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不定期連載 toto長者への道 昼間聡欣(本誌)

  toto
●懐かしのBIG騒動 2007/6/17

あれはいったい何だったのだろう?
BIGにまつわる一大騒動が巻き起こったのは、ほんの1カ月前のことだ。
スポーツ新聞だけではなく、テレビのワイドショーが連日報道し、普段はサッカーに全く感心を寄せないサラリーマンや主婦が販売店に並んだ。
おかげでシステムがダウンし、コンビニエンスストアでの販売をストップ。
今思えばあれが痛かった。

初めてtotoを買う人が、購入先としてまず頭に浮かぶのがコンビニだろう。
そのコンビニで全く売ることができなかったのだから、売り上げに影響しなかったわけがない。
実際、コンビニに行くはずだった人々は数少ない販売店に殺到し(数店鋪固まっている町がある一方、ないところには全くない)、販売最終日には時間切れとなって購入できない人が続出。
かくして、totoだけでなくサッカー界は、将来ファンになったかもしれない層を失ったのだった。
あれはまさに千載一遇のチャンスだったと思うのだ。

コンビニで普通に販売さえしていれば、おそらく売り上げは、61億円(第278回のBIGの売り上げ)の2倍近い金額になったのではないだろうか(勝手な推測)。
そうなっていれば、繰り越し金も数十億円は残ったはずである(多分。根拠はないけど)。
そして、「6億円の夢」は継続され、一過性の騒動で終わらず、フィーバー(古い?)がしばらく続いたはずなのである。

結果的には、7人の1等当選者が現れ、キャリーオーバーは計ったようにゼロとなった。
今回(第284回)も、6億円当選者が出現する可能性があったのだが、あのときのような熱狂が再び訪れることはなかった。
スポーツ新聞も通常のスペースを割くだけで、ワイドショーにはそっぽを向かれたのである。

あの熱狂の日々が再びやってくることはあるのだろうか?
まあ、どっちにしてもボク自身は、相変わらず毎週1口ずつ(多いときで2口)シコシコ買い続けて、はかない夢を見続けているのだけど……。
ちなみに最近はtotoのランダム1000に力を入れています。
やっぱり当たらないけど。

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