09年4月14日 19:45 スタンフォードブリッジ(ロンドン) |
| チェルシー |
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リバプール |
ドログバ(後半5分)
アレックス(後半11分)
ランパード(後半30分)
ランパード(後半43分) |
得点者 |
F・アウレリオ(前半18分)
シャビ・アロンソ(前半27分)
ルーカス(後半35分)
カイト(後半37分) |
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| チェルシー |
| 監督ヒディンク |
GK
1チェフ
DF
2イバノビッチ、33アレックス、6R・カルバーリョ、3A・コール
MF
5エッシェン、13バラック、8ランパード
FW
21カルー、11ドログバ、15マルダ |
| 交代 |
| 前半35分 |
21カルー→39アネルカ |
| 後半48分 |
11ドログバ→9ディ・サント |
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| 警告・退場 |
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前半27分 |
2イバノビッチ |
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後半12分 |
6R・カルバーリョ |
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後半19分 |
3A・コール |
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| SUB |
| 40イラーリオ、12ミケル、20デコ、35ベレッチ、42マンシエン |
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| リバプール |
| 監督ベニテス |
GK
25レイナ
DF
17アルベロア、37シュクルテル、23キャラガー、12F・アウレリオ
MF
14シャビ・アロンソ、20マスチェラーノ、21ルーカス
FW
18カイト、9F・トーレス、15ベナユン |
| 交代 |
| 後半23分 |
20マスチェラーノ→11リエラ |
| 後半34分 |
9F・トーレス→24エヌゴグ |
| 後半39分 |
17アルベロア→19バベル |
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| 警告・退場 |
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前半39分 |
15ベナユン |
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後半27分 |
17アルベロア |
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| SUB |
| 1カバリエリ、2ドッセーナ、4ヒーピア、5アッゲル |
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第1戦で勝負あったと予想されたゲームだったが、FKとPKによるリバプールの2点リードで、試合は激しい点の取り合いに。前半途中からアネルカを入れたチェルシーが、後半途中に逆転に成功したのだが、不屈のリバプールも再逆転して、先の読めない大興奮の展開となった。最後は、チェルシーがランパードのゴールで決着。スコアの度に変わる両者の立場、意地の攻め合いに、見る者がクギづけになる好ゲームだった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
12分 リバプール ベナユン 足ワザ
カイトがポストプレーから前を向き、前方へ縦パスを入れる。これをベナユンがゴール方向に背を向けながらも、左足の後ろで右足を振る、トリッキーな【軸裏パス】で斜め後ろのF・トーレスへ流す。F・トーレスがワンタッチの後左足シュートを放ったが、ゴール左上に外れた。
13分 チェルシー ランパード 足ワザ
ゴール正面やや左。ゴールまで約30メートル付近からのFK。ランパードが壁の横を抜く、低弾道のストレート系のシュート。スピードボールが軽くドロップしながら向かったが、ゴール左にわずかに外れた。
18分 リバプール F・アウレリオ ゴール 足ワザ
右サイドの、ゴールまで30メートル付近からのFK。通常ならゴール前へクロスを入れるような角度の位置だったが、F・アウレリオはゴール前へ入れる素振りから、思い切ってニアサイドへシュート。軽くカーブしたスピードボールが、ワンバウンドしてゴールへ。ゴール前へ出ていこうとしたGKチェフの、動きの逆を完全にとった。
27分 リバプール シャビ・アロンソ ゴール
1点目と近い位置からの、右サイドのFK。F・アウレリオが、今度は速いボールをゴール前に入れた。ここでチェルシー・イバノビッチが、ゴール前でシャビ・アロンソを抱えて倒したとして、リバプールへPKが与えられた。シャビ・アロンソが右インサイドの強いシュートでゴール左に決めた。リバプール2点のリードで、スタジアムが騒がしくなる。
44分 リバプール カイト 決定機
左サイド、シャビ・アロンソからのクロスがファーサイドへ。カイトが敵に競り勝ってヘディングシュート。チェフの上を突いたが、チェフが両手でボールを叩くようにブロックした。
5分 チェルシー ドログバ ゴール アネルカ 足ワザ
右サイドで、ランパードとワンツーをしたアネルカが、敵2人を相手にした状態で、そのままタッチライン際を縦にドリブルで進む。敵2人に追い込まれたような雰囲気になったものの、アネルカは前を向いたドリブル姿勢のまま、スキを突いてゴール前へノールックでクロス。しかし、ボールはGKレイナに向かって真っすぐ進んだ。ところが、これをニアサイドに飛び込んだドログバが左インサイドで触って、コースを変えた。これでレイナが処理をミスし、左足に当たってゴールイン。
10分 チェルシー ドログバ 足ワザ
ゴール前やや右。25メートル付近からのFK。ドログバがシュートを狙ったが、わずかにゴール右へ外れる。横へのカーブがかからず、壁を越えて真っすぐ飛びながら落ちる【ドロップボール】。ドログバの他には、ジュニーニョ(リヨン)や中村憲剛に見られる、独特の弾道だ。
11分 チェルシー アレックス ゴール
ドログバと同じような位置からのFK。GKレイナが壁を整えてから、移動してしっかり構える前に、チャンスと見たアレックスが素早く助走して弾丸シュート。これが、一瞬反応が遅れたレイナの左肩上を抜き、ゴールが決まった。
17分 リバプール マスチェラーノ&ベナユン 決定機
右サイドのF・トーレスが敵のチェックをいなして、中央へパスを流す。走り込んできたマスチェラーノがミドルシュート。ボールはゴール左隅へ飛んだが、GKチェフがセーブする。こぼれたボールを、ベナユンが詰めてシュートしたが、これはイバノビッチがクリア。
21分 チェルシー バラック 決定機
カウンター。マルダからのパスを右サイドで受けたドログバが、キャラガーをふっ飛ばしながら突き進み、マイナスのクロス。走り込んだバラックがフリーでシュートしたが、右インサイドのキックはGK正面を突いた。
30分 チェルシー ランパード ゴール ドログバ 足ワザ
シャビ・アロンソのパスミスをカットしたバラックが、正面から左前へスルーパス。これをオフサイドにならなかったドログバが、中央から追っかけるようにして左前へドリブル。軽いキックモーションで、敵のスライディングを冷静に見極めてかわしたドログバが、遅らせたタイミングで左足クロス。ゴール前に突っ込んだランパードが合わせた。スタジアムは勝負ありの雰囲気に。
35分 リバプール ルーカス ゴール
ベナユンからのパスを後ろで受けたルーカスが、ゴール正面からミドルシュート。これがチェルシー・エッシェンに当たってコースが変わり、ゴール左へ決まった。
37分 リバプール カイト ゴール リエラ 足ワザ
連続攻撃から。チェルシーのクリアを拾ったシャビ・アロンソが、左サイドのリエラへ。リエラは、目の前の敵を左へかわして間髪入れずに蹴る、【クイッククロス】でゴール前に入れる。敵の前にうまく入ったカイトが、ヘディングシュートでゴール。ものすごい試合になってきた。
43分 チェルシー ランパード ゴール アネルカ 足ワザ
ペナルティーエリア右角付近で、ドログバがルーズボールを拾う。フォローしたアネルカが持ち込み、グラウンダーのクロス。ここで、ゴール正面にフリーで入ってきたのはランパード。カーブをかけたシュートが放たれ、ボールは左ポスト→右ポストと当たって、ゴールイン。
44分 リバプール エヌゴグ 決定機
オーバーラップしたF・アウレリオの左からのクロスがゴール前へ。チェフがはじいたが、こぼれ球をエヌゴグがボレーシュート。ボールはゴール枠をとらえたが、エッシェンがダイビングヘッドでクリアした。
| ゲームの感想 |
★★★★☆ |
娯楽系エンターテイメント |
普段は手堅い両者
攻め合っても面白かった |
第1戦、第2戦とも予想外の展開が続き、エンターテイメント性が高く、より多くの人が楽しめる、面白いゲームになったと思う。手堅い試合運びが持ち味の両チームだけに、渋いやり合いも魅力なのだが、そんな世界トップレベルの彼らがリスクを省みずに攻め合うと、こういうことが待っているんですね。普段いかに自己を抑制しながら、フォア・ザ・チームを考えてプレーしているかが、逆によくわかったというところ。
足ワザ面では、やはりボールのことに触れないといけないだろう。性能の進化で、どんどん高速化するボールはGK泣かせ。今回のゴールの多くも、GKが反応し切れない、「スピードボール」がカギになっていた。日本もこうしたどんどん進化するボールと、それに合わせたキックに対する研究が必要だろう。 |
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