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トップマッチレポートヨーロッパリーグ 足ワザマッチレポート>【【セリエA】 第1節 ユベントス-キエーボ

Match Report マッチレポート


2009/8/24

足ワザマッチレポート 【セリエA】 第1節 ユベントス-キエーボ

粂田孝明(本誌) 構成

09年8月23日 20:45 スタディオ・オリンピコ(トリノ)

ユベントス
0-0
1-0
キエーボ
ヤクインタ(前半11分) 得点者  
【セリエA】 第1節 ユベントス-キエーボ
ユベントス
監督フェラーラ
GK
1ブッフォン
DF
21グリゲラ、5カンナバーロ、3キエッリーニ、7サリハミジッチ
MF
8マルキージオ、18ボウルセン、28ジエゴ、30ティアゴ
FW
9ヤクインタ、11アマウーリ
交代
後半0分 7サリハミジッチ→29デチェーリエ
後半29分 30ティアゴ→39マローネ
後半41分 28ジエゴ→16カモラネージ
警告・退場
警告 前半14分 18ボウルセン
警告 後半24分 5カンナバーロ
警告 後半30分 39マローネ
SUB
13マニンガー、17トレゼゲ、19モリナロ、33レグロッターリエ
キエーボ
監督ディカルロ
GK
28ソレンティーノ
DF
21フレイ、2モレロ、33ジェベス、4マントバーニ
MF
10ルシアーノ、16リゴーニ、6ピンツィ、7マルコリーニ
FW
31ペリッシエル、23ボグダニ
交代
後半20分 7マルコリーニ→9ベンティボーリョ
後半25分 23ボグダニ→11グラノーチェ
後半38分 6ピンツィ→83マルコス
警告・退場
警告 前半10分 16リゴーリ
警告 前半13分 6ピンツィ
SUB
5マンデッリ、8マラーゴ、18スクイージ、19アリアッティ

ゲームのあらすじ
開幕戦ということもあり、チームの未完成度が随所に出た、中途半端な試合となった。とくに連係面で見るべきものがないため、チャンスは個人技頼み。そうなると個の力で上回るユベントスのほうに分があった。立ち上がりから押し気味に試合を進めたユベントスが前半11分に新加入、ジエゴのFKをヤクインタが強烈なヘッドで決めて先制点を奪う。結局この1点を最後まで守りきったユベントスが勝ち点3を手にした。

注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。

ゲームハイライト&足ワザメモ

前半

7分 ユベントス キエッリーニ 決定機
右サイド、角度のないところからのFK。中央のヘッドの競り合いでこぼれたボールをエリア外からキエッリーニが腰の回転を利かせてシュート。しかしわずかにゴール右に外れる

11分 ユベントス ヤクインタ ゴール
ゴール正面約40メートルからのFK。ジエゴがゴールやや左に鋭くカーブをかけたキックを送る。それを走り込んだヤクインタが頭を大きく振って額の左側でミート。ゴール右上に突き刺さる。

24分 ユベントス ジエゴ 足ワザ
ティアゴの縦パスをワンツーで返そうとしたジエゴ。やや浮いたボールに対して、体勢をクルッと回しながら、【ジャンピング回転軸裏ヒールパス】で真横に流すが、残念ながらティアゴは追いつかず。ただ新加入ジエゴの華麗なワザに、スタンドから歓声が上がる。

25分 ユベントス アマウーリ 足ワザ
左サイドでスピードに乗ったアマウーリは、右足でボールを運んで、軽くボールをさらしてから【右内→外シザーズ】。すぐに左足で縦にボールを運んでスピードアップ。敵を振り切ってクロスを送る。

25分 ユベントス ヤクインタ 決定機
上記アマウーリの左クロスをヤクインタがジャンプヘッド。うまく叩きつけてゴールライン上に跳ぶが、GKの足にブロックされてゴールならず。シュートスピード、タイミング的に見て、GKをほめるべきシーンだった。

39分 ユベントス ジエゴ 決定機
左サイド、ロビングのボールを走りながらうまく処理したジエゴは、対峙したDFがズルズル下がるのを見て、振りの速いミドルシュートを放つ。惜しくもサイドネットにそれたが、ゴールの予感を感じさせる秀逸なシュートだった。

後半

11分 ユベントス アマウーリ 決定機
カウンター。ジエゴがハーフウェーラインからドリブル。DFと1対1となるが、シュートコースを消される。そこでジエゴは右アウトでターンし、バックパス。走り込んできたアマウーリが右足で狙うも、左ポストに嫌われゴールならず。

ゲームの感想 ★★☆☆☆ この内容だと、リーグランクは格下げ

ジエゴとカンナバーロはよかったが……

ヨーロッパの多くは、よくチームのピークをシーズンの中盤から後半に持ってくるという。しかしそれでも開幕戦はいいスタートダッシュが出来るかどうかの大事な一戦。それなりに闘志を燃やしてくるはずだし、レギュラー取りのために、ガムシャラなプレーが見えてもいいはず。しかし個人技でチャレンジしようという気概を持った選手がいなく、リスクを冒して駆け上がる守備選手もほとんどいなかった。新加入のジエゴとカンナバーロは、一味違うさすがのプレーを見せてくれたが、チームとしての完成度はいまいち。ワクワクする気持ちで見たセリエAファンをがっかりさせるような内容だった。

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