09年8月29日 17:00 サンマメス(ビルバオ) |
| ビルバオ |
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エスパニョール |
| トケーロ(後半32分 |
得点者 |
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| ビルバオ |
| 監督ホアキン・カパロス |
GK
1イライソス
DF
4ウスタリツ 5アモレビエタ 23カスティージョ 15イラオラ
MF
18グルペギ 24ハビ・マルティネス 27ムニアイン 28デ・マルコス
FW
2トケーロ 9ジョレンテ |
| 交代 |
| 後半7分 |
28デ・マルコス→14スサエタ |
| 後半41分 |
2トケーロ→10ジェステ |
| 後半43分 |
27ムニアイン→11ガビロンド |
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| 警告・退場 |
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後半10分 |
5アモレビエタ |
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後半26分 |
14スサエタ |
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| SUB |
| 3コイ、7ダビト・ロペス、13アルマンド、26イトゥラスペ |
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| エスパニョール |
| 監督ポチェッティーノ |
GK
1カメニ
DF
3ダビド・ガルシア、5ピジュ、12ロンカリア、16パレハ
MF
7中村、11ベルドゥ、10ルイス・ガルシア、22モイセス、24イバン・アロンソ
FW
23タムード |
| 交代 |
| 後半16分 |
3ダビド・ガルシア→2チカ |
| 後半31分 |
23タムード→14ベン・サハル |
| 後半42分 |
24イバン・アロンソ→8カジェホン |
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| 警告・退場 |
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前半31分 |
12ロンカリア |
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後半42分 |
3ダビド・ガルシア |
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後半9分 |
7中村 |
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後半17分 |
11ベルドゥ |
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後半24分 |
22モイセス |
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後半41分 |
10ルイス・ガルシア |
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| SUB |
| 4ハビ・マルケス、18フォルリン、20コロミナス、25アルバレス |
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お互いにミスが目立ち、パスがつながらない、うまくいかない、やっているほうも見ているほうもフラストレーションがたまる開幕戦は、ホームのビルバオがモノにした。後半32分、中盤からポーンとDFラインの裏に出たボールに、トケーロがいち早く反応。胸でワントラップしてGKと1対1になると、弾んだボールを右足インステップでビシッとゴール左に蹴り込み、結局これが決勝点になった。
中村俊輔のスペインデビュー戦ということでも注目を集めた一戦。俊輔自体の出来は可もなく不可もなくといった感じに映ったが、前半10分の、得意のカーブをかけたFKは落ち切らないなど、いきなり輝きを放つことはできなかった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
3分 エスパニョール 中村 決定機
右サイドでのパス交換から、オフサイドラインギリギリで飛び出したイバン・アロンソへ縦パスを合わせる。右サイドを突破したイバン・アロンソからの折り返しは、ゴールにこそつながらなかったが、この試合、両チームを通じて最初のビッグチャンスを俊輔が演出。
8分 ビルバオ ハビ・マルティネス 決定機
CK崩れのプレー。ペナルティーエリア外の、イラオラのツマ先でつついたパスに反応して抜け出し、GKカメニと1対1に。左にかわそうとしたが、カメニの足に引っかかる。
13分 エスパニョール 中村 足ワザ
右サイドでの1対1。シザーズから縦方向へ引きつけて、右足で【キックフェイント&切り返し】。うまくマークを外して左足でクロスを送ろうとしたが、体勢を立て直したDFの足にぶつける
16分 ビルバオ トケーロ 決定機
自陣からアモレビエタがエスパニョールゴール前へロングフィード。このボールにトケーロが競り勝ってそのままヘディングシュート。GKカメニがCKに逃れる。
22分 エスパニョール ベルドゥ 決定機
ビルバオ陣内中央やや右サイド。ルイス・ガルシアと俊輔がダイレクトでパス交換。フリーになったルイス・ガルシアがゴール前にフリーで進出していたベルドゥの頭に合わせたが、ベルドゥのヘッドはクロスバーの上へ。
36分 ビルバオ ムニアイン 足ワザ
中盤でボールを受けた直後から、エスパニョールの厳しいプレスに遭う。しかし深い【切り返し】と、【ボディーフェイク】、切り返しにもう一足添えてターンにつなげるなど、多彩なタッチバリエーションを披露。最後はエスパニョールがたまらずファウルで止める。
38分 エスパニョール 中村 足ワザ
180度の【ターン系トラップ】から、スムーズに【ダブルタッチ】へと移行。マークを軽やかに外してつないでいく。
2分 ビルバオ ムニアイン 足ワザ
エスパニョールのパスをカット。すぐに詰められたが、【ルーレット】から【ダブルタッチ】へとつなげ、結局3人のプレスをかいくぐる。
11分 デポルティーボ バレロン 決定機
リキのポストプレーから左のグアルダードに展開。グアルダードのクロスに、ゴール前でどフリーのバレロンが右足ボレーで合わせたが、ゴール左へ外した。
18分 ビルバオ ハビ・マルティネス 決定機
エスパニョール陣内に入ってやや右サイド、FKからつかんだチャンス。フワッとしたボールだったが、ゴール前でハビ・マルティネスがフリー。思いっきり頭を振るヘディングシュートで狙ったが空振り。
32分 ビルバオ トケーロ ゴール
中盤で弾むボールをMFそのままポーンとエスパニョールDFラインの裏へ。ワンバウンドしたボールをトケーロがDFチカの前に入り込むようにして胸トラップ。チカの進路をふさいでGKと1対1に。なおも弾んでいるボールだったが、バウンドを合わせて右インステップで押さえたシュート。ゴール左にグサッとゲット
44分 ビルバオ ジョレンテ 決定機
この試合、全くいいところがなかったスペイン代表FWジョレンテにビッグチャンス。右サイドの裏へ流れたところに縦パスが通る。GKカメニと1対1になったが、シュートを右上へ外す。
| ゲームの感想 |
★☆☆☆☆ |
ムニアイン鮮烈デビュー! |
連係と試合運び勘はまだまだ途上
エスパニョール、次節レアル戦も苦戦必至? |
前半から、一生懸命ショートパスをつなげようと試みた両チームだったが、それがどうにもこうにもうまくいかない。特にエスパニョールは、パスミスや、出しどころがなくなってボールを失うシーンが続いていくうちに、チーム全体にフラストレーションが充満。自滅していってしまった印象だ。
ビルバオは、初めのうちこそショートパスに付き合っていたが、うまくいかないとみると早々に断念。前線のターゲット、スペースへ縦パスをどんどん打ち込んで、一気にシュート、あるいはそこを起点にした二次的な攻撃につなげていた。
俊輔は、大きなミスもなく、まずまず無難に試合をこなしたという感じ。見せ場は前半10分、ゴール正面やや右、約22メートルと、ちょうどいい場所からのFKだったが、まだボールを蹴り慣れていない感じ。今季リーガ・エスパニョーラの使用球はナイキ製だ。俊輔が昨季在籍していたスコティッシュ・プレミアの使用球はマイター製で、CLがアディダス製。日本代表でも基本的にはアディダス製で、ワールドカップ予選だけがナイキ製だった。そういう意味で「不慣れ」があるのだろうと思った。
ただ、昨日のレアル-デポルティーボ戦のレポートで、C・ロナウドがFKをふかしてしまっていたというものがあった。C・ロナウドの場合は、昨季イングランド・プレミアの使用球がナイキ製だったのだから、ナイキボールのマテリアル自体が変わったのかもしれない。
さて、この試合での最も大きな驚きは、16歳でスタメンで出場という鮮烈なデビューを飾ったビルバオのムニアイン。今季のこのマッチレポート、あるいはストライカーDX誌面に、たびたび登場する存在になるのは間違いないだろう。足ワザフリークなら、ぜひ今後も追いかけていただきたい。 |
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