09年5月5日 19:45 アーセナルスタジアム(ロンドン) |
| アーセナル |
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マンチェスター・U |
| ファンペルシー(後半29分) |
得点者 |
パクチソン(前半7分)
C・ロナウド(前半11分)
C・ロナウド(後半15分) |
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| アーセナル |
| 監督ベンゲル |
GK
1アルムニア
DF
40ギブス、20ジュル、5トゥレ、3サニャ
MF
4セスク、8ナスリ、17ソング、14ウォルコット、11ファンペルシー
FW
25アデバヨル |
| 交代 |
| 後半0分 |
40ギブス → 27エブエ |
| 後半17分 |
14ウォルコット → 26ベントナー |
| 後半33分 |
11ファンペルシー → 12ベラ |
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| 警告・退場 |
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後半23分 |
8ナスリ |
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後半35分 |
25アデバイヨル |
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後半40分 |
27エブエ |
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| SUB |
| 21ファビアンスキ、2ディアビ、15デニウソン、18シルベストル |
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| マンチェスター・U |
| 監督ファーガソン |
GK
1ファンデルサール
DF
3エブラ、15ビディッチ、5ファーディナンド、22オシェイ
MF
16キャリック、8アンデルソン、24フレッチャー、10ルーニー、13パクチソン
FW
7C・ロナウド |
| 交代 |
| 後半17分 |
8アンデルソン → 11ギグス |
| 後半18分 |
3エブラ → 21ラファエウ・ダシウバ |
| 後半20分 |
10ルーニー → 9ベルバトフ |
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| 警告・退場 |
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後半28分 |
24フレッチャー |
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| SUB |
| 29クシュチャク、18スコールズ、23エバンス、32テベス |
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1stレグ、2ndレグの180分を通して、マンチェスター・Uの一方的な試合だった。この2ndレグは立ち上がりこそ、アーセナルの気迫が見えたものの、それも前半7分、11分のマンチェスター・Uの2得点で消え去ってしまった。その後はボールを回せどアイデアの欠如でチャンスを作り出せないアーセナルに対し、労を惜しまず献身的な守備をするマンチェスター・Uが効果的なカウンター攻撃を仕掛け、1点を追加。アーセナルがPKで1点を返したものの、トータル4-1でマンチェスター・Uが楽勝。2シーズン連続の決勝進出を決めた |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
5分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
ファンデルサールからのFK。裏のスペースをついたロングボールに走り込んだC・ロナウドがダイレクトで肩トラップ。そのまま地面にボールをつけずにリフティングで相手の逆へボールを持ち出す【リフティングキープ】を見せる。胸、モモ、足と3度ボールを上げて、バックパスを送った
7分 マンチェスター・U パクチソン ゴール
アンデルソンからのスルーパスに抜け出したC・ロナウドが、キープすると見せかけてワンタッチで左クロス。グラウンダーのボールを戻りながら処理しようとしたDFが滑ったため、ボールはパクチソンの元へ。縦にトラップして、スライディングシュート。飛び出したGKの上を抜きゴールが決まる
11分 マンチェスター・U C・ロナウド ゴール 足ワザ
ゴールやや右約35メートルからのFK。通常なら中の選手に合わせるところを、C・ロナウドは【無回転キック】で直接狙う。強烈な弾道は2枚の壁のすぐ上を抜け、微妙にブレながら、ニアサイドに突き刺さる。GKアルムニアも反応したが、軌道を読み切れず、触ることすらできなかった。C・ロナウド、さすがのスター性。神が舞い降りたようだった
14分 マンチェスター・U エブラ 足ワザ
バックパスを右足で受けたエブラ。左足裏で左にボールを引いて、すぐに左インで右に戻す【ドロー&オープン】をしかけ、詰め寄ってきた敵の足を止める。そのままバックパス。余裕しゃくしゃくでボールをまわす
16分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
左サイドでボールを受けたC・ロナウド。DFと1対1の状況で軽くステップを踏む【ニューシザーズ】を2度繰り出し、3度目で【一拍子ターン】風に左インでタッチし、すぐに右アウトでパックパスを送る。最後のタッチは左イン、右アウトの【ダブルタッチ】にもなっていた
17分 マンチェスター・U ルーニー 足ワザ
左45度から右インでボールをこすり上げて縦回転をかける【ドライブシュート】を放つ。右サイドネットにきっちりおさまっていたが、GKがワンハンドでスーパーセーブをみせCKとなる
25分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
ピッチ中央でフワリと上がったロビングボール。C・ロナウドはボールが地面についた瞬間に右インでタッチし、素早く左ヒールで軸裏を通してループパスを出す。名づけるなら【竜巻トラップパス】といったところ。見たことのないプレーだ
6分 マンチェスター・U C・ロナウド 決定機
右のスペースでボールを受けたC・ロナウド。DFとの1対1で中にカットインし、そのまま左足で強烈なシュートを放つが、GKの好セーブに阻まれる
15分 マンチェスター・U C・ロナウド ゴール
相手が前がかりになったところのカウンター。C・ロナウドがヒールでパクチソンへスクエアパス。パクチソンがドリブルでセンタースポット付近まで持っていき、左のルーニーヘスルーパス。ルーニーはペナルティーエリア手前までボールを運んで、中央に走り込むC・ロナウドへパス。C・ロナウドが右インでGKの上をつくシュート。マイボールにしてから、わずか11秒でフィニッシュする超高速カウンターで決定的な3点目を決める
26分 アーセナル ベントナー 足ワザ 決定機
右サイドでDFと対峙して、中にドリブル勝負に入ったベントナー。右インでつつきながら、DFとの距離を詰めていき、【股抜き】で相手を振り切り、右足でシュート。しかし枠をわずかに外してサイドネットにひっかかる
27分 マンチェスター・U ベルバトフ 足ワザ
パクチソンからのアウトフリックパスを、ベルバトフが右アウト、左インで止め、すぐに右インステップでパクチソンにパスを出す【トリプルタッチパス】を魅せる。この辺のボールキープはうまい
27分 マンチェスター・U パクチソン 決定機
上記、ベルバトフからのパスでペナルティーエリア内に侵入したパクチソンは、右の角度の少ないところからシュート。GKの好セーブに合いゴールならず
28分 アーセナル ファンペルシー 足ワザ
ナスリからのダイアゴナルパスをファンペルシーが、左インフロントを使って、【ループスルーパス】をセスクに通す。セスクはGKと1対1の状況になるも、フレッチャーに倒され、PKをゲット。ゴール前でのちょっとした工夫がチャンスにつながったいい例
29分 アーセナル ファンペルシー ゴール
ゴール右上に左インフロントでドカンと蹴り込み1点をかえす。GKフェンデルサールはコースを読んでいたが、あまりにも弾道が速かったため、まるで届かず
31分 マンチェスター・U ベルバトフ 足ワザ
アーセナルのCK。GKがパンチングでクリアしたボールがベルバトフの元へ。まずは左インステップでそのボールを上にあげ、右モモでさらに上につつき、右インステップで大きく蹴り出す【リフティングクリア】を見せる。まったく地面にボールをつけなかったそのプレーにスタンドから大きな歓声が沸き起こる
39分 アーセナル セスク 決定機
左45度約35メートルのFK。ナスリのキックをベントナーがすらし、ファーサイドにつめていたセスクの元へ。フリーのセスクは足には当てたが、振り切ることができず、ボールはGKの懐におさまってしまった
41分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
ゴールほぼ正面約30メートルのFK。C・ロナウドは前半のように【無回転キック】でゴールを狙うも、わずかに上に外れる。今日はいい感触で蹴れているようだ
45分 アーセナル アデバヨル 決定機
ゴール中央から攻め込み、最後はアデバヨルが右に流れてスライディングシュートを放つも、GKに難なくキャッチされる
46分 マンチェスター・U ギグス 足ワザ
センターサークルでボールを持ったギグスは、左サイドのタッチサイン際を走るC・ロナウドへ向け、左アウトを使った【スライスフィード】を魅せる。狙ったコースにピタリと決まった
| ゲームの感想 |
★★★★☆ |
アーセナルのよさがでなかった |
スター性抜群、C・ロナウド |
| やはりC・ロナウドは持っている。ポルト戦の弾丸ミドルといい、この試合の驚異的なブレ球FKといい、「えっ、そっから打っちゃうの」という普通の選手では有り得ない位置から、これまた有り得ない弾道で決めてしまう。しかもこの2ndレグでは不用意な逸球がなく、試合を乱すような独りよがりのプレーもなかった。昨シーズンのような爆発的で華麗なプレーが陰を潜め、心配視される声も聞こえていたが、本人は、「大事なところで仕事すればいいんでしょ」的な余裕の調整をしてきたような感じさえする。改めて別次元の選手だと感じた。 |
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