09年4月29日 19:45 オールド・トラフォード(マンチェスター) |
| マンチェスター・U |
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アーセナル |
| オシェイ(前半17分) |
得点者 |
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| マンチェスター・U |
| 監督ファーガソン |
GK
1ファン・デル・サール
DF
22オシェイ、5ファーディナンド、15ビディッチ、3エブラ
MF
16キャリック、24フレッチャー、8アンデルソン
FW
7C・ロナウド、10ルーニー、32テベス |
| 交代 |
| 後半21分 |
32テベス→9ベルバトフ |
| 後半21分 |
8アンデルソン→11ギグス |
| 後半42分 |
5ファーディナンド→23エバンス |
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| 警告・退場 |
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前半32分 |
32テベス |
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| SUB |
| 12フォスター、13パク・チソン、18スコールズ、21ラファエル |
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| アーセナル |
| 監督ベンゲル |
GK
1アルムニア
DF
3サニャ、5コロ・トゥーレ、18シルベストル、40ギブス
MF
17ソング、8ナスリ、17ウォルコット、4セスク、2ディアビ
FW
25アデバヨル |
| 交代 |
| 後半25分 |
14ウォルコット→26ベントナー |
| 後半37分 |
25アデバヨル→9エドアルド |
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| 警告・退場 |
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| SUB |
| 15デニウソン、16ラムジー、20ジュル、21ファビアンスキー、27エブエ |
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アーセナルはリーグ戦で何度か試した、ナスリをボランチに置く4-2-3-1システムを敷いたが、今回は全く機能せず。終始マンUがアーセナルを圧倒する展開だったが、マンUもオシェイの先制ゴール以降は追加点を挙げることができず、2ndレグに無用なプレッシャーを引きずることになった。もちろん2ndレグは、1点のアドバンテージを持つマンUが有利なのに違いはないが、決められるゲームを決め切れなかったという後悔はあるだろう。逆に、「内容のわりには1点差で済んで助かった」と、アーセナルが開き直って2ndレグで爆発する可能性もある。お互いのメンタルパワーが試される決戦になりそうだ。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
10分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
中盤でのドリブルから、スイッチしようと動いてきたキャリックに対して軸足の裏を通してパスを出した
16分 マンチェスター・U テベス 決定機
C・ロナウドとテベスのパス交換で、前線の中央にタメを作って敵を引きつけ、テベスからがら空きになった右サイドへパス。これを受けたオシェイがDFとGKの間へ速いグラウンダーのクロスを送り、素早く飛び込んだテベスが足で合わせたがGKに防がれてCKへ
16分 マンチェスター・U オシェイ ゴール、キャリック 足ワザ
上記で得たCK。ファーサイドでキャリックが受けて【キックフェイント】で1人をかわしてクロス。DFに当たったボールはオシェイの前にこぼれ、ショートバウンドをそのまま【ハーフボレー】でたたいて決めた。いちばん意外な男によるまさかの先制ゴール(失礼!)だった
21分 マンチェスター・U アンデルソン 足ワザ
後ろ向きの状態で縦パスをトラップし、左足の【一拍子クライフターン】でボールを前へ置いてドリブル
26分 アーセナル ウォルコット 足ワザ、セスク 決定機
右サイドで敵を背負いながら縦パスを受ける。【アウトターン】でトラップを中央へ切り返してパスを出し、アデバヨールのポストプレーからセスクがミドルシュートを放つが、GKの正面へ
28分 マンチェスター・U C・ロナウド 決定機
右サイドのスペースへ走り込んだテベスからクロス。C・ロナウドがヘディングでたたきつけたが、GKが好セーブ
28分 マンチェスター・U C・ロナウド 決定機
マンUの波状攻撃が止まらない。クリアボールを素早く前線に送り、アンデルソンの落としたボールをC・ロナウドがミドルシュート
41分 マンチェスター・U ルーニー 決定機
カウンターアタック。中盤で前を向いたキャリックから、左サイドを走るルーニーへ絶妙なパス。ここから素早くドリブルで仕掛けて中央へ切り返し、得意の【インカーブシュート】でファーサイドをねらうが枠を外れた
43分 アーセナル ソング 足ワザ
中盤でパスを受けたところへ、トラップ際をねらって敵が飛び込んできた。【足裏】でボールを引いて【軸裏】でボールを切り返してかわし、パスを出した
12分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
前線でボールを受け、バックパスと見せかけてキックフェイント。そのまま【アウトターン】で縦へ突破した
20分 マンチェスター・U テベス 足ワザ
密集でのボールキープから、中央へ切り返してすぐに右足で【シザーズ】で縦をにおわせ、そのままスキップするようにボールを運んでいった
22分 マンチェスター・U エブラ 足ワザ
左コーナーフラッグ付近でボールを受けて、左足にボールを吸いつけて右に左に動かしてフェイント。タイミングをずらしてワンツーで突破を図った
23分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ 決定機
相手陣内でギグスがボールを奪い、こぼれ球を拾ったC・ロナウドがドリブルでゴールへ向かって中央突破。そのまま遠めから強烈なミドルシュートを放ち、バーをたたいた。「ガン!」という大きな音が響くほどの威力だった
26分 マンチェスター・U ルーニー 足ワザ
右サイドでボールを受け、トラップが大きくなったところを敵にねらわれるが、足を固めて踏ん張ってボールを残す。さらに寄せてきた2人目を、右→左の【ダブルタッチ】で大きく縦にかわしてチャンスメークした
29分 マンチェスター・U ベルバトフ 足ワザ
ふわふわっと上がった前線へのボールを、【ツマ先トラップ】で勢いを吸収してパスをつなぐ。中央のC・ロナウドを経由して左からギグスがクロスを上げたが、ギリギリのところで敵DFにカットされた
32分 マンチェスター・U ルーニー 足ワザ、ギグス 決定機
右サイドライン際でボールを受けたルーニーから、斜めにDFラインを横切る【ロングスルーパス】。ベルバトフとはタイミングが合わなかったが、その大外から走り抜けるギグスの足元へピタリ。惜しくもオフサイドになったが、かなりきわどい判定だった
38分 アーセナル セスク 足ワザ
自陣でボールを持ったところへ敵がプレッシャーをかけてくる。右アウトでボールを持ちながら体で敵をブロックし、そのまま敵をクルクル振り回すようにして右アウトで前を向いて入れ替わった
「180分ゲームの前半」は
あまりにも退屈過ぎる |
大混戦のプレミアリーグがシーズン終盤ということもあって、コンディション面の疲労は深刻だ。前方のスペースに後ろからガンガン飛び込んでいくのがアーセナルのサッカーなのに、そんな動きはほとんど見られず、ほぼ全員が自分のポジションを埋めることに没頭していた。マンUも、アンデルソンやフレッチャーなど、ベンチに控えることの多かった選手の切れの良さは目立っていたが、ルーニーやC・ロナウドといった看板選手はやはりいまいち。気力で克服しようとする強さは感じたが、本来ならば抜けていたシーン、本来ならば決められたシーンなどで外すことが多く見られた。3日ごとにリーグ戦とチャンピオンズリーグを繰り返す毎日では、やむを得ないのかもしれない。
1stレグを、「180分ゲームの前半」ととらえる考え方は今や当たり前。常にエキサイティングであることを良しとするプレミアの両クラブでさえ、1stレグはリスクを抑えてバランスを取ろうとする意図が強く働いた。といっても、チェルシーほどあからさまではないし、疲労が限界に達するであろう現状を考えれば仕方ないとも思うのだが……。
それにしてもテンションの低い、退屈な試合だった。もしも今後、「180分の前半」と考えて、0-0や1-0をねらうクラブがさらに増えてくるのなら、1stレグの存在価値そのものを疑ってしまう。2試合のトータルスコアではなく、一発勝負で決めてしまってもいいように思う。 |
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