09年9月16日 20:45 サンシーロ(ミラノ) |
| インテル |
| 監督モウリーニョ |
GK
12ジュリオ・セーザル
DF
26キブ、25サムエル、6ルシオ、13マイコン
MF
10スナイデル、11ムンタリ、4サネッティ、8モッタ
FW
9エトー、22ミリート |
| 交代 |
| 後半16分 |
11ムンタリ→5スタンコビッチ |
| 後半34分 |
10スナイデル→39サントン |
| 後半40分 |
22ミリート→45バロテッリ |
|
| 警告・退場 |
 |
後半44分 |
26キブ |
|
| SUB |
| 1トルド、2コルドバ、14ビエラ、19カンビアッソ |
|
| バルセロナ |
| 監督グラディオラ |
GK
1ビクトール・バルデス
DF
11アビダル、3ピケ、5プジョル、2ダニエウ・アウベス
MF
15ケイタ、6シャビ、24トゥーレ・ヤヤ
FW
9イブラヒモビッチ、14アンリ、10メッシ |
| 交代 |
|
| 警告・退場 |
 |
後半9分 |
14アンリ |
 |
後半38分 |
24トゥーレ・ヤヤ |
|
| SUB |
| 4マルケス、13マヌエル・ピント、16ブスケツ、17ペドロ、19マクスウェル、35スアレス |
|

ディフェンディングチャンピオンであり、スペイン王者のバルセロナ対絶対的なイタリア覇者インテルの対決は、CL決勝でもおかしくない黄金カード。さらにこの夏の移籍市場を賑わせたイブラビモビッチとエトーの直接対決にも、注目が集まり、スタジアムは異様な盛り上がりを見せていた。試合は予想通りというか、やはりバルセロナがボールを支配した。開始1分にメッシが挨拶代わりのミドルを放つと、イブラヒモビッチもそれに続き、インテルは完全に相手の勢いに飲み込まれてしまった。後半に入っても、つかみどころのない多彩な攻撃を見せるバルセロナが攻勢に出るも、フィニッシュが決まらずスコアレスドロー。インテルにとってはCL優勝に向け暗雲立ちこめる試合内容となってしまった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
1分 バルセロナ メッシ 決定機
やや右サイドからのカウンター。メッシがハーフウェーライン付近でボールを持つと、真っすぐゴールへドリブル。立ちはだかったDF2人を中へかわし、左足でミドルシュート。GKの好セーブにあいゴールはならなかったが、インテルに強烈な先制パンチを与えた。
7分 インテル イブラヒモビッチ 決定機
シャビからイブラヒモビッチへのロングフィード。DFラインの裏へ抜け出したイブラヒモビッチはペナルティーエリア内で胸トラップし、そのままボレーシュート。しかしゴールの上に外れる
28分 インテル ミリート 決定機 足ワザ
ゴールキックがそのまま抜けミリートへ。並走してきたDFをアウト・インの【ダブルタッチ】で中にかわし、右足でシュート。しかしGKビクトール・バルデスが涼しい顔でガッチリセーブ。ただミリートの一連の動きはキレのある秀逸なものだった
32分 インテル スナイデル 足ワザ
ゴールやや右、ミドルレンジでパスを受けたスナイデル。左に運んで左足の【キックフェイント】で右に持ち出し、すぐさま右足でミドルシュート。惜しくも枠を外す。
40分 バルセロナ ケイタ 決定機
シャビからのロビングパスを、ダニエウ・アウベスがDFラインの裏で受けると、GKと1対1に。ただ真正面に立たれてしまったため、寄せてきたケイタにバックパス。しかし思い切り蹴りこむだけのシーンで、ケイタはキックミス。ゴール左に外れる。
44分 バルセロナ メッシ 決定機
右からカットインしてきたメッシが、そのまま左足でミドルシュート。GKジュリオ・セーザルが軽々両手でディフレクト。CKへ。
1分 インテル エトー 足ワザ
ロビングボールをエトーがダイレクトで浮かせてDFの頭上を越し、自らは反転して足元で押さえる。すぐに左へ展開した。名付けて【三日月シャペウトラップ】。
1分 インテル スナイデル 決定機
三日月シャペウトラップで展開されたパスを受けたスナイデルがすぐさま左足でミドルシュート。前は空いていたが、ミートできずに右に外れる
20分 インテル スタンコビッチ 決定機
ミリートがスルーパスで抜け出すも、すぐにDFに追いつかれる。一旦キープしたミリートはシュートに持ち込むために中央へボールを運ぶ。そこへスタンコビッチが走り込み、ボールを奪い取るように、強引に右足を振る。鋭い弾道だったが、わずかにゴール上へ。インテルにとっては久しぶりのシュートだった。
22分 バルセロナ メッシ 足ワザ
中盤でボールを持ったメッシは左と前に敵がいたが、その間をS字を描くように【スラロームドリブル】。相手のちょうど中間をスルスルと抜け、左にボールを展開する。
| ゲームの感想 |
★★★★☆ |
アウェーでもやっぱりバルサ |
マイナーチェンジしたポゼッションサッカー |
アウェーでありながら、やはりバルセロナはポゼッションサッカーを貫いていた。特に今シーズン目に付いたのが、DFライン裏に落とすロビングボール。スピードが持ち味のエトーと違い、イブラヒモビッチは高さと強さのあるFW。おまけに浮き球の処理が抜群にうまい。その辺を考えたときに、縦へ速いスルーパスよりも、GKとDFの間に落とすロブがいちばん効果的。その攻撃で何度もイブラヒモビッチがシュートに持ち込んでいた。さらにポストプレーの強さもあるので、足元に通して、そのリターンをメッシが受ける形も試みていた。まだコンビネーションがいまいちのため、成功率は低かったが、この形は今後かなり相手を苦しめることになるだろう。 |
|