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トップマッチレポートAFCフットサル選手権大会日本2007>大会プレビュー第1回
Match Report マッチレポート

AFCフットサル選手権大会日本2007 マッチレポート


組み合わせ・大会日程

AFCフットサル選手権 大会プレイバック

大会実施概要
2007/4/17
AFCフットサル選手権大会日本2007 対談プレビュー
菊地芳樹(本誌)、北健一郎(本誌) 構成

熱いアジアのフットサルバトル いよいよ日本で開催!!

5月13~19日に、大阪と兵庫で行われる「AFCフットサル選手権大会日本2007」。4月9日に組み合わせ抽選会が行われ、日本はグループAでタジキスタン、香港、フィリピンとグループリーグを戦うことになりました。
毎年行われているこの大会で、昨年初優勝を遂げた日本。今回は晴れ舞台ともなる大会です。非常に楽しみなこの大会のプレビューを、3回に渡って、「ストライカーDX名物」の対談レポートでお送りします。
昨年の大会

第1回
ドローを終えて……
注目はグループB

菊地 これまでは組み合わせが決まったところで知らされてという形だったから、今回初めてドローを見てその仕組みがよく分かった。割と面白かったね。

  昨年大会の成績を元に、実力分けされて決められるんですね。

菊地 参加16チームのうち、12チームは昨年大会の成績に従ってランク分けされると。昨年優勝した日本をはじめ、ウズベキスタン、イラン、キルギスタンのベスト4が第1グループ。以下成績順に第2グループ4チーム、第3グループ4チーム。第4グループの4チームに関しては、8チーム参加の予選で出場権を獲得したところ。つまり来年の大会も、今大会の上位12チームは予選免除で本大会ということになる。

  2005年のベトナム大会のときは、参加に手を挙げた24チーム全部が出場したので、非常にレベルの低い試合がありましたから。昨年大会から16チームの形になった。

菊地 昨年優勝して今回は開催国でもある日本が、Aグループの1番(A-1)に入って、B-1、C-1、D-1は第1グループ。昨年のベスト4が振り分けられた。抽選ではJFAアンバサダーの小倉隆史氏、城彰二氏もくじを引いた。
組み合わせは別表のとおり。各グループの2位までが準々決勝進出という形。日本の一番のライバルはイランだけど、彼らはD-1に入った。お互いグループ1位で抜けそうで、両者は準決勝では当たらない。ところが、強豪で知られるタイが、今回は第2グループだったんだよね。彼らはB-2に入ったんだけど、日本はこのタイと準々決勝で当たりそう。ここが大一番になるね。

  ただ、タイがどれくらい強化しているのかわからないですけど、ウズベキスタンとタイは近年の成績でいうと、それほど差はないんですよね。だから今回どっちがグループ1位になるかわからない。いきなり準々決勝で昨年の決勝カード(日本対ウズベキスタン)もありうると。いずれにしても勝負どころですね。
しかし、他のグループは勝ち上がりが予想しやすいんですけど、このグループBだけは難しい。

菊地 クウェートも実力はある。元々この大会では結構活躍していて、組織的な守備からのカウンターに素晴らしいものがある。でも、何せキレやすくてね(笑)。

 (笑)。そうなんですよね。試合中に誰かしらは退場してしまうという。

菊地 それとここは、イラクとクウェートが同じグループというのもね。“社会派”の人々には見逃せないグループになるのかもね。
一番の注目はこのグループBか。他のチームはどうだろう。大会全体は、大体いつもの顔ぶれという感じだけど。イランは2年くらい前から、若手中心に切り替えて順調に伸びてきているみたいだね。わからないのはオーストラリアや中国あたりかね。

  オーストラリアは、あまり見たことがないんですけど、やはりフィジカル勝負という感じで。それについては、アジアではイランと張れるくらいだと思うんですけど。ここが生きると強いですね。

菊地 ただ、先日の東南アジアの大会に参加したみたいで1-7でタイに負けている。やはりグループCはキルギスタンの1位かな。2位はオーストラリア。韓国はまったくフットサルに力を入れてない。3年前くらいまでは数人いい選手がいて上位に来ていたんだけど、いつの間にかいつもの顔がいなくなっちゃった。

  あとはプロリーグをやっていて、毎年期待されている中国。ただ、劇的にレベルアップしている感じはない。それでも2位抜けするでしょう。

菊地 ポルトガルでの大会(06年11月)では、日本といい勝負だったみたいだけど(日本3-2中国)。

  ただ内容では日本が圧倒していたようですね。でもこういう大会に参加すること自体がこれまでなかったので、怖いですよね。意欲があるというか、強化する体制が整ってきたのかもしれない。

菊地 噛み付くならレバノンかな。2人くらいうまい選手がいて、個人技とコンビネーションで崩してくる。ただ、最後はバテる。

  西アジアのチームはどこもテクニックがあってうまいですからね。逆に東アジア、東南アジアは、日本以外はプレーが雑。いわゆるミニサッカー。ちなみに、中央アジア系はテクニックと組織両面で優れていて……。

菊地 フットサルの面白さをよく表現している。ここの地域はカザフスタンにプロリーグがあって、いい選手はそこでやっているらしい。
まあ、こんだけ広いアジアの、いろんなところからいろんなチームが出るからね。この大会は本当に面白いよ。

  レベルは低いところもあるとは思いますけど、スタイルがいろいろと違うし、それを見ると面白いと思いますけどね。

(第2回につづく)

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