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寂しい観客数
求められる“仕掛け”
北 AFCフットサル選手権、第2日目の対談レポートです。昨日辺りからストライカーDXのホームページのアクセス数も上がっているみたいです。
菊地 ありがたいことですね。ぜひ、アクセス数もそうですけど、観客数も上がっていただけると嬉しいんですけど(笑)。
北 おっとっとっと……(笑)。じゃあ、今日はそのことから話をしましょうか。今日から平日開催だったんですけど、大阪会場はどうでしたか?
菊地 最初の2試合(タイ対イラク、ウズベキスタン対クウェート)で100人台、日本の試合の1つ前(タジキスタン対フィリピン)で300人台。で、日本対香港は公式記録だと633人。最初のうちは関係者・スタッフの方が多いような感じで。まあ、アジア選手権のグループリーグではよくある風景だね。
北 確かに。
菊地 でも、やっぱり少ないよね。小耳に挟んだ話なんだけど、地元の小中学生を招待する話も出ているらしい。ちょっと遅い気はするけれども。
記者の間で話してたのは、フットサル代表は各カテゴリーの中で1番強い「日本代表」なんだから、見に来ないともったいということ。
北 僕は今日は尼崎に行ってきました。菊地さんもいってましたけど、本当に大会をやっている雰囲気が、体育館の入口まで全く感じられないですね。僕、体育館に向かってる一本道の途中で迷いましたもん(笑)。何もないぞ、本当にこっちの道で合ってるのか? って。
観客数では尼崎もほとんど変わらないですね。第1試合には“動員”したと思われる、小学生ぐらいの子どもがたくさんいたんですが、試合途中でサーッと引き上げてました(笑)。
菊地 このままだと「関西でやってよかったのか」っていうことにもなりかねない。
北 今までのフットサルはクチコミとかで広まって、フタを開けてみれば意外に入ってるということが多かった。だけど、この規模の大会やFリーグでは……。
菊地 “仕掛け”がどうしても必要だね。来週にはFリーグのプレスカンファレンスが行われるけど、何だか枠組み作りに追われる余り、メディアを利用しての宣伝が追いついていない気はするよね。
ただ、日本戦に関していえば、今日は人数は少ないけど、お客さんの反応はすごくよかった。日本もいいコンビネーションを見せていたこともあったし。多分フットサルがすごく好きな人が来ているんだな、と反応を見ていて感じたね。
グループA
タジキスタン2-2フィリピン
日本8-0香港
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日本、2試合連続無失点
“ファー詰め”で得点量産
北 では、まずは日本対香港から。
菊地 日本が8-0で勝って2連勝。決勝トーナメント進出を決めた。香港は自国でサッカーの全国大会が開催されている関係で、第1戦には重要な2人の選手が出場できなかった。今日はその2人が加わったんだけど、日本との実力差は大きかった。でもね、今日の香港は必至に抵抗したと思う。GKが活躍するシーンが立ち上がりから多く見られて、日本のミドルシュートもなかなか入らなかったし。
北 これで日本は唯一の2試合連続無失点。
菊地 今日はGKが前半が⑱定永久男、後半が⑫石渡良太だったんだけど、2人とも与えられた時間をすごく集中してプレーしていた。危ないシーンもあったけど、しっかりと防いでいた。
北 GKはこれまでは基本的に①川原永光1本だったじゃないですか? だけど、今回は壮行試合を含めて3人をほぼ均等に使っている。
菊地 まだテスト段階といえるのかもしれないし、決勝トーナメントに入ったら1人に絞るのかもしれないけどね。
北 3人の中だと誰が調子いいですか?
菊地 いや、ホント、みんないいよ。だから、サッポも悩むんじゃないかな。3人ともすごく充実してるから、誰が出てもおかしくない。
北 そういう緊張感が無失点という結果を生んでいるのかもしれませんね。自分が出ている時間帯は絶対に取れたくないだろうから。
菊地 そうそうそう。こんな感じでずっと続けていくのかもしれないね。
北 日本の攻撃については。
菊地 香港もラインを引いてブロックを作って、マークを受け渡しながら守ってたんだけど、ブロックの外からのミドルがなかなか入らなかった。点が入った場面に関しては、サイドからのパスをファーサイドで詰めるというのが多かった。
1点目は⑩木暮賢一郎→ファーの⑧藤井で1点目、2点目も⑦金山友紀がファーサイドで詰めた。3点目は⑩木暮の軸裏シュート、4点目も⑧藤井がファーサイドでヘディングシュート。
1発目のシュートをGKがよく防いでいたから、シュートと見せかけてGKを外すパスが効果的だった。
北 イランは今日、15点取っていますが、8点というのは多い? 少ない?
菊地 こんなものじゃないのかな。今日で全チームを見たんだけど、パス回しに関しては日本が一番スピードがあるね。他のゲームと全然リズムが違う。しかも、押し込んだところでもすごく速く回しているから。個人での勝負に課題があるだけに、このパス回しのスピードは生命線になると思う。
もっと攻撃のコンビネーションでやりたいことがあるみたいなんだけど、相手との絡みもあってうまくいかなかったりして、選手たちは多少のフラストレーションを感じているのかもしれない。でも、最後のシュートの場面ではきれいに決まってるし、迫力やスピードがある。普段プレーしている人には参考になるだろうし、まだフットサルを見たことがない人にもオススメ。
北 なるほど。ではタジキスタン対フィリピン戦についてちょこっと触れましょう。
菊地 昨日、北がタジキスタンは「守備の意識が希薄」っていってたじゃない? 確かにそうで、フィリピンにスペースを与えてたわけ。フィリピンには③フェジデロと⑭ゼルードという左利きのドリブラーがいて、彼らがゴリゴリいく。タジキスタンは⑧ジュマエフがテクニシャンで、ボールタッチが柔らかい。まあ、オープンな打ち合いなんだけど、雰囲気的には「まったり」したゲームだった。
それでも前半はタジキスタンが2点リード。そのまま逃げ切るかなと思ったけど、フィリピンが粘った。
北 僕は16チーム全部見た中で、フィリピンが最弱かなと思ったので、“小サプライズ”ですね(笑)。
菊地 キーになったのはスペースがあったことだと思う。自分たちのリズムで回してから何かやるということだと、フィリピンもいいゲームができる。
北 これでフィリピンにもグループリーグ突破の可能性があると。
菊地 フィリピンの監督も「(日本と対戦する)タジキスタンは厳しい試合になるだろうから、我々にもチャンスがある」っていってたね。
グループB
タイ7-4イラク
ウズベキスタン4-0クウェート
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イラク、2戦連続のサプライズならず
2位争いはどうなる
北 ではグループB。ここはお馴染み手垢まみれ表現ですけど「死のグループ」じゃないですか? 昨日の初戦ではイラクがウズベキスタンを破る波乱を起こした。僕はそのプレーに感動して、今日のタイ戦はイラク推しだったんですが……。負けちゃったみたいですね。
菊地 イラクのよさはすごくよくわかった。北がいっていたように、⑧カディムは確かに「イラクのジダン」だった。彼はサッカークラブに所属してなくて、フットサルしかプレーしたことがないんだって。
北 あ、そうなんですか。
菊地 しかも……医大生(笑)。
北 えー、そうなんですか! イランの⑩ヘイダリアンの「画家」に次ぐビックリな肩書き!
菊地 短パンとストッキングが短く見えるぐらい足が長くて、それでクネクネとした軟体動物系のダブルタッチをやられたら、アレは取れないね。あそこからシュートにうまくつなげればいいんだけど。ゲームとしては前半の頭はイーブンだったんだけど、徐々にタイのペースになっていった。
イラクはディフェンスの⑨アジールと⑤アリがほとんど出ずっぱりで後ろで頑張ってる。だから、昨日のレバノン対イランと同じパターンで、我慢できなくなっちゃうんだよね。⑨アジールも最初は抑えてたんだけど、前半途中からスコーンとかわされる場面が増えた。
前半でタイが4点リードして、この時点で勝負ありかなと思った。ただ、後半ものすごく粘ったんだよ。タイとしては最後まで安心できない雰囲気だった。
北 16チームの中でFP10人を完全に使い回してくる、回せる選手がいるのは日本とイランぐらいだと思うんですよ。他の国だと選手のレベルの問題もあって、引っ張らざるを得ないところがある。それで2試合目に明暗が分かれるところになるのではないかと。
菊地 今日のイラクはGKを含めて7人しか使ってないんだよ。交代要員が2人いて、スタメンが疲れたら交代させて、1、2分休んだらまた出るという感じ。でもさすがにそれでは2試合目は厳しい。でも、ベンチにいる選手はチャンスのときの反応がすごくいいんだよ。ベンチの選手全員が立ち上がって、シュートを外して頭を抱える。
北 まるでスフィアリーグじゃないですか(笑)。試合には出る可能性はないんだけど、声だけは一生懸命出してるみたいな雰囲気は。
菊地 そのためにいるんじゃないかっていう(笑)。
北 そこらへんにもチームのまとまりを感じますね。
菊地 本当に最後まで全然諦めないんだね。イラクは日本と当たる可能性があるでしょう? 個人技があるから、嫌な感じはあるよね。サッポ監督も慎重派だから、その辺はわかっているだろうけど。
北 ウズベキスタン対クウェートは?
菊地 前半2点、後半2点の4-0でウズベキスタンが勝った。ウズベキスタンがずーっと攻めていて、クウェートはイチかバチかのカウンター。
ウズベキスタンのパス回しは確かに速い。速いんだけど、勝負どころでワンタッチパスで崩すシーンもないし、個人の打開もない。タメてラストパスという選手もいない。みんな同じような感じで、ワントラップしてパスしてダーッと動いての繰り返し(笑)。だから、ちょっとキツイかな。結局、点が入ったシーンは個人が局面を打開せざるを得ないところで、うまくいった場面だった。だから回して崩してというのでは、ほとんどチャンスを作れなかったんだ。
ウズベキスタンには、フィクソで左足のいいシュートを持っている選手がいたんだけど、彼はコーチになっちゃったみたい。彼のシュートがパス回し重視の攻撃のアクセントになっていたから残念。
北 なるほど。
菊地 このグループの最終戦はクウェート対イラクという、少なからず因縁のある試合。もう1つは好カードのウズベキスタン対タイ。近年の成績はウズベキスタンのほうが上だけど、タイの調子も良い。タイは得失点差「+11」で他を大きく離しているから、よっぽどの大差で負けない限りは1位通過は決まっている。そこにウズベキスタンの付け入るスキがありそう。
北 タイに関してはどんな印象を持ちました?
菊地 オレは強いと思った。昔はカウンターには鋭いものがあるけど、ボール回しはスピードがなくて一本調子だった。だけど、「亡くなったグラウシオ監督の遺産を受け継いで」という話が昨日あったみたいだけど、かなりブラジルフットサルを消化してきていると感じた。ピボ当てもするし、ケブラもすると、だいぶ慣れてきたから、上位に来てもいい勝負をすると思う。
今回は新しい選手が6人入っているらしいんだけど、うまい選手が集まってきている。⑦マンジャレルンがヒザの調子が悪いらしくて無理はしなかったんだけど、セカンドセットはボールもよく回ってたし。それからスタメンから外れている正GKの①チュエンタもヒザのケガとのこと。2人ともゲームには出ているから、決勝トーナメントに照準を合わせているんだろうけど。
グループC
オーストラリア3-1韓国
キルギス7-1トルクメニスタン
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韓国の攻めの姿勢は◎
キルギス余裕の大勝
北 グループCなんですけど、ここは手短にいきましょう。まずはオーストラリアと韓国の肉体派対決。僕は韓国が面白いなと思った。隣で一緒に見ていた某フットサル専門誌記者は「こんなのフットサルじゃない」と憤慨気味だったんですけど(笑)、僕は韓国選手のアグレッシブさ、ガンガン仕掛けて抜きにいくのは、純粋に見ていて楽しめた。
菊地 なかなか面白い選手がいるでしょう? キャプテンの⑪イ・サングン、⑬イ・ジョンユンとか、小柄なんだけどチャキチャキした選手がいる。
北 大学生やKリーグ2部の選手だということなんですが、僕が今まで見たことのある韓国代表の選手とは少し毛色が違うなと感じました。具体的にいうと、フットサルに適正のありそうな選手を集めているというか。今まではいかにも屈強なFW、DFという感じの選手だったから。
菊地 これまでは局面に強い選手が集められていて、何大会か同じメンバーが来ていて、成績的にも割とよかったんだけど、昨年、一昨年と成績的に落ち込んだ。だからなのか、今回はスモールコートでのプレーが得意そうな選手が集まっている感じがしたね。彼らが継続してやれば、いいチームになると思う。
北 パク・マルボン監督に「これからフットサルに取り組んでいくつもりはないのか?」と聞いたら、「韓国サッカー協会はフットサルの技術に注目していて、これから力を入れていく」との答えが返ってきた。あれだけのスキルのある選手が真剣にプレーしたら、かなり手強い相手になるのでは。
菊地 昔、筑波大学サッカー部が全日本選手権に出場してきたけど、それのもっとすごい人たちという感じだよね。あっ、古いか。
北 オーストラリアについてはあんまり印象がありませんでしたね。プラジャス・カステジョンの2軍でプレーしている選手がいるそうです。⑦シートという選手なんですが。
菊地 7番? どんな選手だったかな……。
北 というぐらいの選手なんですよ。特にインパクトはありませんでした。オーストラリアが勝ったんですけど、僕は韓国のほうに惹かれましたね。
菊地 リードされていて、パワープレーをしたってことだけど。
北 “2段階”パワープレーだったんですよ。最初はスタメンのGK①オブライアンを彼より足元のうまい⑫スパシスに代えて、まず1点取った。そこから残り時間が少なくなったところで、FP⑩ライトをGKにして勝ち越し。残り1秒で3点目が決まった。韓国はパワープレーに対する守り方なんてやったことがないのか、バタバタになってしまった。
菊地 オーストラリアは何とか勝利を拾って、首の皮1枚つながったところだね。
北 その次がキルギスとトルクメニスタン。7対1と差がつきましたね。
菊地 キルギスは昨日より状態が上がったのかな?
北 サインプレーもバシバシ決まってましたし、トルクメニスタンとはスタイルも似ているから、力の違いが明確に出たのでは。トルクメニスタンは昨日無失点で守備が良いという評判だったんですけども、主力の長時間出場でパフォーマンスが後半ガクッと落ちた。
菊地 1試合目に100%でいって、連戦で次は力を出せないというところに、チームの総合力が出ているね。
グループD
レバノン4-2中国
イラン15-1マレーシア
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驚くべきイランの変貌ぶり
シャムサエーに何があった!?
北 グループD、ここはもうイランなんですけど。一言でいうと「衝撃的」でした。
菊地 強かった?
北 強かったですね。昨日は⑨シャムサエーと⑩ヘイダリアンはスタメンでしたか?
菊地 昨日はそう。後は③タヘリ、④ケシャヴァルズ。
北 今日は最初のFPのスタメンが⑤ハシェム、⑦パリ・アザル、⑧モハマディ、⑲ラティフィ。
菊地 セカンドセットだね。
北 フットサルでは個性の強いエース級の選手がいるファーストセットよりも、チームの戦術に忠実に従う選手が揃うセカンドセットでスタートしたほうが、いい感じになることがあるじゃないですか? この4人が4分間で3点を決めて、試合を決めちゃった感じだったんですけど、彼らがすごかった! パス回しが速くて、力感がある。パスも強いし、スキあらばシュートも打ってくる。日本のパス回しとは、また違う意味でレベルの高さがあるなって感じました。正直、イランをちょっとナメていて、落ち目なんじゃないかと思ってたんですけど全然違う! 現時点では日本とイランに差はないというか、むしろイランのほうが上なんじゃないかと感じました。
菊地 ⑨シャムサエーは6点取ったらしいけど。
北 驚きだったのが6点中、⑨シャムサエーの得意なパターンである、「反転シュート」が1つしかなかったこと。
菊地 ピボの位置に張らないでしょ?
北 そうなんですよ。ピボの位置に入って「オレにくれ」っていうシーンもあるにはあるんですけど……。
菊地 ずっといるわけではないと。
北 そして、何よりも驚いたのが、⑨シャムサエーが戻って守備をすること! ホント、人間変わったんじゃないか、っていうぐらい。
菊地 (笑)。
北 今回のイランのディフェンスは完全なマンツーマン。そのやり方っていうのは、⑨シャムサエーが守備をすることで成立したと思うんです。今まで、イランは基本的に3人で頑張って守る感じだったじゃないですか? ⑨シャムサエーは全く守備をしないから。それでも3人で相手の4人を抑えるんですから、個人能力の高さはさすがなんですけど。
菊地 今回、彼より年上の選手が大量に復帰したじゃない? 彼らからしてみれば、「シャムサエー君」だから、これまでのように守備をサボッたり好き勝手にはやらせない。そういう意味でのベテラン復帰だったのかもしれないね。
北 イラン陣営がいうには、今回はやり方を変えたと。「状況に応じて選手を代えて、なるべく消耗させないようにしている」。そして、「これまで7度優勝しているけど、今までの中で最強のチームだと思う」と自信満々に語っていた。
菊地 おぉ~。すごいね。
北 昨年の負けは「アクシデント」だったともいってました。
菊地 アハハハハ! さすがイラン! 強気だね。
北 今日のゲームで自信を取り戻したのかもしれません。
菊地 アジアを席巻してきたメンバーを復帰させたわけで、もしかしたらイランにとっては「背水の陣」なんじゃない?
北 そうなのかもしれませんね。ホセイン監督は03年まで監督をしていた人物なんですが、04年に協会との衝突でクビにされてしまって06年まで指揮を執っていなかった。でも、昨年の敗戦で選手の間から待望論が沸き起こって、復帰したとか。⑩ヘイダリアンも昨年は監督との確執でメンバーから外れたり、チームがギクシャクしてたんですけど、今回は雰囲気もすごく良い。今日の戦いを見る限りではイランの決勝進出は間違いないんじゃないかと思いました。
それから、今日のゴールで⑨シャムサエーが国際試合の通算得点数が306になったそうです。これまでの最高はブラジルのマノエル・トビアスの302ゴールで、これを抜いたとか。
菊地 なんかロマーリオ的な話だね。世界一のスコアラーってことか。すごいね~。306点、取りも取ったり、だね。
⑧藤井も「今のチームが過去で一番強い」と話していた。経験もあるし、一緒にやってきたからと。そんな日本とイランとの決勝が見たいですね。これは名勝負の予感がしてきたよ!
……で、レバノンと中国は?
北 あっ、忘れてました! すいません。この試合は前半は2-1でレバノンがリードして、後半開始5分で5ファウルになってしまった。最終的にはレバノンが4-2で勝ったんですけど。
レバノンの⑩タカジは確かにテクニックはあるんですけど、一番後ろからドリブルしたり、使いどころをわかっていない感じがしました。
中国については、張監督に3年ぐらい前に発足したというプロリーグについて聞きました。それによると、プロフットサルリーグは6チームでも現在も行われている。だけど、1年だけプレーしてフットサル自体を辞めたり、すぐに他のチームに移籍してしまうなど選手の流動性という問題を抱えていると。今回のメンバーが大学生でリーグ以外の選手で来たのは、プロリーグの選手は長続きしないからという理由だった。
菊地 なかなか難しい事情があるんだね。ここはレバノンが上がってくるだろうけど、さっきもいったように選手層の薄さが心配だね。 |