JFA第42回全日本U-12サッカー選手権大会
準決勝 大阪市ジュネッスFC-アビスパ福岡U-12

2018年12月28日

粂田孝明(ストライカーDX) 取材・文

18年12月28日(金)15:20キックオフ/鹿児島県・白波スタジアム/観客1,320人/試合時間40分、延長10分
大阪市ジュネッスFC
2 0-0
0-0
延長
1-0
1-0
0
アビスパ福岡U-12
増井那月(延長前半2分)
川口遼己(延長後半3分)
得点者

 

 

立ち上がりから大阪が主導権を握るが、福岡の堅い守りに阻まれて、なかなかゴールを奪えない。福岡も劣勢ながらテクニシャンの⑧速水仁、⑩楢崎佑馬らがボールを前に運び相手ゴールに迫った。しかし双方決め手を欠き、延長戦へ突入すると、その2分に⑨増井那月が左ゴールライン際をドリブルで進みクロス。⑤山田逞人のシュートを再び⑨増井が拾ってゴールに蹴り込んだ。さらに後半3分にも⑨増井がチャンスを作り、⑩川口遼己が押し込み2-0。その後は危なげない試合運びで勝利を決めた。

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決勝ゴールの⑨増井那月が攻撃をけん引。片道2時間かけて練習に通うサッカー少年
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一際小柄な⑩川口遼己が貴重な2点目をゲット。鋭いアジリティーで相手を翻弄した
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福岡⑧速水仁がゲームメーク。必死に食い下がったが、相手の堅い守備に阻まれた

コメント
清水亮監督(大阪市ジュネッスFC)
(準決勝での勝利は)うれしいの一言。子どもたちがよく頑張ってくれた。慌てた様子が見えたが、「普段の練習を思い出し、遊び心を持ってやってみよう
と声をかけた。1点目はツマ先でコースを狙った遊び心が生きたプレー。(ここまで勝ち上がったのは)バーモントカップ、ダノンネーションズカップ、ワールドチャレンジなどのギリギリの試合を戦ってきたのが、自信になっている。決勝では、いろんな方の思いを背負って頑張りたい。

井上孝浩監督(アビスパ福岡U-12)
大会を通して、点を取るところでまだまだ差を感じた。ただ今日は互角に戦えたと思っている。誰もアビスパがここかで来るとは予想していなかったと思う。選手たちも全体の20番目くらいだと思っていた。ただ「1試合1試合向上していったら、もしかしたらベスト16、ベスト8まで生き残っているかもしれない
と伝えていて、みんな徐々に成長してくれた。意味のある大会だったと思う。選手たちには、「今はとにかく悔しがれ、潔く負けを認めて、次に進もうと伝えた。

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