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トップマッチレポート>国際親善試合 U-23日本代表-U-23カメルーン代表 対談レポート[2]
Match Report マッチレポート

2008/6/16

国際親善試合 U-23日本代表-U-23カメルーン代表

了戒美子(フリーライター)、小池正人(本誌)、菊地芳樹(本誌)、清水英斗(本誌) 構成

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STRIKER DX名物 対談レポート
PKの技術練習を、ぜひやりましょう

清水 近くで取材していて、最近、何か変化が起こっている選手っていますか?

了戒 森重真人。強さもあるし、複数ポジションができる。今日はサイドバックをやっていたし、センターバックもボランチもできる。この3つができれば、ほぼメンバー当確だと思いますよ。

清水 森重はここのところ、株を上げてきてますね。伊野波雅彦を超えた感すらあるかもしれない。

了戒 ただ、短いパスをつなぐときにちょっとしたミスが意外に多い。今日もカウンターにつながるようなパスミスもあったし、そこはまだまだ甘い感じはありますよね。

清水 だからって、内田篤人に代えても同じようなミスはあるんですよねえ……。長友の場合は安定したプレーができるんで、計算に入ってるんでしょうけど。ところで、DFの真ん中はどうでしょう? 水本裕貴は最近、ハデにやらかすことが多いなあって思いながら見てるんですけど。

小池&菊地 あのPKね。(ツーロン国際、コートジボワール戦のミス)

了戒 あれは本人いわく、右向きに踏み込んでおいて左へ蹴ろうとしたら、足首をひねったって。ものすごい豪雨だったし……言い訳ですけど。

菊地 ウチで主催している、苗場の草サッカー大会みたいなPKでしたね。

小池 軸足滑っちゃって、フカしちゃうのはよくある。だけどダフってボテボテってのは……。物悲しかったもの。

了戒 実はイタリア戦の前日に、PKの練習を全員でやってるんですよ。で、フィールド11人が蹴って、1回目で8人が外しました。決めるまでやるってルールで、4回目まで残った選手もいた。練習って本当につながってるんだなって思いましたよ。今回のカメルーン戦も、反町さんは引き分けだったらPKやりたいっていってたんですけど、テレビ放映の都合でに断られてしまいましたね。

小池 俺らが子供のころは、遊びでPKやりまくってたよね?

菊地 やっぱりさ、リーグ戦が中心になったことで、PKが少なくなっちゃってるんだよね。トーナメント戦が中心だったころは、どんなレベルのチームだって、各選手が自分のPKのやり方を身につけてから試合に臨んでたからね。

清水 普段セットプレーを蹴らない人が急にPKを蹴ると、やっぱり難しいですよ。動いているボールを蹴るのと、止まっているボールを蹴るのは全然違う感覚だと思うし。

菊地 だから遊びでもいいからさ、PKやってればいいんだよね。遠藤保仁という世界的なPKの名手が出現したんだからさ(笑)。これは日本のメディアはもっと宣伝しなきゃいけないよ。

了戒 ああいう蹴り方をする人って、他にいるんですか?

小池 見たことないねえ。

了戒 あのPK、遠藤自身は100パーセント決まるPKだといってるらしいですね。

小池 でも3回ぐらい止められたんだよね。

菊地 うん。ジェフ千葉の立石智紀が2回止めたのかな? あとは、A代表の練習中に楢崎正剛が1回止めたって聞いたことがある。

清水 どこからそんな情報が……さすがPKマニア(笑)。

了戒 それなのに同じガンバ大阪の水本が外しちゃう(笑)。教えてもらえばいいのに。

小池 反町さんはカメルーン戦でPKをやりたかったっていってるけど、別に普段の練習でもいいと思う。一人ひとりが、キッチリ決められる技術を身につけていればいいんだから。何も、実戦形式の5対5じゃなきゃ上達しないワケじゃないよ。

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