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トップマッチレポートヨーロッパリーグ 足ワザマッチレポート>【UEFAチャンピオンズリーグ】 1回戦1stレグ インテル-マンチェスター・U

Match Report マッチレポート


2009/2/25

足ワザマッチレポート 【UEFAチャンピオンズリーグ】
1回戦1stレグ インテル-マンチェスター・U

清水英斗(本誌) 構成

09年2月24日 20:45 スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ)
インテル 0(0-0、0-0)0 マンチェスター・U

得点者
 

インテル
監督モウリーニョ
GK12セーザル、DF13マイコン、24リバス(HT2コルドバ)、26キブ、39サントン、MF4サネッティ、5スタンコビッチ、19カンビアッソ、20ムンタリ(後半31分9クルス)、FW8イブラヒモビッチ、10アドリアーノ(後半31分45バロテッリ)

マンチェスター・U
監督ファーガソン
GK1ファンデルサール、DF22オシェイ、5ファーディナンド、23エバンス、3エブラ、MF24フレッチャー、16キャリック、11ギグス、13パク・チソン(後半39分10ルーニー)、FW7C・ロナウド、9ベルバトフ

ゲームのあらすじ
「この試合に勝ったチームが決勝に残る」といわれる、優勝候補同士の激突。ピッチに立った両チームのスタメン22人の国籍数は、なんと18カ国にも上った(チャンピオンズリーグ史上タイ記録)。ほぼベスト布陣のインテルに対し、マンチェスター・Uはケガ人が続出。さらに昨年のクラブワールドカップ決勝のレッドカードにより、ビディッチがこの試合で出場停止を受けるなど、厳しい状況での試合だった。
  大まかにいえば、前半はマンUペース、後半はインテルがやや押し返す、という内容の試合だった。両チームとも(前半のインテルのリバスを除けば)、DF陣が非常に安定しており、全体的にはやや固い印象を受ける試合となった。圧巻だったのはインテルのGKセーザル。再三のピンチを抜群のポジショニングと反応で、見事0点に封じた。
  2ndレグは、この試合に出られなかったメンバーが戻ってくるマンUがやや有利か。ターンオーバーで選手が代わっても、チーム力のダウンを最小限に抑えられるのがファーガソンの最大の手腕なのかもしれない。

注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。

足ワザマッチレポート

前半

3分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
右サイド、ギグスからのサイドチェンジを受けてドリブル。タイミングを不規則にズラしながらの連続シザーズで仕掛け、右サイドへパス

4分 マンチェスター・U エブラ 足ワザ
サネッティとの1対1。左足の裏でボールを引き、軸足の裏から左インで右足側へ送る。ボールをさらして敵を飛び込ませようとするが、サネッティは腰を落としたまま動かず。そのまま縦に仕掛けようとしたところへスライディングタックルを浴び、CKになった

5分 マンチェスター・U C・ロナウド 決定機
ギグスの左CKを、走り込んだC・ロナウドがリバスに競り勝って強烈なヘディングシュートを放つ。GKにセーブされたが、惜しい場面だった

22分 マンチェスター・U ベルバトフ 決定機
右CKから左サイドに流れたボールを、エブラがクロス。ベルバトフがヘディングでねらったが、わずかに枠をそれた

25分 マンチェスター・U ギグス 決定機
キャリックからの縦パスを、中央で足元に止める振りをしてそのまま縦へスルー突破。GKと1対1になるが、左足のシュートはGKに防がれた。インテルのセンターバックのリバスは、背中からマークにつくのかインターセプトをねらうのか、判断に迷ったすきをギグスに突かれてしまった。リバスは結局、このプレーのほかにもミスを連発して、前半のみで交代となった

28分 マンチェスター・U C・ロナウド 決定機
右サイドに流れたギグスが左足でクロス。中央で待っていたC・ロナウドが首を振りながらヘディングシュート。わずかにゴールの枠を外れた

31分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
足の裏でボールを左右に動かしながら、足をブラブラと振る、得意のボールいじりを見せた

後半

1分 インテル イブラヒモビッチ 足ワザ
左サイドでボールを持ち、右のシングルエラシコから縦に出ると見せかけて、すぐに左足ではじき返す。敵のマークを少しだけズラしてクロスを上げた

2分 インテル アドリアーノ 決定機
左サイドからカンビアッソがクロス。これをニアサイドでイブラヒモビッチがスルーして、フリーのアドリアーノへ。絶好のチャンスを迎えたものの、急にボールが来てビックリしたのか、左足のシュートはきちんとヒットできず枠を外した

2分 インテル イブラヒモビッチ 足ワザ
右シザーズ→左アウトで、ゴール前やや左寄りを突破。シュート気味の強いクロスを送るが、味方は合わせることができず

17分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
右サイドから連続シザーズで縦突破を意識させておき、稲妻シザーズで中央へかわしてパス。(稲妻シザーズ:普通のシザーズは、またいだ方向と逆へ抜けていくが、稲妻シザーズはまたいだ方向と同じ方向へ抜けていく)

20分 マンチェスター・U C・ロナウド 決定機
右サイド。オーバーラップしてきたオシェイとのワンツーで、ペナルティーエリア内へ走り込んで突破。グラウンダーのクロスにパク・チソンが滑り込んだが、惜しくも合わせることができなかった

25分 マンチェスター・U ギグス 足ワザ 決定機
右サイド寄りからゴール前に進入したギグスが、左シザーズ→右シザーズで中央へ切り返して、左足でシュート。コルドバとキブが体を張ってブロックした

36分 インテル イブラヒモビッチ 決定機
右サイドでマイコンが粘った後、スタンコビッチがクロス。中央の絶好のポジションで競り勝ったイブラヒモビッチがヘディングを放つものの、ボールはあさっての方向へ

36分 インテル カンビアッソ 決定機
左CKをニアサイドでイブラヒモビッチがすらし、ファーサイドに走り込んだカンビアッソへ。ゴールまで2メートルほどしかなかったが、胸の下辺りの中途半端な高さに来たボールを素早くたたくことができず、敵GKへの胸パスのようになってしまった

47分 マンチェスター・U C・ロナウド 足ワザ
この試合、何度もFKのチャンスを得たC・ロナウドだったが、最後のFKも残念ながらGK正面を突き、直後にタイムアップの笛が鳴った。最近は、これまでのブレ球とは違う種類のボールを蹴ろうとチャレンジしているようだ

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