまう
22分 ユベントス トレゼゲ ゴール
ジエゴが中央からDFをブロックしながらドリブルし、ミドルシュート。GKが弾いたボールをゴール左に走り込んだトレゼゲがインサイドで蹴り込む。ジエゴさまさまのゴールだった
24分 ユベントス ジエゴ 決定機 足ワザ
右クロスのこぼれ球を足下でトラップしたジエゴ。シュートコースがないと見て、軸裏を通す【クライフターン】で左にボールを持っていき、すぐさま左足でシュートを放つ。そのこぼれを今度はアマウーリが左足で狙うが、GKの好セーブに合う
36分 バーリ リバス 足ワザ
左サイドでボールを受けたリバスがサイドをドリブル。寄せてきたDFを右アウトで【股抜き】して、カットイン。さらに並走してゴリゴリ押してきたDFを右腕でしっかりブロックして、前方のメッジョリーニに【ダブルタッチパス】を通す。バランスを崩しながらも、正確なパスだった
43分 バーリ バレート ゴール
キッカーはバレート。助走に入ってからはボールしか見ず、右インサイドでゴール右に蹴り込む。まぐれなのか、計算済みなのか、GKの逆を見事についていた
5分 ユベントス トレゼゲ 決定機
左からのクロスがファーサイドに流れ、トレゼゲの足下に。シュートするには絶好のバウンドで、右足でジャストミートしたが、シュートがGKの正面を突き、CKになってしまう
16分 ユベントス チアゴ 決定機
ゴール前でのトレゼゲのバックヘッドをゴール右で待ち構えていたチアゴがボレーシュート。どフリーでのシュートだったが、枠を捉えられなかった
20分 ユベントス チアゴ 決定機
ジエゴからの左クロスをニアでチアゴがフリーでヘッドするも、バーの上を越えていく。崩しはいいが、あと一歩
20分 バーリ メッジョリーニ 決定機
カマタが左サイドを深くまでえぐってクロス。走りこんだメッジョリーニがドンピシャのタイミングでヘッドするが、GKブッフォンの鋭い反応に合い、ラインを越えなかった。ファインシュートに、ファインセーブで応えた見ごたえのあるシーンだった
21分 ユベントス グロッソ 足ワザ
左サイドでDFに突っかけていったグロッソ。左足の【イン&アウト】を連続で繰り出して、ジグザグと進み、DFが食いついたところで【裏通り】を鮮やかに決めた。リズムのある足ワザだった
22分 ユベントス ジエゴ 決定機
グロッソが獲得したPKを、ジエゴがふかしてしまい、ノーゴール。ピッチ状態がよくなく、PKスポットが大きくえぐられているようだ
30分 ユベントス レグロッターリエ 決定機
右CK。カモラネージの放ったキックは、ニアのレグロッターリエの頭へ。フリーで走りこんでいたが、バーをかすめただけ。せめて枠に飛ばしたかった
35分 バーリ アルミロン ゴール
CKのこぼれ球をアルミロンがミドルシュート。地をはう弾丸は味方と敵の足下を抜け、ゴール左サイドに突き刺さる。名手ブッフォンが一歩も動けないほどの弾道だった
36分 ユベントス ポウルセン 決定機
右クロスのこぼれ球をタイミングよく走りこんだポウルセンが、ボレーシュート。スピード、コースとも申し分なかったが、GKが指先で逃れる
43分 バーリ カマタ 足ワザ
左サイドでボールを受けたカマタが、前からスライディングにきたDFをチョコンと浮かせてかわし、後ろから詰めてきた敵を【ラ・ボバ】で鮮やかに抜き去る。独特のリズムを持った選手だ
43分 ユベントス ジョビンコ 足ワザ
左サイドでボールを持ったジョビンコが前にドリブル。斜め後ろからきた敵をいったん踏み込んで【股抜き】でかわし、続く敵を一度ボールを通り過ぎてからインサイドでクルッと回る【行き過ぎフェイク】で中に進路を変えた。リズムの中に不規則なアクセントが入った面白いドリブルだった。名づけて【ジョビンコ輪舞曲(ロンド)】
44分 ユベントス ジョビンコ 決定機
ゴールから約30メートルの位置からジョビンコがミドルシュート。鋭い弾道はゴール右をつくが、GKのセーブに合いゴールならず
| ゲームの感想 |
★★☆☆☆ |
期待を裏切るユーベの惨敗 |
ショックを引きずるユベントス |
CL敗退が決まり、リーグ戦に集中できるユベントスがこれから優勝候補の筆頭になるはず、と思ったのは私だけだろうか。その期待は無残にも打ち砕かれた。この期待はあくまで外野からの憶測だったようで、選手、監督の気持ちの面までは推し量ることができていなかった。
この試合を見る限り、彼らはまだあのバイエルン戦の敗退を消化しきれていないようだった。特に主力のジエゴやカンナバーロが空回りしていた。「俺がチームを立ち直らせる」という意識が強すぎて、ボールを持たなくてもいいところで強引に突破したり、執拗に相手を追い回してバランスを崩してしまったりと、チームとしての体を維持できていなかった。極端にいえば、内部崩壊に近い状態で、バーリの堅守速攻というシンプル過ぎる攻撃にまったく対応できていなかった。
年内はあと1試合。ここで勝利を手にし、いいイメージを持ってブレイク期間に入らなければ、スクデット獲得に手遅れになる可能性がある。 |
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