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小池 いや~、韓国戦が見たかったねえ…!
菊地 残念でしたねえ(笑)。今回はAFCのサイトで、抽選結果をライブ更新してくれたおかげで、順々に決まっていく様子を見ながらすごく楽しめましたね。
小池 楽しかったねえ。
菊地 日本がポッド2にランクされたところから始まり、カタール、ウズベキスタンがグループAへ。UAE、北朝鮮がグループBへ、徐々に入っていく。興奮しましたねえ。
清水 グループBに入ってたら大変でしたね。韓国と北朝鮮と日本が一緒になり、東アジア選手権みたいになっちゃう(笑)。中国は3次予選で敗退したけど。
菊地 そのほうが移動は楽だったよね。
小池 もしも日本がポッド3になって、サウジアラビアのところに入ってたら大変だったよ。韓国やイランが相手。まあ、そのほうが腰は浮くけどね(笑)。
菊地 グループBのほうは、「これぞ最終予選」って組み合わせだよね。すべての国に本大会出場経験があるし。
清水 反対にグループAは、「イマドキの最終予選」って感じですね(笑)。
小池 そうだなあ。そんなイメージだねえ。ウズベキスタンとかオーストラリアとか、感覚としては最近のライバルだもんね。94年に広島で行われたアジア大会だったよね。ウズベキスタンが優勝したのは。あれは鮮烈なデビューだった。もうワールドカップに出れなくなったと思ったもん。
菊地 ソ連の崩壊を経て、ウズベキスタンやカザフスタンといった国が、アジアに来たんですよね(後にカザフスタンは、UEFAへ移籍)。
清水 やはり、またバーレーンと一緒になったというところにも触れなきゃですね。またマチャラ監督と対決しなきゃいけない。
菊地 マチャラは先日、埼玉で対戦したときの記者会見で、バーレーンは人口70万人しかいない。プロリーグはなく、アマチュアのクラブが19個しかないと。そういう小国で頑張ってます、とかいってるわけですよ。その発言に、日本のメディアはものの見事に乗っかっちゃったんですよね。
小池 乗っかったというか、釣り上げられたというか。
菊地 ああいうのは、記者会見を利用したマチャラの作戦なわけですよ。毎回あんなこといっているんですよ、あの人は。日本のメディアはそれに乗っかって、「最終予選で当たることがあったら、そういう小国に負けるわけにはいかない」って、もう、自分たちでプレッシャーかけちゃてるじゃないですか。で、案の定、バーレーンと同じ組になりましたよ。
清水 マチャラ、してやったり。日本のメディアが騒げば騒ぐほど、バーレーン有利に働いてしまう。我々はマチャラの手のひらの上で転がされてますね……。
菊地 この後は、さらに日本の雑誌インタビューで小銭を稼ぐと。人気者ですよね。
清水 「バーレーンの人口がたった70万人」というけど、試合に出るのはたった11人。10のうち7や8の力を持った選手を11人並べるという作業は、別に人口が1億人だろうが70万人だろうが、あまり関係ないと俺は思うんですよね。もちろん、俊輔のようなスターを発掘する可能性は1億人のほうが高まると思うけど。とにかく、サッカーはピッチの上でやるんで、あまり数字に惑わされすぎないほうがいいですね。
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