09年3月10日 20:45 スタディオ・オリンピコ(トリノ) |
| ユベントス |
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チェルシー |
ヤクインタ(前半19分)
デルピエロ(後半29分) |
得点者 |
エッシェン(前半46分)
ドログバ(後半38分) |
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| ユベントス |
| 監督ラニエリ |
GK
1ブッフォン
DF
21グリゲラ、4メルベリ、3キエッリーニ、28モリナーロ
MF
19マルキージオ、30ティアゴ、11ネドベド、10デルピエロ
FW
17トレゼゲ、9ヤクインタ |
| 交代 |
| 前半12分 |
11ネドベド→7サリハミジッチ |
| 後半15分 |
9ヤクインタ→20ジョビンコ |
| 後半32分 |
17トレゼゲ→8アマウーリ |
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| 警告・退場 |
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後半7分 |
3キエッリーニ |
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後半24分 |
3キエッリーニ |
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後半46分 |
10デルピエロ |
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| SUB |
| 13マニンガー、5ゼビネ、18ボウルセン、41アリアウド |
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| チェルシー |
| 監督ヒディンク |
GK
1ツェフ
DF
3A・コール、33アレックス、26テリー、17ボシングワ
MF
12ミケル、8ランパード、13バラック、5エッシェン
FW
39アネルカ、11ドログバ |
| 交代 |
| 後半21分 |
5エッシェン→35ベレッチ |
| 後半44分 |
33アレックス→6リカルド・カルバーリョ |
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| 警告・退場 |
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後半17分 |
1ツェフ |
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後半23分 |
11ドログバ |
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後半41分 |
3A・コール |
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後半45分 |
39アネルカ |
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| SUB |
| 40イラーリオ、15マルダ、20デコ、21カルー、42マンシエン |
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ユベントスは立ち上がりから、オールコートプレスを掛けてチェルシーのパスワークを封じにかかる。特にランパードへのプレッシャーを厳しくし、そこからショートカウンターにつなげていた。そして前半19分に華麗なワンツーから先制点を奪う。ファーストレグを0-1で落としているユベントスはこれでイーブンに。しかし立ち上がりの運動量にかげりが見え始めた前半ロスタイムに失点を喫してしまう。後半はチェルシーがボールを支配。さらにユベントスは、キエッリーニが退場してしまい苦しい立場となる。デルピエロが1点を返すものの、終了間際にチェルシーに2点目を決められ、万事休した。チェルシーのしたたかさが光った試合だった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
15分 チェルシー ドログバ 足ワザ
中盤からのクサビのパスを半身で受けたドログバ。素早く前を向くと、次のステップでDFの股間を通すスルーパスをアネルカに通す。しかし惜しくもオフサイド。ただ微妙な判定。ユベントスはまったく対応できていなかったため、肝を冷やした
17分 チェルシー ドログバ 足ワザ
ロングボールを足元で受けたドログバ。前後から敵に挟まれるも、右インではじき、左インでパスを出す【ダブルタッチパス】で味方にボールを落とす。ドログバの調子のよさをうかがわせるプレーだった。
18分 ユベントス ヤクインタ 足ワザ ゴール
ヤクインタが縦パスを【アウトサイドフリック】で右後ろのトレゼゲへ。トレゼゲはそのバウンドパスを胸トラップで浮かし、バイシクル気味にスペースへパス。これがトップスピードで走り込んだヤクインタに通り、ゴール右に抜け出す。ヤクインタは右足を振り抜き、ゴール左に突き刺す。2人の技術、スピードとも二重丸の見事な連係プレーだった。
21分 ユベントス デルピエロ 決定機 足ワザ
敵陣センターでボールを受けたデルピエロ。左前方へドリブルしながら、約30メートルの位置から左足インステップの【無回転】ミドルを放つ。コースが甘くGKの正面をつくが、ツェフはキャッチできないとみて、CKへ逃れる。デルピエロのプレーは、年々切れ味が増しているように思う
26分 ユベントス デルピエロ 足ワザ
ゴール38メートルの位置からのFK。デルピエロは右足インステップで【無回転シュート】を狙うも、GKツェフの懐に。多少の誤差はあるだろうが、ほぼ本人の狙い通りの軌道だろう。今日のデルピエロは何かやってくれそうだ
44分 チェルシー ドログバ 決定機 足ワザ
ゴール約20メートルのFK。ドログバが真っすぐ助走に入り、右インステップでボールを叩く。【無回転】で飛んだボールは、壁を越えてから急激にドロップし、ゴール右下を突く。しかしGKブッフォンがゴールライン上でボールをはじき、ポストに当たったボールをがっちり抑える。どちらもスーパーなプレーだった
45分 チェルシー エッシェン ゴール
ランパードが約30メートルの位置からミドルシュート。DFの背中に当たって、大きく跳ね上がったボールが、GKブッフォンの頭上を越える。ブッフォンは右手を伸ばしてわずかに触るが、ボールはバーを直撃。大きくバウンドしたボールに、エッシェンが飛び込みネットを揺らす。ケガから復帰したばかりのエッシェンを思い切ってスタメンに起用した、ヒディンク采配が的中。貴重なアウェーゴールとなる
1分 チェルシー ランパード 足ワザ
ピッチ中央で左サイドからパスを受けたランパード。左インでファーストタッチし、背後から来た敵を背中でブロック。右から回り込もうとした敵に対し、今度は右インで切り返す。幅の大きな【ダブルタッチ】で後ろに逃げ、クルリと回って、右に展開する
19分 ユベントス トレゼゲ 決定機
最終ラインからのビルドアップ。右サイドから中央、そして右サイドに展開し、最後はトレゼゲが右クロスをジャンプヘッド。強烈な弾道でゴールを襲ったが、GKツェフの好セーブに阻まれる。ジョビンコが投入されて、ユベントスのパス回しにリズムが出てきた。このシーンでは9本のパスが通っている。ゴールの予感を感じる
22分 ユベントス ジョビンコ 決定機
左45度、約35メートルの位置からのFK。ジョビンコがインサイド気味で蹴ったボールは、一度はゴールバーを大きく越えるかに見えたが、そこから急激に落ちて、走り込んだデルピエロの頭をかすめる。しかしGKツェフが慌てながらもボールを懐でキャッチする
28分 ユベントス デルピエロ ゴール 足ワザ
ゴール前のFKで、相手のハンドを誘ったデルピエロ。自ら得たPKのキッカーとなる。ゆっくり助走し、ツェフの動きをギリギリまで見極め、遠藤ばりの【コロコロPK】を決める。これでトータル2-2。ユベントスはあと1点で勝ち上がることができる。スタジアムのボルテージが上がり始めた
31分 ユベントス ジョビンコ 足ワザ
左サイドに走るジョビンコ。斜め後ろからのパスを【軸裏トラップ】してドリブルに入る。よくある足の運びだったが、これをまったくスピードを落とさずにやり切った。
34分 ユベントス ジョビンコ 足ワザ
左サイドで縦パスを受けようとしていたジョビンコ。横にDFが寄せてきたので、トラップする瞬間に足を踏み込んでフェイクを入れ、そのままボールを流してDFを一瞬で振り切った。この時間帯はジョビンコだけ別次元のボールタッチを見せている
38分 チェルシー ドログバ ゴール
バラックが右のスペースに走るベレッチにパス。そのボールをベレッチがダイレクトでグラウンダークロス。中央に詰めていたドログバがスライディングシュートで決める。スピーディーなパス回しにユベントスの対応が後手を踏む。チェルシーにとって次へつながる決定的な2点目が入る
41分 ユベントス ジョビンコ 足ワザ
右サイド。サイドバックからの縦パスを待つジョビンコ。後ろから敵が寄せてくるのを感じて、トラップするポイントを後ろに遅らせて、DFの股間を通す。すばやくボールに追いつき、そのまま左にいた味方とワンツーパスを成功させる
45分 チェルシー バラック 決定機 足ワザ
ドログバの左クロスをベレッチがヘッドで落とし、フリーのバラックが叩きつけボレー。思い切り振り抜き、ボールは勢いよく飛んでGKの手前でバウンドするが、ブッフォンが身を呈して防ぐ
47分 チェルシー ベレッチ 決定機
手薄になったユベントスのDFラインの裏を突き、ドログバのパスで抜け出したベレッチ。GKと1対1になるもシュートするタイミングを逃し、苦しい体勢から強引にシュート。GKブッフォンにブロックされ、CKとなる
| ゲームの感想 |
★★★★☆ |
格の違いを見せつけられた感じ |
やっぱりあったヒディンクマジック |
| ケガから復帰したばかりのエッシェンをいきなりスタメン出場させるなど、ずいぶん思い切ったことをしてきたヒディンク監督。立ち上がりからかなりプレッシャーをかけられ、華麗に中央を崩されて先制点を謙譲するなど、かなり厳しい時間帯もあった。が、後半はアウェーながら相手に主導権を渡さず、したたかに勝ち切った。やはりこの辺は人気・実力とも頭ひとつ抜けるプレミア勢。格の違いを見せつけた感じ。ユベントスはネドベドが前半早々にケガで退場してしまったことが悔やまれる。今シーズン限りでの引退を表明しているだけに、彼の勇姿をこの舞台でもう見られないのは、なんとも寂しい。 |
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