| 第264回 |
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| ●名古屋の連勝はストップする? |
2007/3/19 |
誤解があるといけないのでお伝えしておきたいことがある。
前回のコラムで「名古屋の開幕2連勝は初めて」と書いた。だが、新聞などでは、第3節の新潟戦に勝利した名古屋は「1996年以来の開幕3連勝」と報じられている。
ということは、「名古屋は1996年に開幕2連勝してたんじゃないか?」と疑問に思われた方もいるかもしれない。
しかし、1996年の名古屋は第1節が90分勝利、第2節が延長Vゴール勝利、第3節が90分勝利だった。
確かに“開幕3連勝”は飾っている。だが、現在では延長戦は廃止されているので、実質的には引き分けの〔0〕となる。
ゆえに名古屋は『90分間での』開幕2連勝は初めてで、第3節の新潟戦でチーム記録を更新したということになるのだ。
言葉足らずではあったが、こういう事情なのであしからず。
なお、対戦成績のデータでも延長戦突入試合は「その他」としているのでご注意を。
肝心の名古屋の負け予想を外してしまったのは申し訳なかったが……。
さて、その好調名古屋。チーム史上初のシーズンスタートからの4連勝はない!と見る。
第264回は日程による有利、不利が生じており、名古屋はその不利を受けているのだ。
今回J1は、21日のナビスコカップ第1節が対象。
17日に試合をした12チーム(ACLに出場する浦和と川崎は試合なし)は中3日だが、18日に試合をして中2日でナビスコカップを戦わなくてはならない4チームは大変。
それが名古屋であり、新潟、FC東京、磐田である。
FC東京と磐田は18日のリーグ戦に続いての対戦で、日程による有利、不利は生じずに条件は五分。ホームとアウエーの違いだけだ。
一方、名古屋と新潟は中3日のチーム(名古屋は甲府、新潟は鹿島)と対戦しなくてはならない。
ホームとアウエーの条件面の違いだけでなく、コンディション調整の時間的余裕が1日少ないのだ。
しかも、名古屋は瑞穂→小瀬、新潟は瑞穂→新潟と、移動もある。
選手は疲労が抜けきらないまま戦わなくてはならないだけに、この2チームは割引く必要があるだろう。
さらにいえば、名古屋は昨年、甲府に小瀬で敗れている。
第264回参考データアラカルト
▼2試合連続大敗の予感
横浜FCは17日、川崎に0-6と大敗した。
J2時代の01年から04年までの4年間で、川崎には16戦して1勝3他12敗と圧倒されていた。データ通りの結果だったといえる。
今回もJ2時代にリーグ戦8戦全敗の大分が相手。
8戦して無失点に抑えたことがなく、21失点も喫している。2試合連続での大敗もある。
▼横浜FMは〔1〕点
横浜FMは大宮に1度も勝ったことがない。4戦して1他3敗。昨年は2試合ともに1-2で敗れている。この対戦はtoto GOAL3の対象試合にもなっているが、横浜FMは4戦すべてが〔1〕点止まりだった。
※過去のデータにはナビスコカップの結果は含まれていません |