09年4月18日 20:30 スタディオ・オリンピコ(トリノ) |
| ユベントス |
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インテル |
| グリゲラ(後半45分) |
得点者 |
バロテッリ(後半18分) |
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| ユベントス |
| 監督ラニエリ |
GK
1ブッフォン
DF
21グリゲラ、33レグロッターリエ、3キエッリーニ、28モリナーロ
MF
32マルキオンニ、30ティアゴ、18ボウルセン、11ネドベド
FW
9ヤクインタ、10デルピエロ |
| 交代 |
| 後半17分 |
28モリナーロ → 29パオロ・デ・チェーリエ |
| 後半28分 |
32マルキオンニ → 17トレゼゲ |
| 後半34分 |
10デルピエロ → 20ジョビンコ |
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| 警告・退場 |
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前半36分 |
33レグロッターリエ |
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後半8分 |
18ボウルセン |
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後半30分 |
30ティアゴ |
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| SUB |
| 4メルベリ、5ゼビナ、12キメンティ、15クネゼビッチ |
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| インテル |
| 監督モウリーニョ |
GK
12ジュリオ・セーザル
DF
4サネッティ、2コルドバ、25サムエル、26キブ
MF
7フィーゴ、5スタンコビッチ、19カンビアッソ、20ムンタリ、45バロテッリ
FW
8イブラヒモビッチ |
| 交代 |
| 後半31分 |
45バロテッリ → 14ビエラ |
| 後半32分 |
20ムンタリ → 16ブルディッソ |
| 後半41分 |
7フィーゴ → 9フリオ・クルス |
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| 警告・退場 |
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前半2分 |
7フィーゴ |
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後半22分 |
45バロテッリ |
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| SUB |
| 1トルド、6マクスウェル、23マテラッツィ、39サントン |
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首位インテルと2位ユベントスの勝ち点差は10。この試合でインテルが勝てば、スクデットはほぼ手中に収めたようなもの。そのためユベントスには過度のプレッシャーがかかっていた。中盤でのプレッシングを徹底するが、なかなかインテルから主導権を奪えない。そして後半18分、CKのカウンターからインテルに先制点を奪われる。その後、ユベントスは退場者を出し10人での戦いを余儀なくされるが、数的不利を感じさせない動きでインテルゴールに襲い掛かかる。そして後半ロスタイム。CKをグリゲラが決め、優勝へ望みをつなげる価値ある勝ち点1を手繰り寄せた。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
9分 インテル バロテッリ 決定機
GKからのFKがDFの頭を越え、大きくバウンド。走り込んだバロテッリが先に追いつき、飛び込んでいたDF2人を横にかわすと、左足での低空シュート。GKに反応されるが、ボールはゴール方向へ。そこへユベントスDFが必死に戻り、ゴールライン上でスライディングクリア。インテルはビッグチャンスを逃す
21分 ユベントス デルピエロ 足ワザ
左45度、デルピエロゾーンでパスを受けたデルピエロ。まずは左足の【キックフェイント】で相手の逆を取ると、今度は右足で【キックフェイント】。この2つのフェイントで2人のDFを引き離し、左足でクロス。しかし味方に合わずGKにキャッチされる
27分 ユベントス ヤクインタ 決定機
バイタルエリアで反転して前を向いたネドベドが、ヤクインタにスルーパス。ダイヤゴナルで走り込んだヤクインタが左足でスライディングシュートを放つが、DFのスライディングブロックに合う。飛び出しとスルーパスのタイミングが抜群によかった
30分 ユベントス デルピエロ&マルキオンニ 決定機 足ワザ
右に走るデルピエロが、自分のやや後ろに来たパスを後ろ足に引っかけて前に持ってくる【後ろ足トラップ】で自分の前にボールを持ってくると、すかさず縦パス。それで抜け出したマルキオンニがGKと1対1になるが、ジュリオ・セーザルの好セーブに阻まれる
36分 インテル フィーゴ 決定機
左から来たパスを左に向いてトラップしようとしていたイブラヒモビッチが、意表を突いて、体を開きながら縦にダイレクトスルーパス。それで抜け出したフィーゴが猛然と寄せてくるDFを左にかわしてシュート。しかしGKブッフォンの飛び出しが鋭くブロックされる
11分 インテル イブラヒモビッチ 決定機
左45度、タッチライン際からのFK。バロテッリがファーサイドを狙い、そこにイブラヒモビッチが走り込んでジャンピングヘッド。ボールスピードが速くゴールバーのすぐ内側を突いたが、GKブッフォンにキャッチされる
15分 インテル バロテッリ 足ワザ
センターバックからのロングフィードを、左タッチライン際で待つバロテッリ。少しボールが長かったので、胸トラップもしくはヘッドでタッチするかと思いきや、体を前に倒して、右足を後ろに振り上げる【エビパス】で、後方の選手にパスを送った。シャビアロンソもやっていたが、それよりも華麗で難度も高かった
18分 インテル バロテッリ ゴール / ムンタリ 足ワザ
敵CKからのカウンター。イブラヒモビッチがヒールパスで落として、前方へダッシュ。再びボールを受けると、ダイアゴナルで前に走るムンタリへ間髪いれずにパス。ムンタリはシュートの選択もあったが、DFとGKの間に素早く【カーブクロス】を送る。そこに走り込んだバロテッリがインサイドできっちりコースを突いた。縦へのスピード、切り替えの速さ、ゴールへの意欲が感じられた圧巻のカウンターアタックだった
24分 ユベントス マルキオンニ 決定機
右サイドでヤクインタからのバックパスを受けたマルキオンニがスピードに乗ったドリブルでスルスルとDFをかわし、ペナルティーエリア内へ。クロスの選択を臭わせながらゴールライン際を侵攻し、シュート。GKジュリオ・セーザルの飛び出しに合い、シュートをブロックされる
26分 インテル イブラヒモビッチ 足ワザ
ムンタリのバックパスを【一拍子ターン】の要領でファーストタッチ。それでDFを引き離してクルリと回り、DFと正対する
30分 インテル バロテッリ 足ワザ
左タッチライン際でボールをもったバロテッリが、【ファルカンフェイント】。そのおちょくりぶりにユベントスのティアゴが憤り、強引に倒して、レッドカードを提示される。バロテッリにとっては、してやったりのフェイントだった
33分 インテル スタンコビッチ 決定機
ペナルティーエリア左角でパスを受けたスタンコビッチ。ボールを右に流してDFをわずかに外して右足を強振。GKブッフォンが、指先でディフレクト
42分 インテル フリオ・クルス 決定機
細かいパス回しから、フリオ・クルスがペナルティーアーク付近でボールを受けると、素早く反転しながら、右足でシュート。タイミングの早いシュートでGKの意表をつくが、さすがはブッフォン。ワンハンドでCKに逃れる
45分 ユベントス グリゲラ ゴール
左CK。ニアサイドにフリーで走り込んだグリゲラが頭でコースを変える。値千金の同点ゴールにスタジアムが沸き立つ。ジョビンコのCKも鋭く曲がったいいキックだった
| ゲームの感想 |
★★★★★ |
イタリアダービーらしい好ゲーム |
バロテッリは確かにうまいが…… |
インテルのゴールは電光石火のカウンターだったが、試合を通して、インテルのほうが足元の技術が際立っていた。特にイブラヒモビッチとバロテッリ。この2人に共通しているのは、懐が深いところ。足裏をたくみに使って相手を飛び込ませ、ドロー&プッシュで入れ替わるプレーを何度も見せた。ただバロテッリには決定的な欠点がある。それは気分屋というところ。相手のタックルで倒されて、ファウルをもらえないと、すぐにプレーに復帰せず、のろのろと立ち上がるクセがある。しかも相手をおちょくるプレーをするのも、印象が悪い。この試合では相手の退場につながったが、一歩間違えば、大ケガにつながりかねない。その辺の賢さをすぐにでも学んでほしい。気性の荒さを更生したズラタンという、いいお手本がすぐ近くにいるのだから……。 |
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