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ゴールデンウイークに端を発したBIG騒動は、その後さらに発展し、先週はついに社会現象となった。
連日、テレビのワイドショーやスポーツ新聞で報じられたことでファン心理を煽り、購入者が殺到してついにシステムがダウン。
その後、一部は復旧したものの、コンビニでの販売はいまだに停止されたままだ。
売り上げも飛躍的な伸びを見せ、つい半月前に8億円を超えたと驚いていたのが、60億円を軽く突破したというのだから、世の中の関心事に乗ったときのパワーというのはすごいものだ。
問題は、これを一過性のものとするのではなく、いかにして継続していくのか。
今回の売り上げを維持しろというのではない(そんなのは無理に決まっている)。
維持できないまでも、安定したレベルで定着させることが重要だ。
そしてサッカー界にも、totoの存在を再認識させ、お互いに協力しあっていけるようになればいい。
そのためには、現状に満足せず、工夫を重ねていくことだろう。
そこで、いくつかの課題を考えてみよう。
まず、今回totoを購入した人のほとんどがBIGしか買っていないのは明らかだが、そのほとんどがサッカーやJリーグに興味を持っていない人だということは、残念ながら確かなようだ。
ワイドショーを見れば明らかだし、元々のサッカー好き&toto愛好者であれば初めから購入していたはずだから(今回初めて買ってみたというサッカーファンもいるだろうが)。
問題は、どうすれば彼らにこれからもtotoを購入させるか。
そして、これまで興味のなかったサッカーにどうやって目を向けさせるか。
totoを購入した人は、おそらく、あまり関心がなかったサッカーの結果が、今回ばかりは気になったのではないだろうか。
テレビで中継を見た人もいるかもしれない。
そういう人たちに、サッカーというスポーツの魅力を伝えていかなければならない。
これが第一(当たり前だけど)。
次に、totoの運営について。
現行の控除率50パーセントを変えるのは、他のギャンブルや宝くじとの兼ね合いでかなり難しいのだろう。
控除率を下げる努力はもちろんしてほしいのだが、一連の報道で気になったのは、助成に回す割合の低さ。
いや、売り上げが伸び悩んだゆえ、これまでは仕方がなかったのかもしれない。
しかし、これからはもっと引き上げて、助成金を増やしてほしい。
助成金をできるだけ多くしてスポーツ界に還元することが、totoをスタートさせた最大の理由なんだろうから。
また、そうしなければ、『天下りの温床』になりかねない。
売り上げが上がれば運営費も膨大な額になって、その甘い汁を吸おうという役人が集まってくるのは間違いないのだから。
その分をどれだけスリムにしていけるか?
最後に、ボク自身の結果についてふれておきたい。
第278回totoでは、これまでどおり2口分(600円)をBIGに投資。
もちろんかすりもしなかったのだが、今回、驚いたことが1つある。
これまで、2口を購入する場合、1口ずつバラで買っていたことがのだが、今回は2口を同時に買ってみた(ネットで購入)。
その買い目を書いてみる。
[1口目]0 1 0 2 2 2 1 0 1 0 0 2 1 0
[2口目]0 1 0 1 2 2 1 0 1 1 0 2 0 2
14試合中、実に10試合が同じ買い目である。
これって、よくあることなんだろうか?
もしかしたらシステム障害の一種なのか?
そんなことはないとは思うが、今後2口購入するときは、バラで買おうと強く決心したのだった。 |