| 第262回 |
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2007年J1開幕節はホームチームが7勝1分け1敗と大きく勝ち越した。これは1993年Jリーグ創設以来の傾向で、開幕節というのはホームチームが強いのだ。
昨年までの通算はホームの68勝18他23敗で、勝率は実に6割2分4厘に上った。Jリーグ2年目の1994年(6試合)とディビジョン制(J1、J2の2部制)が採用された1999年(8試合)にはホームチームが全勝したこともあった。第261回totoでホーム勝利の〔1〕をベースに予想していれば、的中していたかもしれない。
「それなら前回のコラムで紹介してくれよ!」という声も聞こえてきそうだが、ホームで唯一負けたのが、開幕戦無敗を誇ったFC東京だったというのは予想外だった。予想外だったから的中できなかったのだが……。
さて、第262回。第2節が対象となっている。第2節というのは、開幕節の反動で有利なはずのホームチームが30勝34他45敗と大きく負け越し、勝率は2割7分5厘にまで落ち込む。そして第3節になると、またホームチームが49勝25他35敗と勝ち越し、勝率は4割5分に上昇する。
どのチームも基本的にホーム→アウエー→ホームと転戦する。その「Jリーグのリズム」がデータとなって表れているといえる。開幕戦を勝利したチームは、そのままの勢いで第2節もアウエーで勝利するケースが多いのだ。開幕戦を白星でスタートすれば気分もいい。選手は「今年は(も)やれる」という気になるのだろう。第2節(第262回)はホーム負けの〔2〕を多めにマークする。
第262回参考データアラカルト
▼磐田の4点差負けの次戦
磐田が開幕戦で柏に1999年8月28日鹿島戦(0-4)以来の4点差負けを喫した。磐田の4点差負けは過去5試合あるが、その次節は○○●○□(延長勝利)と意外にも高い勝率。「回復力」はある。
▼FC東京は大宮にアウエーで負けなし
FC東京は大宮に通算でも5勝2他1敗と勝ち越しているが、不利なはずのアウエーでも3勝1他と負け知らず。4試合で1失点しか許していない。
▼川崎は神戸に無敗
神戸が今季からJ1に復帰し、2年ぶりの対戦となるが、過去4戦は川崎が1-0、2-1、6-1、3-1と全勝。川崎勝利の1点予想で十分だ。 |