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トップマッチレポート>北京オリンピック 最終予選 U-22日本-U-22ベトナム[1]

Match Report マッチレポート


2007/8/23
北京オリンピック2008 最終予選 U-22日本-U-22ベトナム
小池正人(本誌)、清水英斗(本誌) 構成

8月22日(水)/20:35キックオフ/東京都・国立競技場/観客22507人/試合時間90分
U-22日本 1(1-0、0-0)0 U-22ベトナム

得点者
(日)青山直
ゲームのあらすじ
この日、アジアカップで大躍進を果たしたベトナムの姿はなかった。爆発的な運動量は影を潜め、ひたすら自陣に下がって守備を固めること(リトリート)に徹した。
日本は前半ロスタイムに、⑰柏木陽介のCKから③青山直晃がヘディングを叩き込んで先制。その後もチャンスを作って16本ものシュートを放つが、追加点は奪えず。結局そのまま1-0で試合をクローズした。
STRIKER DX名物 対談レポート
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1-0ですか。

清水 1-0……1-0ですか。明らかに、もっと得点が取れた試合でしたけどね。

小池 まぁ初戦だし、相手も引いているし、しょうがないといえばしょうがないんだけど。ただ2点目がどうしても欲しいような感じがなくて、試合運びのつたなさが目立ったよ。例えばどこかでラッシュをかけてゴールを狙いにいくとか、そういうことがない。結局メンバー交代で家長昭博を入れて、「あ、そういうことか」って思い出して攻めた感じだったね。

清水 ベトナムの攻撃の限界は1点。2点を取れるチームではなかった。だから日本が2点取れば、完全に決まっていた試合だったんですけど。

小池 今回さ、内田篤人と安田理大をメンバーに入れてるじゃない? 彼らを使うプランはなかったのかな?

清水 サイド職人は、水野晃樹と本田圭佑がいますからね~。この2人はオリンピック代表の生命線ですから。3バックをやめて4バックを採用して、彼らの後ろで内田、安田を使うくらいしか方法はないんですかね。

小池 見てみたかったけどね。両サイドを彼らに代えてみたりさ。

清水 たしかに。得点が欲しいのなら、左サイドの本田圭を安田に代えるのは十分アリでしたよね。ベトナムのようにベタ引きの相手には、1人で縦に仕掛けられるアタッカーのほうがいいし。

小池 FKも本田圭は蹴らなかったしな。完全に右攻めだったよね。本田圭は、攻撃で全然効いてなかったもの。別に家長が左でも良かったと思うんだけど。

清水 中央に柏木を使ったのも、攻守の切り替えの速さやアグレッシブさがベトナムに対して効果的と見た判断だった。だったら、4-5-1で中央のスペースを埋めてくるベトナムのサイドを突破できるように、水野、家長の両ウイングにするほうがよかったでしょうね。

小池 まぁなんにしろ、平山はクロスに合わせるのが下手だね。ヘディングシュートが肩に当たっちゃったりするし。キャッチもしちゃうしな。取っちゃあダメだろう(笑)。

清水 家長のクロスに対して、岡崎慎司が平山の前でボールにかぶっちゃったんですよね。そこで「抜けてくるかも」っていう準備は平山にはなかった。

小池 そうだなぁ。手が出るくらいだからなぁ。

清水 あとは前半に、柏木がヒールパスを使ってリズムを変えたプレーがあったんですが、それを受けた平山は何とダイレクトでバックパス。あれにもがっかりでした。チャンスメークの第一歩だったのに。

小池 U-17ワールドカップもさ、日本はダイレクトでパスをつないだりしてチャンス作ってたのに。そういうプレーがないよね。反町監督は、前半にあった梶山陽平と平山のコンビプレーをほめてたけど、あれはただの即興だったし。

清水 そうですね。同じ日に3試合も代表戦があったので感じたんですけど、U-17とA代表は同じ方向を向いているのに、五輪だけが違うサッカーをしている気がするんですよ。連係で崩すのではなく、1人のドリブル頼みというか。先が思いやられますね。

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