09年2月14日 ビカレージ・ロード
チェルシー 3(0-0、3-1)1 ワトフォード |
| チェルシー |
| 監督ウィルキンス(代行) |
| GK1ツェフ、DF42マンシエン、2イバノビッチ、33アレックス、3A・コール、MF8ランパード、12ミケル、13バラック、FW21カルー、11ドログバ、39アネルカ |
| ワトフォード |
| 監督ロジャーズ |
| GK13ローチ、DF2ホイテ、6デメリット、23マリアッパ、12ドイリー、MF21スミス、14ウィリアムソン、35ジェンキンス、11マカナフ、FW22ホスキンズ、10ラシャク |

スコラリが解任され、新監督に就任したヒディンクがスタンドで見守る中での一戦。イングランド2部リーグで残留争いを繰り広げるワトフォードは、今シーズン途中までチェルシーのリザーブチームで指揮を執っていたロジャーズが監督に就任し、また、ランパードの父親がクラブ内で仕事をしているということで、チェルシーにとっては縁のある相手だった。フィジカルでは圧倒的にチェルシーに劣るものの、1試合を通して高い集中力と技術を見せたワトフォード。特に前半は見せ場を多く作り、なんと後半には劣勢を跳ね返す先制ゴールを決める。最後はチェルシーに試合をひっくり返されたものの、ジャイアントキリングの予感は十分にあった。 |
注)時間表記について
当足ワザマッチレポートの時間表記は、そのプレーの起こった分で表示しています(例:0分50秒→0分、13分40秒→13分)。
2分 チェルシー カルー 足ワザ
左サイド。足裏でボールを転がして、右足でシザーズ。そこから逆を取って縦に抜くと見せ、中央へカットインした。
4分 チェルシー カルー 足ワザ
左サイドでボールを受けて、体を左右に大きく揺らすボディーフェイク。敵を引きつけてパスを出した。
24分 チェルシー ランパード 足ワザ
右サイドでドログバがFKをゲット。キッカーのランパードは、無回転のブレ球でゴールを狙ったがGKにはじかれた。
30分 チェルシー ランパード 足ワザ
右サイドからのショートコーナー。パスに寄せていったランパードは、そのまま軸裏の回転トラップで2人の間を突破。ボールはそのままラインを割りそうだったが、スライディングしながらクロスを送ってチャンスを演出。
32分 ワトフォード マカナフ 足ワザ
左サイドでボールを持ち、細かいスラロームで3人の間へ向かって進入。最後はシングルエラシコでアレックスをかわしたところで、足を引っかけられてFKをゲット。
34分 チェルシー アネルカ 決定機
ツェフからのGK。ロングボールを受けたドログバのポストプレーから、アネルカがゴール右側へ走り込んでシュート。惜しくもファーポストをたたいて外れた。
43分 チェルシー アネルカ 決定機
左サイドのランパードから中央へ速いグラウンダーの折り返し。ドログバがワンタッチで落としたボールを、アネルカがミドルシュート。ドログバとアネルカが近くでプレーすることが、新生チェルシーの浮上のきっかけになるかもしれない。
49分 チェルシー ランパード 決定機
ゴールやや右側からミドルシュート。無回転でブレながら落ちるボールは、ニアサイドに外れた。
61分 チェルシー ドログバ 決定機
左サイドからカルーがクロスを上げ、ファーサイドでアネルカが折り返す。ドログバは体の後方に落ちたボールを、腰を回しながらボレーシュート。さらにその跳ね返りにバラックがつめるが、大きくフカしてしまった。
65分 チェルシー バラック 決定機
右サイドからのCK。逆サイドで待つランパードがダイレクトボレーで打ち返し、バラックがヘディングで狙ったがジャストミートできず。
68分 ワトフォード プリスキン ゴール
チェルシーが圧倒的に押し込んでいた時間帯だったが、意外にも先制点はワトフォードに。CKのこぼれ球に対し、ワトフォードはスライディングタックルで猛チャージ。ボールを拾って前線に素早くロングスルーパスを出し、走り込んだプリスキンがチップループで決めた。
74分 チェルシー アネルカ ゴール
ランパードの左CKを、バラックがヘディングで競り勝ち、こぼれ球をアネルカがオーバーヘッドキック。先制されてから、わずか数分で同点に。
76分 チェルシー アネルカ ゴール
バラックのサイドチェンジを、左サイドでドログバがボールキープ。後ろからオーバーラップをかけるA・コールにヒールパスを出す。ここからのクロスに対して、アネルカがニアサイドへ走り込んでヘディングシュートを決めた。電光石火の逆転。
83分 ワトフォード プリスキン 足ワザ
右サイドの高い位置でボールを持ち、連続シザーズで仕掛けてクロス。
90分 ワトフォード マカナフ 決定機
ロングボールからのセカンドボール攻撃。ボールを拾ったマカナフが中央へカットインしてシュート。あわや同点のビッグチャンスだったが、チェルシーはツェフのスーパーセーブに救われた。
90分 チェルシー アネルカ ゴール
ピンチの後にはチャンスあり。ストフのスルーパスから、右サイドを突破したカルーが中央へ折り返す。これを受けたアネルカは、体はニアサイドを向きながらファーサイドまで腰をひねり、思いっきりシュートを引っ張ってゴール。アネルカはハットトリックを達成し、勝負は決まった |