09年12月23日(水)/14:00キックオフ/大阪・長居スタジアム/観衆1088人/試合時間90分 |
| FC東京U-18 |
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G大阪ユース |
平出涼(前半15分)
重松健太郎(前半23分)
阿部巧(後半30分)
三田尚央(後半39分)
重松健太郎(後半44分) |
得点者 |
平川直人(後半44分) |
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FC東京U-18が持ち前の激しいプレッシングで、G大阪を圧倒。ボールを奪われても、すぐに奪い返してまた攻める、連続攻撃を繰り返した。またこの日も準々決勝同様、高い得点力を見せ、5-1と大勝した。 |
FC東京U-18の攻撃陣が今日も爆発!
G大阪ユースを圧倒する |
FC東京U-18が容赦なくG大阪ユースに襲いかかった。立ち上がりからFW⑩重松健太郎、MF⑱山崎直之、DF⑥平出涼、④廣木雄磨、③阿部巧の、U-18日本代表候補の5人を中心としたいきなりの猛攻に、G大阪ユースは完全に面食らってしまい、DFラインがズルズルと下がる。すると、より相手の激しいプレスのえじきになるという悪循環に陥った。
15分、FC東京U-18は右CKから、⑩重松が折り返したボールを、中央で⑥平出がダイレクトで合わせ、均衡を破ると、24分には⑩重松が個人技から圧巻のゴールを奪った。その後も攻め手を緩めないFC東京U-18は、⑩重松と⑨山口潤の2トップが何度も裏に抜け出し、深い位置で起点を作ると、ボールを奪われてもすぐに数人で囲い込んで奪い返して、2重3重の攻撃を仕掛けた。ほぼハーフコートゲームとなった前半が終わり、試合は後半に突入した。
後半に入っても状況に変化はなかった。FC東京U-18の猛烈なプレスに、G大阪ユースは自由を与えてもらえず、攻撃の組み立てに苦心する。それでも⑥水野旭と⑤平川直人のダブルボランチを軸に、何とか打開しようと試みるが、バイタルエリアに攻め込んでも、シュートに至る前のプレーで、FC東京U-18の選手の伸ばした足に引っかかり、シュートを放つことができない。
攻めあぐねているうちに、FC東京U-18が一瞬のスキを突いてカウンターを仕掛ける。30分、中央でボールを受けた⑨山口が、すっと寄って来たMF⑪梅内和磨にスルーパス。これを⑪梅内がDFを十分に引きつけてから、走り込んできたMF⑧年森勝哉にバックパス。⑧年森のこん身のミドルは、GK①金谷和幸に阻まれるが、これで得たCKから、③阿部が決めて3点目。
このゴールで試合は決した。39分にはセットプレーから、MF⑭三田尚央が目の覚めるような胸トラップボレーを突き刺して、4点目。44分には相手GKのミスをついた⑩重松が、トドメの5点目を叩き込んだ。G大阪ユースもロスタイムにPKで1点を返すが、一度狂った歯車を最後まで戻すことができず、大差の決着がついた。
「まだ今年は一つもタイトルが取れていないので、どうしても取りたいという気持ちが強い」と倉又寿雄監督が語ったように、決勝トーナメントに入り、三菱養和SCユースに4-1、名古屋U18に7-1、そしてG大阪ユースに5-1と、最後の大会にかける選手たちの思いが、攻撃力を増加させて、ここまで破竹の勢いで勝ち上がってきている。この攻撃力は27日の決勝でも爆発するのか。一体感ある広島ユースをも粉砕してしまうのか、非常に興味深い戦いとなった。
FC東京U-18・倉又寿雄監督
守備のところを徹底してやり続けたことで、奪われても奪い返す意識が芽生えた。今年のチームはタイトルを取れるチーム。クラブユース選手権では決勝で負けて、高円宮杯全日本ユース選手権もなかなか自分たちのサッカーができず、今までタイトルなしで来てしまっている。なので、今年の3年生はどうしても優勝したいと思っている。その気持ちが結果に出ている。
FC東京U-18・三田尚央
怪我をしてから、筋トレをして、体の入れ方などもわかるようになってきた。この大会は充実したプレーができています。FWからサイドにポジションが変わっても、問題ありません。ゴールへの意識から、アシストの意識が強くなった気がします。感覚も怪我する前の状態に戻ってきたので、決勝でもいいプレーをして優勝したい。 |