09年5月10日 20:30 スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ) |
| ミラン |
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ユベントス |
| セードルフ(後半11分) |
得点者 |
ヤクインタ(後半14分) |
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| ミラン |
| 監督アンチェロッティ |
GK
16カラチ
DF
84フラミニ、3マルディーニ、19ファバッリ、15ザンブロッタ
MF
32ベッカム、21ピルロ、10セードルフ、23アンブロジーニ
FW
9インザーギ、22カカ |
| 交代 |
| 後半21分 |
32ベッカム → 7パト |
| 後半29分 |
9インザーギ → 80ロナウジーニョ |
| 後半42分 |
10セードルフ → 24センデロス |
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| 警告・退場 |
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前半3分 |
32ベッカム |
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前半25分 |
19ファバッリ |
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後半21分 |
3マルディーニ |
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後半39分 |
19ファバッリ |
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| SUB |
| 1ジダ、8ガットゥーゾ、18ヤンクロフスキ、76シェフチェンコ |
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| ユベントス |
| 監督ラニエリ |
GK
1ブッフォン
DF
21グリゲラ、33レグロッターリエ、3キエッリーニ、29デチェーリエ
MF
16カモラネージ、18ボウルセン、6ザネッティ、32マルキオンニ
FW
8アマウーリ、9ヤクインタ |
| 交代 |
| 後半27分 |
29デチェーリエ → 5ゼビナ |
| 後半29分 |
8アマウーリ → 10デルピエロ |
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| 警告・退場 |
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後半18分 |
18ボウルセン |
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後半21分 |
3キエッリーニ |
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| SUB |
| 13マニンガー、17トレゼゲ、20ジョビンコ、30ティアゴ、41アリアウド |
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激しいプレーの応酬で“これぞセリエ”といった試合だった。2位ミラン対3位ユベントスという上位対決だったが、ともに目標は優勝ではなく、CL出場権の死守。そのモチベーションがアグレッシブなプレーへと駆り立てた。試合は、ボールを回して相手の守備のほころびをつくミランに対し、カウンター主体のユベントスという構図。両チームともアタッキングサードでは、ガチガチと体をぶつけ合ってポジション争いを行い、何度も試合が中断した。1対1となった後、ミランはロナウジーニョやパトといった目先を変えられるプレーヤーを投入するも、リズムに変化が生まれず、ユベントスもデルピエロを投入して攻撃にバリエーションを与えようとしたが、狙い通りにはいかなかった。結局、両者痛み分けとなったが、試合内容からして妥当な結果だった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
7分 ミラン カカ 足ワザ
ベッカムからの縦パスを受けようとしているカカ。右足インでタッチして、そのまま右に走り抜けるベッカムへ軽くボールを引きずるようにリターンパスを出す【軸裏フリックワンツー】を見せる
7分 ミラン セードルフ 足ワザ
カカのプレーに触発されたのか、ゴール前での横パスをセードルフが【軸裏フリック】で角度を変える。相手の股間を抜けてカカに届くが、ボールが速くてカカはコントロールミスしてしまう。
16分 ユベントス マルキオンニ 決定機
カモラネージがセンターライン右からドリブルスタート。DFの間をスルスルとダイアゴナルに抜けていき、ペナルティーアーク内のヤクインタとワンツー。リターンパスをフリーで走り込んだマルキオンニにパス。マルキオンニはGKと1対1になるも、DFが必死に足を伸ばし、シュートブロックされる。完全に崩し切った形だった
20分 ミラン インザーギ 決定機 足ワザ
何でもないゴール前へのロビングボールに対し、DFとともになだれ込むインザーギ。ペナルティーアーク付近でボールが大きくバウンドしたところで、DFを押さえながら【体預けターン】で強引に前を向くと、左足ボレー。しかし焦ってシュートをふかしてしまう
25分 ユベントス ヤクインタ 決定機
カモラネージのフィードをアマウーリがヘッドでマイナス方向に落とし、ヤクインタが左足でボレー。しかしGKが横っ飛びでセーブする
35分 ユベントス ボウルセン 決定機 足ワザ
カモラネージからの縦パスで前を向いたボウルセンは、バイタルエリアを縦にドリブル。味方が右に流れてできた左のスペースへ【シュートフェイント】を仕掛けて入り込み、ノープレッシャーの状態で左足を一閃。しかしゴール右にそれてしまう
39分 ミラン インザーギ 決定機
中盤やや右でボールを持ったピルロを見て、インザーギはファーサイドへプルアウェイ。そこへピンポイントのフィードが送られ、インザーギが左足のダイレクトボレーを放つ。しかしゴール前を横断し、枠を捉えられなかった
0分 ミラン カカ 足ワザ
ピッチ中央で後ろからのロビングパスを胸トラップしたカカ。フワリと浮いたボールを落とさずに自分の右後ろへ回転をかけてボールを蹴り出す【ジャグリングパス】を送る
3分 ユベントス アマウーリ 決定機
後方からのロングボール1本で右サイドに抜け出したヤクインタ。そのまま右足で強烈なシュートを放つ。GKがそのボールを押さえ切れず、ハンブルしたところを、アマウーリが詰めるも、DFのスライディングに合い、枠を捉えられず
9分 ユベントス アマウーリ 足ワザ
右サイドへ向かってドリブルし、DFを【裏通り】でかわす。しかしすぐにDFに追いつかれ、すぐに【クライフターン】を見せるも、ボールを奪われてしまう
11分 ミラン セードルフ ゴール
相手のFKからのカウンター。左サイドに大きく出されたボールにいち早く追いついたインザーギが、ゴールライン際をドリブルし、プルバック。アンブロジーニはシュートを狙うもDFに邪魔され、ボールはゴール右に。枠を外れたそのボールをセードルフが流し込み、待望の先制点が決まる
14分 ユベントス ヤクインタ ゴール
左から右へのサイドチェンジでフリーになったカモラネージは、狙い澄ませてアーリークロス。ファーサイドからDFを押さえて飛び込んだヤクインタが、豪快なダイビングヘッドでゴールに叩き込み、すぐさま同点に追いついた
26分 ミラン カカ 足ワザ
右からドリブルしペナルティーエリア内に進入したカカ。シュートコースにDFが立ちはだかっていたため、わずかに右にズラして【股抜きシュート】を狙う。シュートは見事に股間を通ったが、GKのセーブに阻まれる
28分 ミラン インザーギ 決定機
左からのパトのクロスを、インザーギがジャンピングボレー。しかしバーの上に外れる。スピードがあって、美しいボレーだった
けんか同然の場面も |
マルディーニとキエッリーニが胸倉をつかみ合ってののしりあったり、カカがドリブルしながら、デチェーリエの頭を押さえつけて引き倒し、負傷交代に追い込むなど、久しぶりにハラハラするようなホットな試合を見ることができた。ミランもユベントスも優勝など眼中になく、目の前の敵を叩き潰すというサッカーの本質を最後まで追及していた。この時期、ともすれば消化試合になりがちな試合だが、スタジアムを埋めた満員のサポーターが、それを許さなかったのだろう。欲をいえば、もう少し足ワザを見たかったが・・・。 |
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