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不定期連載 toto長者への道 昼間聡欣(本誌)

  toto
●BIG大分析 2007/10/29

我が家の奥さんが、突然、totoを買いたいといいだした。
「さてはBIGの6億円に目がくらんだか」
と思いきや、まったくそのとおり。
「繰越金が過去最高」という新聞記事を見て、急にソノ気になったらしい。

で、初めてBIGを10口購入することになった。
こちらとしてはいつも1口ずつ、繰越金がよほど多くなったときに2口という買い方しかしていないので、内心ドキドキものだったが、考えてみれば宝くじでは10口買いは当たり前。
3000円といえば結構な額だと思うが、世間的には至ってまともな金額なのかもしれない。
BIGの購買層の中心もまた、そういう考えの人たちなのだろう。だからこそ、BIGが成功したともいえるのではないだろうか。

さて、せっかく10口も購入したのだから、その分析をしてみたい(自分が買ったわけではないが)。
まず、買い目ごとに出現した〔1〕、〔0〕、〔2〕の数をあげてみよう。
①2、2、10
②3、3、8
③4、6、4
④7、3、4
⑤8、6、0
⑥5、5、4
⑦5、3、6
⑧8、3、3
⑨3、5、6
⑩3、4、7
かなりバラつきがあることがわかる。
特に①はヒドイ。こんなの試合をやる前から絶対に外れることは明らか。②、⑤も相当なものだ。
実際にどうなったかというと「4、4、6」(結果的には②はそれほど悪くなかった)。
もちろん、この数字だけ合っていても、14試合の配分が少しでも違っていたら1等にはならないのだから、これだけでもBIGを当てることの難しさを理解することができる。

次に、試合ごとの〔1〕、〔0〕、〔2〕の出現数を見てみた(合計10試合。丸数字は試合番号)。
①4、4、2
②3、2、5
③3、0、7
④2、2、6
⑤4、4、2
⑥2、6、2
⑦4、2、4
⑧3、5、2
⑨1、4、5
⑩7、1、2
⑪5、1、4
⑫3、5、2
⑬3、3、4
⑭4、1、5
これもかなりの偏りがある。
この数字に関していえば、結果的に大きな数字のところが当たってくれればOKなのだが……。
実際の結果は、順に「2、0、1、0、1、0、2、2、0、2、1、2、1、2」。
試合番号⑥などは、6つもある「0」が当たったのだから、申し分ない。
しかし、試合番号①、②、④、⑩、⑫については2つしかない結果になってしまった。
それでも同じ買い目にこの当たりが集中してくれればいいのだが、もちろんそんな奇跡は起こらなかった。

さて、結果である。
最高で7試合、最低で3試合。
外れた試合ではなく、当たった試合の数である。
14試合ある中で、最高でも半分しか当たらなかったわけだが、これでもかなりいいほうだと思う。
「よく半分も当たったな」というのが率直な気持ちだ。
逆にいえば、BIGで当てるということはそれほど難しい。
感覚としては、8試合当てるためには十倍の、9試合当てるには百倍の、10試合当てるには千倍の資金が必要なのでは、という感じだ。
14試合となると、これはもう天文学的な数字である。

今回は「2」が多めで、浦和やG大阪が勝てなかったこともあり、自分で予想して当てるのも相当難しそうだった(実際、当たらなかった)。
それでも、普通のtotoで地道に狙っていこうと改めて思ったのだった。

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