| 日本、韓国、中国、北朝鮮の4カ国総当りで行われる東アジア選手権。岡田ジャパンは、4年前のアジアカップの舞台でもある中国・重慶でどんなサッカーを見せるのか? "アウエー"の中で我慢の勝利をつかんだ中国戦を、フリーライターの後藤健生さんと本誌・北でズバッと切ります! |
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北 ブーイングはそれほどでもなかったですけど、今日の審判は「アウエー」という感じでしたね。ホントにひどかった。主審と副審1人が北朝鮮人で、もう1人の副審と第4の審判が韓国人だった。
後藤 この前の女子の試合の中国vs韓国戦でもひどいのがあったよね。中国が3-2でリードしている状況で、韓国がCKをとった。ここで中国の選手がケガをしてピッチを出たんだけど、立ち上がるとCKを蹴ろうとしている韓国選手に足を出して妨害した。1発レッドで当然のプレーだけどイエロー。しかもその選手は2枚目だったのに退場しなかった。で、そのままCKを蹴る前にタイムアップになっちゃった。
北 今日の試合でも日本がファウルされたプレーが中国のボールになったり、レイトタックルやバックチャージも流されたり。レフェリーが両手を垂直に上げる「ノーファウル」ジェスチャーを何度見たことか。「いや、ノーファウルじゃねぇだろ、目の前で見てるだろ!」って。
後藤 たぶん、これだけあからさまだっていうのは、どこかからのハッキリとした指示があったとしか思えないね。
北 この東アジア選手権は放映権も日本のテレビ局だし、スポンサーもほとんどが日本の企業で、日本の主催大会といってもいい。そういう大会でこんなジャッジが行われるとは。ただし、その中でも日本が勝てたのは大きいですよね。
後藤 日本にとっても大きな経験になったし、あれだけのレフェリーに対して日本の選手は全然文句もいわずにプレーしていたのは大したもの。イエローを2人もらったけど、あれは"レフェリーが悪いイエロー"だから。
北 いちばん若い内田は、中澤や川口(能活)に「こんな若いうちに、こういう経験ができてうらやましいよ」っていわれたみたいですよ。日本の選手、特に代表経験の浅い選手にとっては貴重な経験になったでしょうね。
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