| 第273回 |
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柏は名古屋とのデーゲームを苦手としている(キックオフが17時以降の試合をナイターとする)。
通算対戦成績でも6勝8他10敗の勝率2割5分と低率だが、今回(16時キックオフ)のようなデーゲームでは、1勝5他4敗で勝率1割とさらに下がる。
ナイターでは5勝3他6敗とほぼ五分の成績なのに、デーゲームは力が出せないようである。
元々、柏はデーゲームを苦手としている。柏の開催時間帯別成績を出すと、
デーゲーム 51勝38他71敗 勝率.319
ナイター 89勝53他67敗 勝率.426
昼と夜では勝率に1割以上の差がある。
過去に、現J2の札幌がデーゲームで勝率3割6厘、ナイターで同1割5分6厘という“大差”を記録したことはあったが、開催時間帯によってここまで成績に違いが出ているチームは、現J1では柏くらいだ。
年間総合勝ち点1位に輝いた2000年(当時は2ステージ制でチャンピオンシップを制した磐田が優勝)は、ナイターで14勝2敗と大きく勝ち越しながら、デーゲームでは7勝1分け6敗と、まるで別のチームのような成績を残したこともあった。
当時の西野監督(現G大阪監督)は、デーゲームで勝てない状況を打破するため、練習時間をデーゲームの時間帯に合わせて早めるなどの対策を真剣に考えたという。
柏レイソルの「REYSOL」とは、スペイン語の「REY」(王)と「SOL」(太陽)を合わせた造語で、「太陽王」の意味を持つ。
しかし、レイソルは太陽の下では、輝けない。
ここ5試合に限っても、名古屋相手のデーゲームで●△△●△と勝っていない。
柏勝利の〔1〕はいらない。
第273回参考データアラカルト
▼大宮必勝
大宮は甲府をJ2時代から得意としていて、16勝4他6敗と“貯金”は10に上る。
ホームでの対戦は9勝2他2敗で、大宮勝利で間違いない。
▼神戸のFC東京戦3勝4他5敗の内訳
通算対戦成績3勝4他5敗という数字だけで勝敗を予想するのは難しいだろう。
が、その内訳を神戸から見た星取りを対戦順に出すと、○○○他他他●●●●●他となる。
初対戦から3連勝した後、神戸はFC東京に勝っていない。
▼J最多20戦無敗
仙台は水戸に2000年の初対戦から20戦無敗。これはJリーグの対戦カード別最多記録。
Jリーグ史上最高の鉄板カードといえる。 |