| 第270回 |
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川崎‐清水の対戦に注目したい。
川崎が2勝2分け1敗の7位、清水は4勝1敗の4位。清水のリーグ戦唯一の敗戦は、現在首位の柏から喫したもので、下位チームからの取りこぼしはない。
それゆえ、上位につける清水勝利の〔2〕への投票率が高くなっているかと思ったが、川崎勝利の〔1〕を大きく下回っている(11日12時20分現在、〔1〕=48.70パーセント、〔0〕=20.33パーセント、〔2〕=30.97パーセント)。
過去のリーグ戦対戦成績は清水が4勝2分け0敗とリード。ナビスコカップでも1戦1勝で、清水は川崎に7戦無敗を誇る。データ上でも、投票率とは「逆」に、清水有利と出ている。
U‐22代表MF枝村が負傷したのは確かに痛手だが、川崎も11日にアジアチャンピオンズリーグで韓国に遠征したばかり。国内でアウエーに遠征するのとはわけが違う。
川崎はベストのコンディションで臨めるはずもない。
清水は今季、先制試合で4戦4勝、前半リード試合も3戦3勝。先行逃げ切りを得意とする。
全8得点中6点が前半に集中しているが、疲労の残る川崎相手に前半に先制して逃げ切るものと見る。
第270回参考データアラカルト
▼やっぱり神戸より千葉が有利
通算の対戦成績でほとんどのJ1チームに負け越している神戸だが、千葉には7勝5他6敗と白星が先行。
しかし、過去の18試合の神戸から見た星取りを対戦順に表すと、他他○他他○○○●○●●○●○●他●。
初対戦から8試合は4勝4他と90分間で負けたことが1度もなかったが、その後の10試合は3勝1他6敗と「ダブルスコア」で負け越している。
▼「出る杭」は叩く鹿島
リーグ戦開幕から5戦未勝利と不振を極める鹿島だが、対戦相手は今季J1に初昇格した横浜FC。
これまで鹿島はJ1初昇格チームとの緒戦で12勝2分け1敗(1敗は2002年仙台)と、最多優勝回数を誇るチームらしく「出る杭」は叩いてきた。
ここで負けるようなことがあれば、監督の進退も真剣に考えねばなるまい。
▼J2史上最大差
京都と草津がJ2で2年ぶりに対戦する。
05年の1年間で京都は草津に3-0、3-0、6-0、2-0と4戦連続完封勝利を挙げた。
得点14、失点0、得失点差「14」というのは、J2の対戦カード別年間最多得失点差記録として残る。 |